そういえばいつからかずっと何かを探している気がするし、毎日なにか大切なことを忘れているような気がする。
これからも何かを探し続けながら生きるだろうし、その過程で見つかるものが全てきれいなものではない>>続きを読む
冒頭のwasとused to beの説明のくだりが物語全体を現していて、そこだけでもう良すぎる。
脚本、構図、音の使い方、どれをとってもスタイリッシュで自分が人生3周しても辿り着ける気がしない。
友情>>続きを読む
ファーストカットから世界の提示がうますぎてその後何の説明がなくても物語に没入できてしまう。親切なのにスタイリッシュ!幻想的な大自然の映像と音圧がすさまじく、大地が息をし脈打つのに合わせて溶け込むように>>続きを読む
インターステラーをはじめて観た時、ブラックホールに突入するシーンで時間を過去から未来へ直線で進ませるのではなくレイヤーのようにどんどん重ねていく表現(一枚のガラスの中に巨大な質量が閉じ込められている)>>続きを読む
マルタンの哲学は一生胸に刻んでいきたい〜
匿名性を貫いたのも大事なものを守るため、つらいことをつらいと言うマルタンはわたしたちに近い存在で、大切にしていることが一貫してコレクションに現れている。好き>>続きを読む
洞窟の中で兄が弟にスナック菓子食べさせるシーン良かった〜食べ物を口に運んでこられるとどんな状況でも食べちゃうよね
死ぬことや生きることをテーマにしたとき、どうしてもエモーショナルな演出が加わったり綺>>続きを読む
実の親が子供にとって最良の親であるという幻想、あるよね!孤独は人を狂わせるので、マルコの母親にも救いの手があれば何か変わったのかもしれない。でももう長いこと生きていればわかるけどそんなの簡単に差し伸べ>>続きを読む
オープニングから始まり中盤にも差し込まれる音楽に乗せたヤバいダンスとタイトルシークエンスが気持ち良すぎる。さすがノエ!
人間の中に生じる混沌、それに支配されていく様はまさに狂気、とは言っても地獄のシー>>続きを読む
怒りのエネルギーがすごい。
キャリー・マリガンが主演の話を貰った時に「この主人公を他の俳優が演じると思うと不安と怒りが込み上げてきた」と言っててそれって最高の感情すぎる。まるで自分のために作られたかの>>続きを読む
実際の灯台守の日誌を元に着想を得ているらしく、灯台守が如何に孤独で気が狂いそうな仕事なのかが怖いくらい伝わってくる。絶対になりたくない。
狂気と幻想に取り憑かれ酒を飲み踊り狂う彼らと共に、わたしたちも>>続きを読む
大きなエレベーターが開いたら即部屋!ってめちゃくちゃ良いな
外見の美しさと事業の成功に重きを置く前妻のジェイド、自身の知性と娘を心の拠り所にする前々妻のマリア、どちらもプライドがあり一筋縄ではいかな>>続きを読む
色々な作品に対するリスペクトもあるしめちゃ良いシーンでうまいことシガーロス流れるし楽しんで作ってるのがエンドロールでもよくわかる!
細かい手書きとCG•実写のミックスがMVを観てるような楽しさで良か>>続きを読む
映像が美しい
予告編のレディオヘッドが流れなかった〜
原作のSF小説は『世界の終わりの天文台』
小説原題の『Good Morning, Midnight』
タイトルがめちゃくちゃ良い…!
会話劇で進んでいくタイプのクライムサスペンス
最後まで誰が何を企んでるのかわからなくてずっと駆け引きしてる感じで楽しい。テンポ良い編集とスタイリッシュな映像は観ていてほんとに気持ち良い!
映画名指>>続きを読む
静かにどんどん混乱していく ホプキンスの演技すさまじ〜な 自己認識と記憶が崩壊していく様が家の壁の柄や色•置物の変化(美術)で表現されててそれが見事すぎる
なにがなんだかわからなくなった時に確かなもの>>続きを読む
最後まで入り乱れた時系列と伏線回収パレードで、深く考えずに観ると楽しい時空の旅
「ガタカ」に通ずるような切なさがある、
原作はハインラインのパラドックス小説「輪廻の蛇」これはなんとたったの23ペー>>続きを読む
聴力が弱まる時の音の表現が、耳鳴りの後に膜が張ったようになる時の感じと全く同じで怖すぎました。
全体を通してずっと静かな作品で、広大な自然の映像に引き込まれるのでスクリーンで見るととても良い。風や大地の振動がそのまま伝わってくるような感覚になる。
ドキュメンタリー調でノマド生活がすごく自然だと思>>続きを読む
めちゃくちゃ楽しい。
タイムリープ×コメディで音楽が作り出す明るい雰囲気も良くてずっとウキウキしてた。
『毎日』をループしながらひたすら楽しんだり人生や時間という概念と向き合う中で、その世界での過ごし>>続きを読む
IKEAのワンコぬいぐるみがソファからずっとこっちを見てた。
あんちゃんの説教が最悪でよかった!
当たり前だけど人間は説教の内容に今までの人生や価値観が反映されることを改めて実感した
養子縁組で親子になった母と産みの母、とくにひかり(産みの母)の背景は丁寧に描かれていたけどその分ずっしり重く見ていてつらい。
彼女の母親にもう少し世間体を気にしない大らかさと愛情があれば何か変わったの>>続きを読む
演劇っぽい演出と勢いのある群像劇がマッチしてて好き。
言葉の使い方が上手くて、キャラクターに合わせた独特な言い回しや語尾から生まれる雰囲気、そういうのって現実でも実際ハマるとその人の強い魅力になって魅>>続きを読む
過去をばっさり切り捨てるために断捨離しようとするけど図らずしも過去と対峙することになるジーン(服と顔が良すぎる)
【断捨離のコツ】
1.目標を設定し着想を得ること
2.思い出にふけらないこと
3.情>>続きを読む
「歴史は喜劇で始まり悲劇で終わる」
「その逆だろ」
「誰の言葉だ?」
「マルクス」
「グルーチョか?」
ここ超好き
リビングにWiiがあるのよかった。
ドッキリなんだという前置きを持って観ても少しばかりは本当なんじゃないかと思ってしまうところがある。
ドキュメンタリーの中で自分を演じるってどんな感じなんだろうか。>>続きを読む
アーロン・ソーキン脚本!
法廷で対立する双方の言葉の応酬によって真実が明らかになっていく過程がテンポ良く描かれていて見やすい。
実話をベースにしつつも最後は感動ものにアレンジされていて、うっかり感動し>>続きを読む