ピープーさんの映画レビュー・感想・評価

ピープー

ピープー

「喪失と再生」「絶望の中の希望」をユーモアを交えて描いた作品が好き。アート系、ゆだねるラスト、説教くさいのは苦手。

映画(597)
ドラマ(16)

あなただけ今晩は(1963年製作の映画)

3.5

なかなか面白かったが、後半の展開が強引で冷めてしまった。「アパートの鍵貸します」には及ばず。

極楽特急(1932年製作の映画)

3.8

初ルビッチ。主役二人の冒頭のやりとりは最高。

ただ、レンタルVHSの劣化からか恐ろしく白飛びしてて表情からのニュアンスが分からなかった。なので、セルDVDで観てから再評価したい。

天国の日々(1978年製作の映画)

-

備忘録:ライアン・ゴズリングが好きな映画らしい。サム・シェパード(「君に読む物語」父親役)が出演。

愛する人(2009年製作の映画)

4.9

名作。「レオン」、「アパートの鍵貸します」に並ぶ、心のオールタイムベストのひとつです。

美しいキルトのように非常に緻密なシナリオ。繊細なのに強く響いてくる描写、3人の女性たちの人生が徐々に繋がってい
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.5

噂通りケイト・ブランシェットの演技が凄い。ウディ・アレンの皮肉たっぷりの作風は好みじゃないけど、この作品はどうなるのかと引き込まれてつい最後まで見てしまった。

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.8

5年前に見た時は大して面白いと思えなかったのに、改めて見たらとっても楽しめた。

なんと言っても人物造形とアイデア満載のシーンが素晴らしい。ブリーカーの家の前にカウチを置いて、パイプを咥えながら妊娠を
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エデンの東(1954年製作の映画)

3.7

現代に比べるとやや冗長だが、名作と言われるだけあって描いている人物像やテーマ、ディテールは良い。DVDオーディオコメンタリーでの補足説明が有り難かったが、その中でキャル(J・ディーン)の年齢設定が15>>続きを読む

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

5.0

60年近く前の作品とは思えない、ロマンチックコメディの原典。いちいち台詞で説明するような無粋なシーンは無く、有名な割れたコンパクトなど小道具を使って実に上手く伝えている。数々の自然な伏線や生きた台詞な>>続きを読む

ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

3.3

他のレビューにもある様に確かに感動のラストではあるが、そこまでがダルいので、そこはもっと上手く作って欲しかった。顔芸やり過ぎの芝居や過剰にベタな音楽など、韓国コメディっぽさに乗れなかった。

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

4.2

この邦題からイメージしてしまうありがちな刑事サスペンスものでは全くなく、大変深みのある作品です。

殺伐とした現代社会の象徴であるジョンブックと、非暴力主義で古い時代の生き方を続けるアーミッシュの人々
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.8

この奇想天外な設定で、主人公がキモオタ(に最初は見える)で、まさかこんなに素晴らしい人間賛歌が出来るとは! 個人的には、今年観た中では「寅次郎 相合い傘」と、甲乙付けがたいお気に入りで、名作エンタメ「>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

4.8

なにこれ、めちゃくちゃオモロいやん!シリーズの中でも名作と聞き、観てみたがこりゃあ納得!

浅丘ルリ子のリリーが天真爛漫だけど影もあって、メロン騒動のくだりで爆笑し、相合い傘でキュンと来て、船越英二の
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テイク8(2015年製作の映画)

3.6

ワンシチュエーションなのに、展開に工夫があって飽きない。好き。

レディ・キラーズ(2004年製作の映画)

2.0

冒頭がダラダラして、なかなかストーリーが転がり始めない。コーエン兄弟の作品を4本ほど見たがそんな感じが多くて、自分には合わないかな…

オー・ブラザー!(2000年製作の映画)

2.0

これの面白さが、正直さっぱり分かりませんでした。

サボテンの花(1969年製作の映画)

3.3

スクリューボールコメディ、アンチからひっくり返すラブコメの教科書的作品。

G・ホーンの瑞々しさ、E・バーグマンの気品にぴったりのキャラクターだが、主役たるモテ男が加齢臭漂うただのオッサンだったので、
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ヒズ・ガール・フライデー(1940年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭から最後までひたすらマシンガンのような会話劇が続く。息つく暇も抑揚もないので、面白いというより疲れる。

ヒロインが仕事の面白さを再確認したのは分かるが、ひたすらズルをする男になぜ気持ちが戻ったの
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空中庭園(2005年製作の映画)

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備忘録:板尾のあだ名、コミカルなキャラ。理想と現実のギャップ

かもめ食堂(2005年製作の映画)

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備忘録:開店までの経緯を敢えて描いていない。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.6

なんだ意外とオモロイじゃん!という感じでした。もちろん水原希子もハマり役で素晴らしかったけど、僕には安藤サクラPVに見えました。彼女は現代邦画界の至宝ですね。

大根仁さんが書くシナリオは毎回上手だな
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婚前特急(2011年製作の映画)

4.0

数年ぶりに再鑑賞。
「勝手にふるえてろ」を観て、この手のサブい男どっかで観たなと思い出したのが、この作品の浜野謙太だった。

改めて観ても吉高由里子の不貞腐れっぷりがハマってて爆笑。練られたシナリオも
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

なるほど〜。たしかに面白かった。
でもいまいちノリきれなかった。松岡茉優のリアルなコミュ症っぷりが凄すぎて、自分にとってはキモさが面白さを超えてしまった感じ。

原作未読なので読んでみたくなった。

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