映像と音の素晴らしさに圧倒されました。
どの場面を切り取っても一枚の絵のよう。教会。ホテルの部屋や廊下。終始靄のたなびく郊外(温泉の湯気か)。雪降るラストシーン。
雨音。水の滴り。電動鋸(? あの>>続きを読む
午後ローにて。数度目の鑑賞。
エディー・マーフィーの軽いノリが、見ていて気持ちいい。口八丁、手四丁くらいな感じ。「マイケルから電話あったら、部屋番号教えておいて」なんてセリフ、いつか言ってみたいもん>>続きを読む
土曜プレミアムにて。
絞殺や扼殺にしてはその痕跡がない。さて、殺害方法は? と謎解きがスタートするのだが、こちらがその謎を謎として把握する前に、つまり、「あれ、確かに変だね。一体どうやったのだろう」>>続きを読む
午後ローにて。初見。
「七人の侍」「荒野の七人」の流れの作品として見ると、どうしても評価は低くなってしまうかな。
七人の個性が薄いのが、どうにも残念。もちろん、それぞれの素性は説明されるのだが、戦>>続きを読む
ゾンビ映画の金字塔か。なるほど。いろいろ定石通りの展開が出てくるが、この映画がその定石を作ったということなのかな?
白黒の画面がいい感じ。夜の8時とはいえまだ明るい墓場で、遠目にふらふら最初のゾンビ>>続きを読む
冷戦時の米ソの核戦争の危機を扱ったブラックコメディ。テーマがテーマだけに、可笑しなシーンは多々あれど、大笑いできるようなものではない。
それでも、笑いどころとしては、ジャック・リッパーという名前とか>>続きを読む
午後ローにて。
「DEATH WISH」の三作目か。以前午後ローで観た一作目は結構よかったが、今作は随所にムムムっと納得いかぬところがあって、なんとも残念。
どう考えてもそれほど強くはなさそうなチ>>続きを読む
主人公の生い立ちがむごすぎて、まあよくもあんな設定思いつくもんだわ。鬼畜な親父と、親父の腰巾着で信心深くて罰当たりな頭空っぽの兄貴と、何の役にも立たない優しさだけが取り柄で結局子供を見捨てて逃げる母親>>続きを読む
演芸好きだし、ナイツも大好きなのでご祝儀のつもりで観賞。
漫才協会会員を増やすための漫協PR動画という側面もあるのだろうか、ナイツが協会に引き込んだ錦鯉やプリンプリンといった中堅や球児好児・おぼんこ>>続きを読む
午後ローにて。多分二度目か三度目の鑑賞。
ジョン・ヴォイトの悪役ぶりがアナコンダを上回る存在感だが、なぜこんなに悪党なのか背景がよくわからず、ただ悪党のための悪党という感じの薄っぺらさで、あまり面白>>続きを読む
午後ローにて。幾度目かの観賞。
まずはなんと言っても、エイリアンの造形や質感の素晴らしさ。卵から孵る時のぬるぬるや、フェイスハガーや腹から飛び出す幼虫の卑猥としか言いようのないあの感じ、成虫の圧倒的>>続きを読む
午後ローにて。
ロザムンド・パイク演じる弁護士が、自分で思っているであろうほどには有能でなく、そこそこ鼻持ちならない女で、面白うございました。007の時には面白みのない女だなあと思っただけでしたが、>>続きを読む
午後ローにて。初見。
氷水の中に落ちたガーティや木の枝が体に突き刺さったタントゥの、異常なまでの回復力とか、保険屋(実は会社の人間)があそこから突き落とされて生きていたのはいいにしても、スノーモービ>>続きを読む
午後ローにて。初見。
昨日「羊たちの沈黙」で、明日が「オーシャンズ11」。間にこんなの挟む午後ローのセンス(笑)。
水着ギャルたちの肢体を愛でるための映画で、間にクズ女とカス男とその他大勢のなんや>>続きを読む
Tokyo MXテレビにて。初見。
セリフが聞き取りにくいところが何箇所かあって、人物同士の細かな関係がよくわからぬまま鑑賞を続けるが、おそらく大きな誤解はしていないはず(笑)。
竹中直人のパート>>続きを読む
午後ローにて。二度目の鑑賞。
囚人が一億ドルやるぞと言っただけで、武器を携えておっとり刀で駆けつける人々。相手は悪人なのにその言葉をあっさり信じちゃって、大丈夫なのかなこの人たち。振り込め詐欺に引っ>>続きを読む
随分前に、出だしのベースが印象的な曲がCMで使われていて、そのフレーズが頭にこびりついて離れないので、探してシングルCDを購入。「リトル・グリーン・バッグ」という名の曲で、映画「レザボア・ドッグス」で>>続きを読む
午後ローにて。子供の頃年末になると、この「大脱走」と「恐竜100万年」を必ずと言っていいほどテレビでやっていた。今年の年末、またこの映画をテレビで見られるとは、ただただ懐かしく嬉しい。
