mimiさんの映画レビュー・感想・評価

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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

見る度に作品の奥行きを感じる作品。
戦争のシーンを具体的に映さないのはモチーフが何の戦争だったのかという推測をさせないため。この戦争はくだらない魔法使いの戦争で、ハウルが自身の背負うものに向かっていく
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

夏と云えばコレ。圧倒的な印象と存在感。一生忘れない作品。バーチャルな世界での話も、現代ならば起こりうるのではないかと考えてしまうようになった。昔はそんなこと考えもしなかったが。
細田守監督の代表作。こ
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バケモノの子(2015年製作の映画)

1.8

全体的に"ありきたり"な印象。話に奥行がなくて物足りなく感じた。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.1

モノクロなのに鮮やかに感じる。身分差の恋はいつの時代も惹かれるものがある。オードリー・ヘプバーンが美しく繊細で素敵。

紅の豚(1992年製作の映画)

3.8

宮崎駿の素晴らしさが伝わる一作。
アドリア海沿岸部についてはとてもよく調べられている。描写も美しい。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.7

小松菜奈が大好きで見た。
原作を知る人の意見は厳しいが、私は知らないので映画の中で話が完結している。話の流れや終わり方には少し無理な感じはした。
小松菜奈と菅田将暉の虚ろで儚げな雰囲気が印象的で好き。

耳をすませば(1995年製作の映画)

3.9

青春の1ページという感じ。
爽やかな少年少女の恋のお話。
所々に既視感あり。

ビリギャル(2015年製作の映画)

1.5

大袈裟すぎる。この作品を観て感化された人に何を言われてもまったく響かない。
キャストは好きだが内容はイマイチ。

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.4

ジョニーデップが好きで見た。彼独特の動きはここでも健在。素敵です。
話の展開は普通にアリス。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

つい何度も見てしまう名作。
白神山地に行ってみたいという好奇心を沸き立たせてくれる作品。
本当に正しい道とは何なのか、迷ってしまう。
好きな作品。

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.7

観ていて癒される。こんなに賢い?子供が近所に存在したら堪らないと思いながら鑑賞。典型的WASPの家庭だから家も豪華で素敵。まあ面白い。

帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

キャスティングが良い。
表情豊かな俳優さん達で面白みがあった。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.0

小説も好きだが、映画のラストも良かった。素直に泣いた。心が洗われる。
こんな人間実際には存在しないと思いながら。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.5

原作も読んだが綺麗な所ばかり詰めた印象。
映画でも要素は入っているがもう少し人間の汚さを描いてほしかった。

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.2

共に時をかけたくなる。名作。
絵が固い印象を受けたが、話の展開が圧倒的に面白い。何度でも見たい。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

1.5

話が薄い。これまでのジブリ作品の特徴的要素を詰め込むだけ詰め込んだ作品。好きになれない。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

時間軸のズレがあることを把握して涙。綺麗な背景と神木くんの声が素敵。
少しずつ全てが繋がる感じが全身の細胞を熱くする。
シンプルに好き。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.1

平手がハマり役だった印象。

ただ好きに生きているだけで物を得られる天才と、必死に生きて掴もうとしても欲しい物を得られない凡人の対比が鮮明だった。
ただただ作中に出てきた小説を読みたいと思った。