カペリさんの映画レビュー・感想・評価

カペリ

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帰ってきた あぶない刑事(2024年製作の映画)

3.5

・埠頭での闘い、ユージのダッシュ、タカのバイクアクションは偉大なるお約束。
・トオルさんはあぶ刑事では永遠の後輩

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

・吹替版鑑賞
・原題 Solace
名詞:慰め・癒やし
動詞:慰める・苦痛を和らげる
・監督さん広告やMV業界で働いてきた人なんだね。フラッシュ的に挿入される映像にその片鱗が。
・プ
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虹をつかむ男(1996年製作の映画)

3.5

・“イタリアいうたら遠い地球の裏側にある国やろ、その国の人たちが作った映画で何で四国に住む私たちが感動できるんかしら”
・“若者たち”の長男役って誰だ?って調べたら田中邦衛さんじゃないかw
・女子高生
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F1®/エフワン(2025年製作の映画)

5.0

・字幕鑑賞
・“走った先で会おう”
・F1の公式ロゴを使ったド直球なタイトル。本来ならスタローンさんがこういう支援体制でドリヴン撮りたかったんだろうけど、ヨーロッパ主体の文化だったF1が当時よりもアメ
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シティーコップ 余命30日?!のヒーロー(2020年製作の映画)

3.5

・吹替版鑑賞
・いきなりのジェロム・レバンナさん。シティーハンターにも出てたしフィリップさん達と仲良し?
・ピエロの売人の早変わりは素直に凄いと思ったわ
・続編のwiki見てたら他の映画のパロディやオ
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音声認識中(2022年製作の映画)

3.5

・字幕鑑賞
・いたれりつくせりってのも考えものだな

同胞(はらから)(1975年製作の映画)

4.0

・松竹八十年記念作品
・昭和50年度〈文化庁〉芸術祭参加
・日本青年団協議会推薦
・以前の職場に松尾村出身の先輩がいたなぁ。こんな自然豊かなところで育ったんだな。
・河野さん寄り合いに毎回東京から来て
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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

4.0

・吹替版鑑賞
・“許可がないのは君だけ”
・オクラホマ連邦政府ビル爆破事件がモチーフってことはマーシャル・ローと同根の作品と言えるなぁ
・サスペンスの定石とはいえ、マイケルもブルックも背後取られ過ぎ

パチンコグラフィティ(1992年製作の映画)

2.5

・一流商社勤務で公私ともに前途洋々だった浩平、社が新規事業として買収した船橋のパチンコ屋勤務の辞令を受ける…の巻
・“全国のパチンコ・ファンに捧ぐ”ってあるとおり、パチンコに縁遠い自分にはあんまり刺さ
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グローリー・ロード(2006年製作の映画)

4.0

・吹替版鑑賞
・実話ベース
・テキサスの大学のバスケチームのコーチに招聘されたドン、弱小チームの再建に当時のバスケ界ではまだ少数だった黒人選手のスカウトを始める…の巻
・パット・ライリーさんが大学選手
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スリングショット(2021年製作の映画)

3.5

・吹替版鑑賞
・自動車レースのゲーマーが本物のレーサーに転身というと、実話でル・マンのクラス優勝のグランツーリスモって上位互換があるからなぁ…。とはいえ、同作とは違う零細チームの経営とかのエピソードは
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信長協奏曲(2015年製作の映画)

4.0

・Wikiで史実確認しつつ差異を楽しむ
・家康くんフリーダム過ぎる

ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

4.0

・吹替版鑑賞
・上映時間たっぷりなのに駆け足気味に感じるのは時間配分があんまり良くないのかな。ロビンやボビーとのイザコザはほどほどに、キャリアのピークのひとつスーパーボウルの国歌斉唱なんかはもっとケレ
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

・吹替版鑑賞
・クライマックスが結果的には過激な兄弟喧嘩だったとはな

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.5

・討ち入り強行派を説得に行く所謂“天丼”なシーンなんかは吉本の映画らしさを感じたねぇ

旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ(2009年製作の映画)

