テレビ版2期の総集編ということで、例の如くテレビシリーズは未見。
1期の総集編は構成がめちゃ上手くてびっくりしたのだけれどこっちもなかなかどうして上手い具合にハマっている。
というかテレビシリーズの>>続きを読む
個人的に苦手な山田尚子の監督作なんですが、今回はかなり良かったと思う。これ、後から知ったんですけどユーフォニアムのスピンオフ的続編なんですな。まあ知らずに観たけど全然この一作で完結しているので問題ない>>続きを読む
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思ってたのとだいぶ違った。少なくともルックはもっとソフト(それこそレッド・タートルみたいな)なものを想像してたんですけど、ちょっとエッジがききすぎていやしないだろうか。ハードコアすぎるでしょこれ。>>続きを読む
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これ、原題が「LEONOR WILL NEVER DIE」(英語なんだけどこれ原題でいいのかしら)なんですけど、こっちの方が通りがいい気がする。終盤からのラストを思うと。
白状しますと徹夜明けだった>>続きを読む
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三部作版の傷物語が公開していた当時、そもそも私は物語シリーズの視聴から離れていたし公開型式が分割だったのであまり食指が動かなかったのだが、なぜ今になって観ようと思い立ったのか。正直自分でもよくわからな>>続きを読む
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原作もテレビシリーズの方も全くのノータッチ。だもんで、BLアニメであるということをまったく知らず音楽要素が少ない(全く足りてない、ということではなく)上にほとんどが隠喩として機能させられているのでちょ>>続きを読む
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私は熱心なまどマギファンではないし、当時もそこまで熱心にアニメを追っているわけではなかった(そうだったら公開当時に観てるし)。一応、テレビ版の本放送をリアルタイムで追ってはいたので当時の震災を含めたあ>>続きを読む
この映画、すげぇ怖いんだけど。
話としてはオオカミ少年のそれと同じ。あるいは、藤子・F・不二雄とかミステリーゾーンとかそういう系譜に連なるのだろう。
それにしてもこの時期のジム・キャリーの作品選びと>>続きを読む
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見ようによっては「害虫」の続編じゃないですかねこれ。というより、ティーンの宮崎あおいの醸し出すあの筆舌に尽くしがたい存在感からこっちが勝手に読み取ってしまうのかも。とはいえ、姉の事故を間接的にとはいえ>>続きを読む
地上波でたまたまやっていたから観た程度のにわかもにわかでテレビ放送のシリーズの方は追っていないのだけれど、ニコロデオンということで要するにアメリカのアニメだということは先刻承知していた。というか、玩具>>続きを読む
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試写会で観させてもらった。
いわゆるナチスものだが、まったくもってシリアスなものではなく、むしろバカ映画の類。上映後のトーク(なんと二人の内一人は宇川さん)で教えてもらったことなのだが、この映画の監>>続きを読む
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映画観る前にすでにパンフレットと資料・メイキング本が手元に揃っているというちぐはぐ具合。
平日とはいえ公開3週目にもかかわらず一日の上映回数が字幕と吹き替え合わせて3回と少な目。90年代は日本でもかな>>続きを読む
去年だったかに公開された日本映画「アライブフーン」が本作と同じような話で割と面白いというのを聞いたので、比較のためにもそっちを見ておけば良かったなと今更思ったり。
話としてはグランツーリスモで遊んで>>続きを読む
光堕ちした「悪の華」とでも言うべきか。
細かい部分は違うけど、どちらも群馬県が舞台というのも共通しているしクライマックスが祭りのやぐらで「未成年の主張」というのも共通している。まあ、「舞台」だし使い>>続きを読む
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試写会で「アリスとテレスのまぼろし工場」を観てきた。
これタイトルがいまいちしっくりこないんですけどね、未だに。アリストテレス要素はキャラクターが「ある哲学者が”希望とは、目覚めている人間が見る夢で>>続きを読む
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オンライン試写にて。
この映画の美点:上映時間が短い(80分未満)
以上。
これマジで「大和(カリフォルニア)」とか「VIDEOPHOBIA」の宮崎監督の映画か?と思うほどキツかったです。自慢じゃ>>続きを読む
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各所で「童夢じゃねーか」「童夢だこれ」というのを聞いて観てきた。
いうほど童夢かな?と思いつつ明らかに狙ったカットがあって「童夢だコレー!」となったりしたのは事実だ。
みなさんはもうお忘れかもしれな>>続きを読む
