とんぺいさんの映画レビュー・感想・評価

とんぺい

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怪物(2023年製作の映画)

4.4

怪物だーれだ

起きた事象は1つでも、物事にはいろいろな側面がある。人によって見方も違うし、立場や守りたいもので正義は変わる。

最初はあの教師はなんて人なんだと思ったが、彼の立場から見ると急に訳わか
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GHOSTBOOK おばけずかん(2022年製作の映画)

3.3

たまにこういう子供向け作品見たくなるんですが、さすが山崎監督というか、CGが本当によくできていて、最初の本屋さんのシーンで惹きつけられました。
バトルシーンなんかもさすがの映像力。
おばけたちの倒し方
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.8

ドラマ版でも主人公の考え方にハッとさせられる作品。

今作のストーリーは漫画で読んでいたので、犯人が誰かは知っていたのですが、やはりこの周りにはなかなかいないタイプの主人公が醸し出す雰囲気は見ていて飽
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.6

お金は返せばいいってもんじゃない。

池井戸作品といえば、会社内での下剋上的なストーリーの印象で、そこが結構間延びしちゃうイメージがあったが、今作は映画ということもあり、誰が犯人なんだ、どうやってこの
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映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

3.4

しんちゃんが生まれた日に同じ病院で出産した忍者の里の母親。里で大事な役割を担う彼女の一族が5年後に野原家を訪れる。

しんちゃんが生まれた日の映像から忍者の里っていう流れで序盤に一気に引き込まれた。家
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.3

いつものしんちゃん映画だとわかりやすい悪役がいたが、今作は誰が犯人なのかというミステリー要素もあり新鮮だった。
しんちゃん一家の活躍はラストのラストで、しんちゃんたちの友情がメイン。エリートになりたく
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.2

ドラえもんの3D作品。最初は違和感があったが、部屋の中とか新しい発見があって面白かった。

ドラえもんとの出会いからが描かれていて、物心ついた時からドラえもん見てた身としてはスタートを見れたのが新鮮で
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.2

豪華客船の中で起きる殺人事件。犯人を探すミステリーかと思いきや、犯人はもうわかっていて、その殺人を目撃した人たちに名乗り出てくれと説得しつつ、殺人が起きた証拠を主人公たちが探すはなし。

登場人物が豪
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渇水(2023年製作の映画)

3.2

雨が降らず水不足が深刻な中、水道代を払ってない人たちの家を周り、毎日のように水道の停止を申告する水道局員と、育児放棄により子供2人で生きている少女たち。

空を見ながら「カラカラだな」と呟く場面は、こ
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.8

BL好きな女子高生と、初めてBLを読んでそれにハマってしまったおばあちゃんの友情。好きなものをだれかと語りたい、好きなものを好きって言える誰かがいるだけで人生ってすごく楽しくなる。

そんな歳の差の友
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沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

3.6

映画館で鑑賞。
すごい良いところで終わったので、そこで初めて続きがありそうなことを知りました。

一度潜ったらいつまでも潜り続けることができる潜水艦で、世界に宣戦布告する。ここから世界平和は生まれるの
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ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

3.3

懐かしのライアーゲーム。ドラマは見ていたが、映画を見るのは初めてかも。
映画になってもお馴染みのフクナガさんがいて安心。
戸田恵梨香さんの純粋で素直な演技が子供の頃違和感満点だったのを覚えているが、も
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

5.0

もう何回見たことか。ホグワーツレガシーやり始めたからもう一度見直しはじめました。

最初に見たのは小学生の頃映画館で。
そこから夢中になって妹とビデオ何回も見まくってた記憶がある。
小学生の頃にハマっ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.6

上映当時話題になってから、いつか見なきゃと思ってましたが、内容も重そうなのでなかなか本腰入れて見る気持ちになれず、やっと鑑賞。

生きづらい今を世間になかなか理解されずに孤独に生きてきたセクシャルマイ
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夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.7

優秀な研究者である主人公が会社内で罠に嵌められ、30年間の冷凍睡眠をさせられる。30年後に目覚めた時彼の周りは一変していた。会社も妹同然に育った大切な人も。

こういうSF系タイムトラベルものって物語
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鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022年製作の映画)

3.0

主要登場人物たちが出揃い、ラストに向かい物語が展開していく。1作目は実写版の鋼の錬金術師のお披露目感もありエンターテイメントとして純粋に楽しめたが、今作は中盤ということもありちょっと退屈してしまったの>>続きを読む

ノイズ(2022年製作の映画)

3.3

少しのボタンの掛け違えなのか、起こるべくして起こったことなのか。
あの時引き返していたら、、

思ったより次々人が死んでいくのにビックリ。

2023.7本目

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.3

面白かった!
締め切りに追われる地獄の1週間がずっとループしていることに気付かされ、それを上司に気づかせて原因を排除しないとループからは抜け出せない。でも、上司はこんな話絶対に聞いてくれないから、先輩
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ジャケットを見て、エスター的なホラーかなと思いました。
「この子は邪悪」のタイトルに惑わされながらも最後まで見てなるほどなと。

