カペリさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

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ブローン・アウェイ/復讐の序曲(1994年製作の映画)

3.5

沈黙の戦艦といい本作といい、ヒールのトミーさんはノリノリである

男はつらいよ 寅次郎の青春(1992年製作の映画)

3.5

・泉が東京のCDショップに就職したことで満男はどこかご機嫌、一方宮崎を旅する寅さん、理容師と船乗りの姉弟の家にしばし世話になる
・諏訪家に馴染みまくってる泉、男性陣が張り切る張り切る
・穏やかなBGM
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226(1989年製作の映画)

3.5

・プロローグ的なものはごく短く、蜂起は物語序盤に早々に実行される。メインは首謀した将校たちの蜂起後の顛末。
・町並みや装備品等は実に丁寧に昭和初期を再現している印象

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.0

・失恋を引きずる男×ドラッグディーラーの女、飲食店員の女×その店の常連の警官663号
・広東語、日本語、英語、北京語で口説く金城さんカッコ良すぎやろ
・夢のカリフォルニア聴きながらユラユラ踊りつつも警
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グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

4.5

・ジョークや風刺満載のロビンさんの超高速トーク、本作ほど自分が英語ネイティブじゃないことが残念な映画はない
・サッチモのこの素晴らしき世界をBGMに描く戦場のシーンは、短いながら皮肉が効いてて説得力抜
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スクランブル(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

・60セカンズなんかと比べてあんまりチームプレー感はなかった
・爆破担当がつくづくポンコツ
・最初は威圧感のある登場したギャングのボスモリエール、終盤のカーチェイスでは用心棒助手席に乗せ自分で運転する
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ミッドナイトクロス(1981年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

・音響効果の技術者ジャック、素材集めに出掛けた夜の橋の上で銃声と破裂音を伴う交通事故を目撃する
・静止画と音から動画作るシーンが興味深い
・クライマックスの花火のシーン、BGMの悲壮で美しい旋律も相ま
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男はつらいよ 寅次郎の告白(1991年製作の映画)

3.5

・就職や家庭環境で悩み家を飛び出した泉を探しに満男は鳥取に
・寅さんからサクラ指南されたり、タコ社長に残業頼まれる三平ちゃん
・後藤さんが鳥取の町をトボトボ歩くシーンは、昔のJRのCMのようで旅情を誘
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252 生存者あり(2008年製作の映画)

3.5

・内野さんの役名篠原静馬っていうのか。東京に大型台風という状況といい、もうひとつの新橋駅といい、どこかパトレイバーを想起させる。
・それでも伊藤英明なら、伊藤英明ならきっとなんとかしてくれる
・娘ちゃ
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男はつらいよ 寅次郎の休日(1990年製作の映画)

3.0

・満男、浪人脱出&一人暮らし希望
・2階の若者2人の動向が気になって仕方ない博と達観したさくら
・満男と泉の将来についての寅さんの妄想が止まらない
・前作に続き徳永英明の挿入歌
・ジージャン、ジーンズ
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

・映画始まってすぐに被災、あれこれ考える間なくあの日のイチエフに放り込まれる
・社名も政治家の名前も実名でいいのに
・引っ掻き回しただけじゃないか、菅直人

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.5

・今振り返ると中学校ってすごく狭い世界なんだけど当時はその狭さがすべてと思っていた訳で、そんな世界で自分はどうありゃいいんだと誰もが自問自答したであろう事柄をケイラは投稿動画で吐き出す
・時折流れるケ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

・オアシス、コカ・コーラ、タバコ、ハリーポッター

コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

・10対1
・ドレーアー法
・謀殺と故殺

男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989年製作の映画)

3.5

・絶賛反抗中&絶賛片思い中の浪人生満男、想いを寄せる女の子に会うために家を飛び出す
・どぜう屋の酒呑み指南は現在だとダメなんだろうなぁ
・買ったバイクで走り出す 暗い夜の帳の中へ
・笹野さん大型二輪運
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男はつらいよ 寅次郎心の旅路(1989年製作の映画)

3.5

・今回の寅さん、あんまり惚れた感じなかったけど結構ダメージ食らってたのね
・満男、浪人生活に
・自殺志願の男に「死にそこねたな、またそのうちやりゃいいよ」って(笑)
・煎餅で異文化交流、寅さんのコミュ
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阿弥陀堂だより(2002年製作の映画)

