愛の話だ…と思った。
阿部サダヲさんの汚らしい男、のお芝居が流石のうまさ。
ご飯の食べ方から顔の洗い方靴下の脱ぎ方、細かい仕草が本物のよう。
十和子が徹底したバカ女、で良かった。
涙止まらずです。
東野圭吾らしい展開の仕方、物語の雰囲気も好き。
良い人が被害者のお話は見ていてしんどい。
見終わればありきたりな話だったなという印象だけれど演出が美しくて見ていられた。
テンポがよかった。
原作で見れるようなホームズとワトソンの掛け合いも気持ちがよい。
公開当時面白い面白いと騒がれ、どういう「面白い」なのか知ってしまっていたせいか、当時の周りの人のテンションほど面白い!と感じられなかった。
会議の連続なのに飽きがこないのはすごい。
無人在来線爆弾は>>続きを読む