3.5

・曲者揃いの飼育員はじめ出演陣がやけに豪華なのは、津川さんの人望のなせる業かな
・西田さん×長門さんがやけにしっくりくると思ったら、懐かしの池中玄太コンビじゃないか

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.5

・字幕鑑賞
・スマホやSNSの有効な使い方をこの町の住人はよう知っとる

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.5

・吹替版鑑賞
・デコピン合戦は自分も身に覚えがあるわ。ビンタのハンデまではならなかったけど。

故郷(1972年製作の映画)

4.0

・高度経済成長期のスケールメリットの波が端的に分かる
・本作も風景長回しで造成の町呉市や県都広島の高度経済成長期の活気がひしひしと
・オンボロ運搬船の海中投入がダイナミック。バランス崩した転覆事故かと
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ゲッタウェイ(1972年製作の映画)

4.0

・字幕鑑賞
・綿密な襲撃計画、金物屋での備品調達、執拗な追撃者、白昼街なかでの警官との交戦…。ヒートあたりに影響与えてそうな描写がチラホラ。
・状況が状況とはいえ獣医の妻ドイヒー。一方出演短いが国境近
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子ぎつねヘレン(2005年製作の映画)

3.5

・子供に戻って情操を再教育されましたわ
・「狸は暗い森が大好きで狐は明るい砂丘が故郷です。お互い喧嘩しないように住む場所を変えたのです。母親狐は他の狐の子供も分け隔てなく可愛がり、助け合って子育てしま
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アポロ81(2015年製作の映画)

3.5

・字幕鑑賞
・私の手札にゃダイヤもゴールドもないぞ

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.5

・東宝創立35周年記念映画
・タイトルの入り方イカす
・方向性は違えど国の在り方を思う人々が奔走した1日
・2015年版を先に観てたけど、そっちには児玉基地とか横浜警備隊のエピソードはなかったような
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心の指紋(1996年製作の映画)

3.5

・字幕鑑賞
・人質が医師か子供かの違いはあるが、シチュエーションはなんとなく“パーフェクト ワールド”
・冒頭とエンディングの軽快な曲
Esther Phillips
♪What a Differe
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

・母の死、継母の懐妊、生命の起源のようなワラワラのDNAを思わせる螺旋、後を継ぐ者…。宮崎監督の死生観が詰め込まれてるように推察される。
・“これで世界は一日は大丈夫だよ”
→その日その日を懸命に?明
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トラック野郎 天下御免(1976年製作の映画)

3.5

・シリーズ第4弾
・今回のライバルはウエスタン調できめたコリーダ(杉浦直樹さん)。ヒロインは由美かおるさんと松原智恵子さん。影のヒロインはジョナサンの三女サヤ子。
・霊柩車から蘇る由利徹さんくだらなく
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チャーリー(2022年製作の映画)

4.5

・吹替版鑑賞
・“家 工場 口論 イドゥリー タバコ ビール、それが俺の人生だ、他には何もない”
・犬×サイドカー×旅なんて最高に決まってる
・チャーリーの演技が実に良い。お仕置き後の宿敵に土かけてダ
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SCOOP!(2016年製作の映画)

4.0

・身近にそんな狂気が…。リリーさん凄ぇなぁ。
・特典映像(完成披露試写会舞台挨拶)でナイスバディな女性がいるシーンで出番ないのに見学しに来ることをバラされたリリーさん、別の意味で凄ぇなぁ

ともだち(2015年製作の映画)

4.0

・字幕鑑賞
・【アルバニア語 SHOK】ともだち
・背景不勉強だったのでGrokさんにご教授を

Q.コソボ紛争について簡潔に教えて

A.コソボ紛争(1998-1999)は、旧ユーゴスラビアのコソボ
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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.5

・“あっさり濁らなかったですね”“うん?”
・2024年問題、生産性至上主義、優越的地位の濫用…。社会問題いろいろ上手いこと盛り込んでて流石だわ。
・ペナルティだけがことさら強調される仕事って、モチベ
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