この内容を2時間で収めるのはちょっと難しかったなぁ。
心情の変化だったり、人間描写はうまく描ききれず、取ってつけたようで、感情移入できず。シーンの展開も人間描写も全て切り貼りしてるよう。
構図や展開>>続きを読む
久しぶりの映画館でIMAX3D。諸々久しぶり。
半分アトラクションの気持ちで観に行ったけど、映像はやっぱり凄かった。
ストーリーは一応ちゃんとしたのがあったw
3時間は飽きずに観られたな。
少し心配してたけど、ちゃんと面白かった。
前半はオリジナルのオマージュ、後半はお得意の展開、最後はまたオリジナルに回帰していく感じ。
説明口調の変な台詞回しの演出なんかがあったけど、エンタメ感も強めで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
実に日本のミステリードラマらしいドラマだったな。
アイデンティティを見失った若者の心の隙間とマインドコントロールという、映像やストーリーに頼らない恐ろしさを描いている。
全体を通して密室の会話劇のよう>>続きを読む
終始薄暗い鬱映画と前評判を聞いていたので覚悟して観たら驚くほど普通だった。
さすがにダークナイトやジョーカーと並ぶレベルではないかな。
暗い雰囲気を前面的に打ち出すことが災いしてか、登場こそカッコい>>続きを読む
今までのキングスマンからしたらかなり大人しいというか、真面目ですね。
そして目玉のアクションがラスプーチンというね。
「マトリックス レボリューションズ」から60年後の話。
大筋のストーリーは凄くシンプルなんだけど、世界観が話を複雑にしている。
まぁそれがマトリックスと言われればそうなんだけど。
前半部分はまどろ>>続きを読む
冒頭から楽しませてくれる、60年代ロンドンと音楽に魅せられたドラマ要素強めのミステリーなホラー。
本来ホラーとはドラマの先にあるものなのかもしれませんね。
劇場を出た際にちょっと踊ってしまいました>>続きを読む
これはちょっと衝撃だったなぁ。
佐々木の哀愁が切なすぎる。なんかもう悲哀。
無責任に「佐々木コール」すんなよとも、無責任に「無理すんなよ…」なんて言うなよとも。
ムードメーカーの背景にある孤独と貧>>続きを読む
後半答え合わせ系とでもいうのかな。
それにうまくミステリー要素とどんでん返しを絡ませてまとめてます。
子どもが家族にとって朝をもたらす存在であると共に、また優しさに包まれたお話でしたね。
小気味いい展開でエンタメとしてそれなりに楽しめる。
ラストがどうもしっくりこないなぁ。
才能があるわけではなく、ただボクシングが好きで好きでたまらない、その等身大の姿に感じる親近感が切なさをなお一層強く感じさせる。
準備に11年もの歳月を費やして、主人公の少年の成長に合わせて2年という期間をかけて撮影したという、内容のみならず制作からも生みの苦しみを感じさせる作品。
観るべくして観る映画。
夢を諦めず前向きに生きる主人公たちの姿を描く爽やかなハートフルコメディ。
あのナイチンゲールではなかった。
レヴェナントのような無双の復讐劇かと思ったらそれもまた違った。
ちょっと苦手な残忍な描写で胸が苦しくなりました。
哀しみや苦しみ、怒りなど、いろんな感情が絵画に昇華され、物語の集大成としてあの作品ができたわけですね。
重厚なドラマでした。
ジェームズ・ワンがアクションを覚えて帰ってきた。
ホラーとミステリーとアクションの融合。
全然R18の内容ではなかった。
まったく文化の違う他国から見るととてもあり得ないことだけれど、意に沿わない人間には銃をぶっぱなすみたいな過激な思想も、そう教育を受けて育った人にとってはそれが当たり前になってしまうのだろうか。
グロ>>続きを読む
おお、これは中国版「ダラス・バイヤーズクラブ」か。
なかなか胸が熱くなります。