さすがリチャード・リンクレイターといったところ。少し鈍重な感も否めなくはないが、そこはフィッシュバーンとカレルとクランストンのおかげで問題なく観ていられる。ていうか、サルがブライアン・クランストンだと>>続きを読む
疑似家族というか似非家族というか、何なんだこの感じは。前半はなんかもう見るに堪えないというか、岩井俊二ってこんなSっけあるんか?というくらいメンタルダメージが。観てるこっちが辛いというか、共感性羞恥と>>続きを読む
テレビシリーズは未見。完全な徒手空拳で本作観賞。
なんというかこう、ゼロ年代後半~10年代前期の空気感とキャラデザ(と劇場版とは思えない低コストな作画)で、それだけでノスタルジーが刺激されてしまうので>>続きを読む
観た。字幕で。
TFに対する偏愛がある自分にとって日本のプロモーションの醜怪ぷりにげんなりしているため、最推し声優の玄田哲章のためとはいえ吹き替えを観に行くかどうかは悩みどころではある。というか本国か>>続きを読む
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観てきた。ジブリ弱者にもかかわらず。
思えば、劇場でジブリ映画を観た記憶がないことに思い至り、おそらくは宮崎駿の劇場公開の長編アニメとしてはこれが最後になるであろう作品でジブリを劇場(ほぼ)初体験とい>>続きを読む
いやーMCUが失速ぎみとかなんとか色々言われてるけれど、だからといってアメコミ原作映画が不振というわけではまったくないのだな、というのを「アクロス・ザ・スパイダーバース」に続いてこの「ザ・フラッシュ」>>続きを読む
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と期待値マックスで観てきた冒頭10分で期待値を余裕で超えてきた。
傑作どころか大傑作。いやさ超傑作といっても良いのではなかろうか。
宣伝文句としてFOX-TVのJake Hamiltonの「全アニメ>>続きを読む
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邦題の「それいるか?」という副題をつける宿痾というか痼疾は相変わらずだが、PARCOは地味に良い映画もとい意識高い映画を配給してくれるので文句は言いますまい。この映画にしたってアカデミー脚色賞にこそ輝>>続きを読む
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前作もウォッチリストには入れていたものの結局観ないまま本作の観賞に至った。
のだが、世界観は共有しながらも物語上は前作と直接的に話が連続しているわけではないようです。そういうわけで、なんとなく楽屋落ち>>続きを読む
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サイコパスのシーズン1新編集版がBSで放送されていた流れでこちらも放送されたので観てみた。気づけばこのアニメシリーズも10年選手で、まあシーズン1の放送開始当時から現在に至るまで新作が発表されるとその>>続きを読む
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相米信二の映画を観ると、毎度「生と死」みたいなものを意識させられる。これまで観てきたこの人の監督作は、「あ、春」以外はそのどれもが少年少女を主役としていて、そのどれもがリビドーに溢れた(おもらし含め)>>続きを読む
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前作では個人的にくどくて冗長だったギャグ描写も今回は普通に笑えたし、二時間半というランニングタイムであることに観終わった後に気づくくらいには短く感じたくらい楽しめた。まあ、その笑わせどころについては一>>続きを読む
この映画、観ていて終始「平面的」な印象を受けた。なぜそのような印象を受けたのか、ある場面まで自分でもよくわからなかったのだけれど、ムーニーの入浴シーンが連続したあとで理解した。
この映画はかなりカッ>>続きを読む
原作の特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』もそれをベースにしたアニメ「SSSS.GRIDMAN」も知らんまま観に行ってきたのですが、春休みで劇場は賑わってる一方でこの種のアニメ作品の割に子ども一人もいな>>続きを読む
10年代後半だろうか。映画語りマンガが増えだしたのは。pixivのマンガが原作ということもあってこの映画もその手のマンガの一種だと思っていたのだけれど、私が読んだことのある映画語りマンガとはちょっと違>>続きを読む
当方、これまでの生涯でスラムダンクはまったくのノータッチと言って良い人生を送ってきました。
ミームとか名言めいたものとして部分的に切り取られた断片を目にすることは何度もあったし作品それ自体は知っていた>>続きを読む
やっぱり相米信二はすごい監督だなぁ、と改めて思った。
中学生≒15歳の持つ揺らぎ、極端にカットの少ない長回しによってもたらされる緊張感がそのまま彼らの心情とシンクロし、常に一触即発の予感をもたらしつ>>続きを読む
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すまん、正直これ観るなら「スラムダンク」か「すずめの戸締り」か「かがみの孤城」観てくれば良かった。などと言ったが最後「まだみてねぇのかよ」というそしりを受けそうなものなのだけれど、それに関しては弁明の>>続きを読む
すごい良かったですね、この映画。当然と言えば当然なのだけど音楽が良かったので劇場で観ればよかったな~これ。地味にお金かかってそうだし。
下手に役者自身に演奏させてこれ見よがしにワンカットだったり全身>>続きを読む