カペリさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌(1986年製作の映画)

3.0

・ビーバップ第2弾
・愛徳と城東のボンタン狩りの応酬
・終盤のドライブイン決戦、いかにもセットな安普請だけど、それ故に壊しっぷりは豪快で、そこはかとないドリフ感も
・主題歌は松本隆さん作詞×小室哲哉さ
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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.5

・吹替版鑑賞
・アン女王の復讐号の火炎放射カッコいい
・なんだよ、人魚おっかねぇな

初恋(2006年製作の映画)

3.5

・まぁ宮崎さんのような女性が実行犯なら、あんなモンタージュは出回らなんよなぁという野暮な突っ込みはさておき、1960年代の風景には説得力があった。産まれる前の時代だから当時の映像や写真から抱く印象と比>>続きを読む

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.5

・吹替版鑑賞
・あいかわらず、粗暴でクズで自堕落で荒んでて…、“三つ子の魂百まで”とはよく言ったもので。それでも何とか這い上がろうともがくわけで。
・プロテスタントの皆さん暗証番号安直過ぎやしませんか
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リプレイスメント(2000年製作の映画)

4.0

・吹替版鑑賞
・なるほど似ている作品に“メジャーリーグ”が挙がってるのが良く分かる
・選手だけじゃなくチアチームもかなり個性的な寄せ集めのようで
・Gloria GaynorのI Will Survi
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

5.0

・オリジナル版何度か観た後でも、40分余り上映時間が延びても、没入感が変わらない。運命が変わるはずないのに、“早くその不発弾から離れて!”って思ってしまう。
・リンさんとのエピソードの他、円太郎の職場
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ラストサマーウォーズ(2022年製作の映画)

3.0

・新学期に転校しちゃった子とかいたなぁ~とか懐かしんでたら、そんなオチ
・狭山市より狭山茶の収穫量多いのか、入間市は

私を野球につれてって(1949年製作の映画)

3.5

・字幕鑑賞
・メジャーリーガーと舞台芸人の二足のわらじを履くライアンとオブライエン、所属球団の新オーナーになったうら若き女性キャサリンに心惹かれるの巻
・同じ女性オーナーでもクリーブランド・インディア
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恋するマドリ(2007年製作の映画)

3.0

・世界狭すぎやしませんかね
・軽トラの助手席につっ伏すだけ、警備員に連れてかれるだけでかわいいガッキーさんはさすが
・16年前のガッキーさんは幼さがあるが、江口さんはあまり変わらない不思議
・ヘラクレ
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映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

3.5

・かすかべ防衛隊出番少なめのやつかぁと思って観てたら後半活躍シーン来て良かった
・ネネちゃん(ベンガルトラ)、おにぎり(ゾウガメ)、ボーちゃん(トリケラトプス)、風間くん(ミニブタ)、しんのすけ(タコ
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愛しのアクアマリン(2006年製作の映画)

3.5

・吹替版鑑賞
・アメリカのティーンの海辺の夏休みにはダサいチャリンコが必須なのかな?プールサイド・デイズしかり本作しかり

ミスター・ガスパッチョ(2016年製作の映画)

3.5

・字幕鑑賞
・ハンバーガーとコーラが好きで、カバンに空気穴を希望するガスパッチョはメリーヌのかけがえのない相談相手

ポリス・ストーリー3(1992年製作の映画)

4.0

・吹替版鑑賞
・中国警察との合同潜入捜査で行動範囲もアクションも火力も大幅アップ。でも合間に見せるコミカルなシーンもしっかり忘れてないジャッキー節。
・ミシェル・ヨーさんがジャッキーさんに負けず劣らず
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トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

3.5

・吹替版鑑賞
・ふざけ慣れてるベンさんやジャックさんはもとよりトムさん、マシューさんもノリノリである
・ロバート・ダウニー・Jrさんの変貌ぶりたるや。でも浜ちゃんはクレーム来てこっちはOKなん?
・「
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サーキットの狼(1977年製作の映画)

