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テロリスト側の苦悩を描いているのが作品としては面白い、あくまで作品としてですけど
てかこんなカメラワークよく思いつくし撮れるよなあ
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作者が自分よがりに陥りがちな過去の種明かしを躊躇う感じがなくてスッキリ物語に入っていけたのはよかったんだけど、この作品で解決されるべき問題って何なのだろうか...?
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中盤の付き合う?付き合わない?みたいな展開が長いなあとは少し思ったけど、社会的にはタブーだけど普遍的なテーマを綺麗かつ現実感をもって描いたり、3人称のモノローグで描かれる時間経過や儚さがすごく好きです
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基本恋愛映画とかドラマの外面的なゴールって2人が付き合うことだと思うんですけど、やっぱり個人的には外面的なゴールが高く設定されていて、それに向かってもがく姿が好きなんですよねえ
内面的なゴールに見応>>続きを読む
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ふたりにしか分からない言葉で愛と真実を伝えようとする「希望を捨てないこと」がテーマの作品
時々自然なセリフ口調で物語のおさらいをしてくれる丁寧な脚本と霊媒師の女性のコメディに溢れたキャラクター性のお>>続きを読む
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前半のなぜエイドリアンに惹かれるのか、なぜ心機一転努力を積み重ねようとするのかってのをもう少しちゃんと教えてほしいなー
と思いつつ何かに一生懸命になる姿は美しいし、ロッキーの筋肉めちゃくちゃ迫力ある>>続きを読む
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武田鉄矢がどういう人間で、一つ一つの行動の意味かっていうのはよく分かるんだけど後の2人がなあ
特に高倉健が考えてることとか、彼の人を殺したという過去が登場するのが遅すぎて行動の意味が理解できないうちに>>続きを読む
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なんでフラダンスを覚えたい?
なんでフラダンスを教えたい?
ここに内面的な理由が宿っていないからイマイチ物語に意味が見出せない
やっぱり大事なのは外面的な理由ではなく内面的な理由。それまでの人生から>>続きを読む
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「正義感」「究極の他者貢献」がテーマ
シンドラーの外面的なゴール(=ナチスの勝利、ユダヤ人の虐殺)と内面的なゴール(=ユダヤ人の解放)の葛藤に惹きつけられるし一つ一つの因果もしっかりしてるから見やす>>続きを読む
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これはわからんよ、、、
たしかに伏線とか時間軸は何度か見直したらわかるけど1回見ただけじゃあまりに分からないことが多いしそこで離脱させちゃうのがもったいないと思う
恋愛ドラマ、映画ってよく考えたらそ>>続きを読む
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テーマもメッセージも拠り所もないしゲームの真相も法律も全く明かされなさすぎて荒唐無稽だなあっていうのを
画で持たせてる感じ?一人一人の役者さんの演技力すごいし
これはなんだった感がすごい
ところど>>続きを読む
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普遍的な命という題材を元に「なぜ人を殺してはいけないのか」というテーマが貫かれていた、そのテーマに沿って主人公が動くから生徒の一人になったように引き込まれる2時間でした
全てのエピソードが必然で無駄>>続きを読む
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死をテーマにした作品は個人的に好きだし人は死を意識すると生が輝くんだなあって改めて思わされたんだけど、
高校時代の回想編のエピソードがイマイチチグハグな気がするんだよなあ、女軍団との戦いが特に中心に据>>続きを読む
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わざとホームビデオ目線のような撮り方でとるのリアル感あって良い!
新井浩文と安藤サクラの恋愛パートはお互いに惹かれ合う動機があんまりよくわからなかったのがうーんってなって置いてきぼりになりかけた前半>>続きを読む
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設定面白いし動機もわかりやすいし大人への反抗ってテーマも良いとは思うんだけど、本当に学生たちはみんな1枚岩なの?って思うし、ホームアローン的な展開を期待していたところに現実感のないような立て篭もり方を>>続きを読む
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言わずもがな不朽の名作だし、こういう映画を観ると人間なんて当時の人々とたったの70年くらいで変わるもんではないよなあと思わされる
人生の選択っていう普遍的テーマを元に、自分が存在しなかった世界線を描>>続きを読む
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焦らしと恐怖感が半端ない!
サメの機械が途中で壊れちゃって、サメを描けない場面が途中であったっぽいんだけどその見えない恐怖が、再び現れた時の恐怖感を増幅させてるし、「来る!」と思わせといてこないシン>>続きを読む
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誰が見ても「良い映画」ってこういうのを言うんだろうなあ、「死」が万人に普遍的なものだから当たり前っちゃ当たり前か
時折はいるモノローグのセリフが美しくて素敵なんだけど、周りの「穢らわしい!普通の仕事>>続きを読む
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「記憶は自分の都合の良いように日々書き換えられていくし、自分のキャラを演出して守るために人間は小さなウソをつき続ける」
ってのが言いたいことでしょうか...?
上手く利用すれば言葉で自らの見られ方>>続きを読む
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予想してた展開とは違ってある意味新鮮ある意味置いてきぼりではあったけど、そんなことより部活内ヒエラルキーとか恋愛ヒエラルキー、クラス内ヒエラルキーがリアル過ぎて、、、
足りない側が一矢報いるあたり、>>続きを読む
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「ハートフルコメディ」なのか...?笑
今となってはフツーだけど当時にしては最新のCGを使った斬新な演出だったんだろうし、2人の動機もしっかりしてるから現実離れした展開にも共感を持ってみることができ>>続きを読む
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沢田研二がなんでプルトニウムを盗んで原爆を作ったのか、何がしたかったのかがよくわかんなくて締まりがないなーとは思ったけど、、
画がすごすぎる!
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現実離れな世界観かつ普遍的なテーマを見つけられなかったから個人的には好みじゃないかな...
ただ起承転結が爽快で面白い脚本はすごいなあーと
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誰にでも自分が何者でもないことを悟る瞬間があると思うんですけどそれが最初の冒頭だけで暗示するのが説明し切らない北野映画の美学なのかなあと思いました
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戦時中を描いた映画というメンタルモデルで入ってるのに戦争が始まるまでが長すぎてなあ、その後に生々しい展開が待ち受けているならば「日常と非日常」っていうフリになるけど、その生々しさがない日常を切り取った>>続きを読む
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アングルもテンポもストーリーも好きでした
なんで今まで食わず嫌いしてたんだろう...
はちゃめちゃにお金使ってるのはわかるんだけど「それどうやって撮ってるの?!」の連続でした
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ハートフルコメディってやっぱ良いですよね〜
特に派手なカットがある訳じゃないのに画面に食いつくように見てしまうこの感覚なんだろう...一人一人の演技力バリ高いし面白いけどそれだけじゃないんだろうなあ>>続きを読む
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全体を通して「なんでこの人たち辞書作りたいんだっけ...」という印象で置いて行かれた感はあるけど、この世界観が好きな人もたくさんいると思う
強烈な背景とか、もしくはどうしてもやらざるを得ない環境(人>>続きを読む
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「正しいことをしたければ偉くなれ」
所轄と本庁の関係は連ドラの時からずっと扱われてきたけど、昇進した室井さんの「正しいことができない、信念を貫けない」みたいなセリフにあったように、正義感と責任感がバチ>>続きを読む
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「良質な人間関係に勝るものは絶対にない」
人間幸せの価値基準なんて本当に人それぞれだしご都合主義な映画だなあとは思いつつも、人からの誘いとか環境を変えるチャンスを「no」と特に社会人になってからは言い>>続きを読む