この監督相変わらずの男だと感じた。
恋仲でなければ生きられない世界で、常に極端な選択を強いられる主人公。僕はラストシーンに驚き声が出た。
もう一度見たいとはならないけれど、考えれば考えるほど様々なテー>>続きを読む
この作品の主人公はいつも今を全力で純粋に生きている。
最近の僕は未来ばかり考えて、今を少し蔑ろにしてたのかも知れない。
もっと純粋に今を楽しみたい生きていたい、時代が流れても自分はやっぱり自分だから。>>続きを読む
人間は赦されるとどこまででもできてしまう。なら赦し続けることもまた罪なのではないか?本当の傲慢とはなにか?問いかけのような作品。
世界で一番野蛮でかっこいい男を見たいならコレ。
言葉などいらない。身体で感じるんだ。
僕たちは深過ぎないからなんとかなっているんだ。
誰も彼もどこか少しだけ心にひっかかりがありながら小さな幸せな中で生きている。
やりきれないような、安心するような日常が描かれ、憂いを感じたい時に観たい作>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
震えました。
前作では自分の命と仲間の命をかけて任務を達成していた熱意がある主人公が、今度は気合いと味方を絶対に死なせたくない理性の葛藤という目線で描かれていた。
それに応える部下も熱かった。
とにか>>続きを読む