3.0

・レース漫画といえばメカドック世代だからサーキットの狼は名前知ってるだけ
・“ラッシュ/プライドと友情”でも描かれた1976年F1世界選手権インジャパンからスタート。このレースをスタンドで見ていた若者
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ポリスストーリー2/九龍の眼 クーロンズ・アイ(1988年製作の映画)

3.5

・吹替版鑑賞
・前作の因縁のクー一味からの復讐と爆弾脅迫一味との対決の2段構成
・今回は特捜チームを率いることになったチェン刑事、組織的捜査もあるが最後はやっぱり肉弾戦。にしても強いなアパ男。
・工場
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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

4.0

・吹替版鑑賞
・デパートの備品使っての大立ち回りなんかはさすがのジャッキー節
・典型的な石頭キャリアかと思ったら、やるやん署長
・中国返還前の香港は法廷もイギリス風なのね
・スタッフクレジットでもメイ
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遠い夜明け(1987年製作の映画)

4.5

・字幕鑑賞
・実話ベース
・アパルトヘイト政策施行下の南アフリカ、黒人活動家と白人ジャーナリストの親交
・そりゃないぜ、長官さんよ
・“さよならは言わない、お気をつけて神父さん”

Parallax(2021年製作の映画)

3.0

・抽象的な作品ってちょっと身構えちゃうけど、あらすじに解釈を委ねるってあることだし気楽に観るかと臨んだら、いろいろ思考が巡らされて良かった
・とりあえず観たのが昼間で正解。深夜とかに観たら夢に影響及び
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紳士同盟(1986年製作の映画)

3.5

・“女だてら 紳士同盟~ なんてね♪ ”
薬師丸さんの曲だけ聴いて映画は観てないの多かったなぁ、これもその一つ
・コミカルなBGMで峠を攻める薬師丸さん、大惨事になってドイヒー
・“ピアノ売って”では
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森山中教習所(2015年製作の映画)

3.5

・水風船合戦、鹿追いかけて森散策、教室でBBQ
・音尾さん安定のヤクザ役
・廃校の再利用いいなぁ、広々してて
・マイアミブルーのシティカブリオレ懐かし

ロボジー(2011年製作の映画)

4.0

・白物家電メーカーらしい“ニュー潮風”とかいう絶妙なダサネーミング
・吉高さんのロボットを偏愛する理系大学生っぷりがハマってた。小林の実家探しあてた時の表情良い。
・会津磐梯山 vs. おてもやん
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万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

3.5

・まぁ鑑定業のアレコレ期待してみると肩透かし食らうかもね
・刑事役で阪田マサノブさん出てますやん
・いや駅にモナ・リザ展のポスター貼り過ぎやろ

円卓 こっこ、ひと夏のイマジン(2014年製作の映画)

4.0

・“子供は子供なりにいろいろ考えて暮らしてるんだ”というのを芦田愛菜さんの変幻自在な表情が思い出させてくれる
・こっこはジャポニカじゆうちょうを日本一使い倒してる小学生ではなかろうか
・“中学まで三年
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信号待ちの出会い/ロック・ペーパー・シザース(2018年製作の映画)

4.0

・字幕鑑賞
・中盤の80年代あたりのジュブナイル作品を彷彿とさせる行動好き

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

・そりゃあもう各キャラクターをどう見せたらカッコいいか一番知ってる井上さん自らが監督だから湘北山王登場シーンから高揚する
・深津のバチバチのディフェンスの圧とか沢北のフェイクの視線とか凄いなぁ、観返し
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海辺のオクトパス(2019年製作の映画)

4.0

・字幕鑑賞
・仲良しの女の子と男の子、魚釣りに興味津々も大人たちから相手にされないので二人だけ釣竿抱えて桟橋へ
・序盤のノスタルジー刺激する磯遊びの多幸感からのラストの現実感
・このジャケ写は…、あぁ
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海老ヌードルと大きな夢(2020年製作の映画)

3.5

・字幕鑑賞
・インドや中国から移り住んだ人々が生活の糧に始めたシンガポールの屋台文化、ワークライフバランスの変化により若者には魅力的な仕事に映らず消滅の危機に
・博多の屋台なんかも別の問題で後継者問題
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