4.0

・心を病み夫の郷里に移り住んだ医師美智子は、里外れのお堂の世話をする老婆やその老婆の言葉を広報紙に残す女性、夫の恩師夫妻、同僚の若き医師らとの交流で自身を取り戻していく
・東山魁夷画伯のモチーフになり
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

・午後ロー枠で観たけど、これはノーカット版を再度観たいな。
・ギャツビーの登場シーンがカッコよろしい

怪獣大戦争(1965年製作の映画)

3.5

・196X年、新たに発見された木星の衛星“X星”の調査を行う二人の宇宙飛行士は星の住人X星人と遭遇、星で暴れる怪物ゼロ撃退への協力を依頼されるが…
・今見るととってもコントチックなX星人の姿、公開時リ
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鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

3.5

・実直に仕事に生きた過疎駅の駅長佐藤乙松の半生と、退任間近の正月に起きた束の間の奇跡
・子供に接する時のあの健さんの包容力ときたら
・志村さんの酔っぱらい演技は鉄板。改めて志村さんのゴウちゃん役見たか
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男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988年製作の映画)

3.5

・冒頭の秋の旅情シーンがいい
・“ソウルオリンピック公認 フローレンス・ジョイナー&カール・ルイスご愛用”って看板立てて¥980のシューズ売る寅さん
・地上げ屋問題、終末医療
・前回の「人は何故生きる
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SLAM DUNK 吠えろバスケットマン魂!!花道と流川の熱き夏(1995年製作の映画)

3.5

・ポスト流川として嘱望されていた中学生が病のため選手生命を断念。最後の試合にと全国大会を控えた湘北バスケ部が彼を紅白戦に招く。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

・デーヴが思い出される
・天海さんの無駄遣い、ありゃ判らんわ
・普通の格好したROLLYさん初めて見た
・しらたきと糸こんにゃくの違い
・なんでみんな変装はあの格好なんだ

SLAM DUNK 湘北最大の危機!燃えろ桜木花道(1995年製作の映画)

3.5

・県予選海南大附戦に敗北した湘北、マイケル沖田率いる緑風高との練習試合に
・赤坊主花道誕生
・相変わらず花道の退場を期待する三馬鹿トリオ
・ブロックして誰より速く敵陣に斬り込みイージーなシュートチャン
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SLAM DUNK 全国制覇だ!桜木花道(1994年製作の映画)

3.5

・県予選 対津久武選
・赤城&木暮 vs. 伍代の同窓対決
・赤毛猿 vs. メッシュ猿

JSA(2000年製作の映画)

4.0

・板門店
・チョコパイ
・ポプラ事件
・真相シーンのソンシクの表情の豹変ぶり

男はつらいよ 寅次郎物語(1987年製作の映画)

4.0

・仕事仲間の遺児である少年秀吉の母親を探すべく、秀吉と二人旅に出る寅さん
・満男に裏ビデオ勧める源公
・あけみさん相変わらず気さくでいいなぁ
・“似てりゃ親子か?じゃあお前はタコそっくりだからこのタコ
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K-19(2002年製作の映画)

4.0

・実話ベース
・ソ連の新造原潜の航海試験で起きた事故
・「この艦についたあだ名をご存知ですか?“未亡人製造艦”です」
・「もし上手くいかなければ“ヒロシマ”です」
・人災&人災、神の火を手なずけるには
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ドリーム・スタジアム Dream Stadium(1997年製作の映画)

3.0

・和製フィールド・オブ・ドリームスでも作りたかったんかな
・そうだ、大阪球場は住宅展示場になったんだよなぁ
・かねやん率いる名球会 vs. 王監督率いるダイエーホークス
・ホークス要素多めの加点込み
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

・諸行無常
・なるほど完全版とは大きく印象が異なる。でもある人生を違う切り口から見ているようで、どちらも良い

男はつらいよ 知床慕情(1987年製作の映画)

3.5

・なんとなく“遥かなる山の呼び声”の世界とダブる
・珍しくおばちゃんが寅さんにブチ切れ
・渥美清×イッセー尾形
・だんだん小生意気になる満男
・東山魁夷の絵のような知床の朝焼け
・満男のゲーム、フリス
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渋滞(1991年製作の映画)

3.5

・自分も帰省は遠距離だけど新幹線派なので、いつも「渋滞○㎞」なんてニュースは他人事に見てたけど、なるほど毎年あの車列の中でいくつもの悲喜こもごもな物語が繰り広げられてるんだろうなぁ
・“一目だけでも、
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