街の人たちの異常な不気味さもよく表されてたと思う。

ラストは誰も幸せ
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.7

もっと殺人事件に重きを置いたストーリーだと思ってましたが、東日本大地震で傷ついた街と人。そこから生まれる貧困。生活保護問題。

誰が犯人なのかというサスペンス的な話ではなく、人間の物語でした。

東日
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.6

考察が話題を呼んだ「あなたの番です」の映画化。このドラマの放送中、バイト終わりの公園で、友達の考察聞きながらお酒飲んでたのがいい思い出です。

ドラマでは死んだ出演者も復活してのパラレルストーリー的作
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.6

今回再びこのホテルでの捜査が始まる。前作はそこまでするのっていうホテルマンのサービスに戸惑ったりしてのスタートだったが、今回は慣れてます感が感じられてのスタート。

人を信じることを仕事とするホテルマ
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都会のトム&ソーヤ(2020年製作の映画)

2.7

前情報なしで見たので、都会生まれの子供達の冒険ファンタジー系かななんて思って見始めましたが、リアル脱出ゲームでした。

人間性はいかがなものかというような頭脳明晰少年と、心優しいキャンプ的サバイバル能
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.2

ポスターで部活の青春ものかななんて思っていたが、そんな単純なものじゃなかった。

仲良い今の家族がいながらもやっぱり本当のお父さんに会いたいという気持ちが募るのも分かるし、その行動力がすごい。
家族の
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.5

この作品はドラマの時から大好きで観てました。
個性的なキャラクターもストーリーも面白く、映画版でもお馴染みのメンツが見られて最初はそれだけでワクワク。

映画版ということで期待し過ぎた感はあったのでそ
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嘘喰い(2022年製作の映画)

2.7

「嘘を見破られなければ、即死。史上最恐の騙し合いゲーム」とありますが、心理戦もアクションもチープで浅く、ワクワク感やスリルは感じられなかった。

漫画原作は巻数も多く人気なのだろうけど、映画としてはあ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

大ベストセラーの翻訳家たちが情報漏洩防止のためシェルターに隔離され、翻訳作業を進める中、出版社のもとへ冒頭ページを公開するという脅迫が届く。
誰が犯人で、どのような方法で情報が漏れていったのか。

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愛は盲目(2015年製作の映画)

3.7

6分のショートムービーですが、面白さが詰まってました。
彼氏を家に連れ込んでイチャイチャしてたが、耳が聞こえない父親が突然帰ってきた。父親にバレないように大声で会話しながらなんとか家から脱出しようとす
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天気の子(2019年製作の映画)

3.4

とにかく絵が綺麗。
こんなにキレイなアニメーションは初めてかもしれません。
ただその驚きがピークって感じの作品。

2022.47本目

極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

4.2

ドラマ版のくだらなくもほっこりする感じが好きで鑑賞。

とにかく玉木宏のかっこよさも半端ないが周りを固める役者たちのふざけ具合も最高。
素で笑っちゃってる感じもこっちまでクスッとしてしまう。ストーリー
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予告犯(2015年製作の映画)

3.8

2度目の鑑賞。
タイトルとかジャケットとかはなんか邦画のB級感が漂ってるんだけど、最後まで観ると結構深いところまでついてる作品ではある。

ネット社会になった犯罪を面白がるんではなく、彼らがなぜこんな
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.3

完全に鈴木亮平に持っていかれました。

前作のヘタレ感があった日岡がラスト、吸わなかったタバコを咥えジッポで火をつけるシーンに興奮したのを鮮明に覚えていたので、今作のバリバリにこの世界に染まった日岡は
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ドント・レット・ゴー ―過去からの叫び―(2019年製作の映画)

3.7

あらすじを読んだ時ドラマ「シグナル」が脳裏に浮かびました。
殺されたはずの姪っ子から電話がくる。そのルールや規則性などは分からないが、確かに過去と繋がっている。主人公だけでなく、よく分かっていない姪っ
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走れ!走れ走れメロス(2022年製作の映画)

4.5

シンプルに最高でした。
大学時代に初めて生で演劇を見て、それから色々な劇場に通ってましたが、コロナ禍以降はお金もあまり余裕が出ず、めっきり足が遠のいていた演劇を舞台にしたドキュメンタリー作品。

コロ
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.0

余韻ありまくりです。
沈黙のパレードと同日に観てしまった為、北村一輝の変貌ぶりに大混乱です。

この主人公、何でこんなにアクションすごいねんとか強すぎるやろとかいうのは演じているのが岡田准一っていうだ
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.6

待ちに待ったガリレオシリーズ。
新作発表のニュースの時は本当にテンション上がりました。

今までのシリーズでは内海等女性刑事が相棒としていつも隣にいましたが、今作は第一シリーズからずっとレギュラーとし
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