豪華キャスト>>続きを読む
午後ローにて。初見。
デ・ニーロの無駄遣いっぽいコメディ。精神科医に対する強引さとか、強面デ・ニーロが子供のようにオイオイ泣いたりするギャップとかが笑いどころなんだろうけど、さして面白くもない。>>続きを読む
衆道を縦糸に、裏切を横糸に、所々に笑いと狂気を散りばめて、てな感じ。
世界一残酷な映画として、「怪獣がいて、そいつが足元のボールを蹴っ飛ばすと、それが実は地球で」みたいな話を、たけしが随分前にしてい>>続きを読む
午後ローにて。初見。
今回相手がサイバーテロ集団ということで、マクレーンがパソコンに向かってキーボードパチパチやったりすんのかなと心配したが、そんなシーンは一ミリもなく一安心。
B.ウィリスが相変>>続きを読む
ハリソン・フォード演じる合衆国大統領が、強くてカッコよくて、そりゃまあ結構でした。
一人脱出して、家族や側近の命よりもテロとの戦いを優先するのが大統領の本来採るべき道ではないかと思うが、それやっちゃ>>続きを読む
午後ローにて。
飛行機が墜落してパイロットの爺さんが亡くなり、あの二人(と一匹)だけになった時点で、こういう展開になるんだろうなと予想がついて、で、その通りの方向に進む。
雪山でのサバイバルシーン>>続きを読む
午後ローにて。1.5度目。以前オンエアされた時、途中から見始めたので、どうしてあんな事態になったのかわからずだったが、今回最初から見ることができて、なるほどこんなふうだったのか。しょうもないミスからと>>続きを読む
メンバーのインタビューを含む、バンドの歴史をまとめた映像に続いて、50年ぶりに発見されたという70年のロイヤルアルバートホールでのコンサートの全貌映像。
なんの演出も飾りもないステージで、ど真ん中の>>続きを読む
午後ローにて。何度目かの鑑賞。
孤軍奮闘だった前二作に対して、今作ではサミュエル・L・ジャクソンが相棒。お互い相手にぶつぶつ言いながらも絶妙なパートナーとなっていく様がよい。また、クールで知的な敵役>>続きを読む
午後ローにて。以前別のテレビ局でオンエアされたものを録画して何度も見た。
主人公のトミー・リー・ジョーンズの娘が途中まで駄々こねたりしていたが、やがては自分の置かれた立場を理解して献身的に振る舞った>>続きを読む
「ウッドストックと並び称せられる」はさすがに言い過ぎだよね?
いろいろすったもんだがあって(と言ってもレノンが出演できるかどうかということだけかな?)、果たしてコンサートは開催できるのか。関係者の証>>続きを読む
午後ローにて。
実話が元だそうだが、どの程度まで事実に即しているのかはわからず。こっちもあっちもやたらドンパチ撃ちまくるがなかなか当たらない。実際にはこんなものなのかね。
ケイジの娘が、撃たれた夫>>続きを読む
「ある女優の不在」は、半ばドキュメンタリーを見るような感覚で鑑賞したのだが、今作ははてさて。
パナヒ監督が、国境近くの田舎の村からスタッフに指示を飛ばして撮っている、偽造パスポートでフランス人男性と>>続きを読む
午後ローにて。
ジェイミー・リー・カーティス大活躍。あんな格好してるのに、セクシーさもエロさも微塵も感じさせないので、なんだか安心して観てられる。
屋上に出た時点で鍵を下に投げ捨てればよかったのに>>続きを読む
午後ローにて。昔どこかのテレビでオンエアされたのを録画して随分見たが、久々の鑑賞。
スタローンとサンドラ・ブロックのセックスシーンがカットされているが、別に残念でもない(笑)。あと、シュワルツェネッ>>続きを読む
午後ローにて。多分二度目。
ロッキーの山並みが美しい。
イーストウッドは相変わらずカッコよくて強い。弱きを助け、強きを挫く。王道西部劇、なのかね?
挫かれるべき悪役どもは、まあいいとして、助けら>>続きを読む
午後ローにて。
ヒロインはいい感じなんだが、テロリストがどうもね。イヤなやつなのは、そもそも悪役なのだからいいとして(笑)、凄みとか怖さとかが感じられなくて物足りない。ああ、それに、意味ありげな乗客>>続きを読む
mxテレビにて。
ガメラにしろギャオスにしろ、その出自に色々なストーリーが付け加えられて、面白いと言えば面白いが、理に落ちすぎな気がしないでもない。
中山忍さんがよかった。
随所に仕込まれた小ネタが面白いんだけれど、多分私はその2割くらいしか気付けてないんだろうなあ。Tー1000とティナ・ターナーはわかったぞ。不仲ネタでもはや相方と言ってもいいくらいのスタローンをターミネ>>続きを読む