おとなのみほんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍(2015年製作の映画)

2.5

<<ゾンビじゃないよ!>>


ロシア軍初めての女性のみの秘密部隊と言う実在した兵士達の話。
男性達が強制に反して女性達は志願して行くのですが、演じる女優陣の目がとても弱い。
初監督作で136分以下、
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湿地(2006年製作の映画)

1.0

かああああああああつ!!!!
何だこの小説の描写まんま綺麗に撮ってみましたみたいなゴミ映画!!
関係性も個性もないよ!!このサスペンスくっそ面白いよ!!のゴリ押し!脚本に!頼るなバカたれ!!
なんっに
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

-

こっちから先に観ちまったあああああ
ああああああああああああああああああ
訳わからんかったあああああああああ
私のばかああああああああああ

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

2.5


ホアキンとエマだって浮れてた私が悪いとは思うのですがね。
もうちょっといつものぶつくさ屁理屈捏ね回すウディアレン節見たかったなあ。

ここらで一発「泥棒野郎」的なのが観たいです監督。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

2.0

うーん、何もヒリヒリ来るものが無かった。

サスペンスやストーリー進行を重視し過ぎてこんなシーンに時間掛けるなら、もっと描かなければならない悲しみや憎しみがあって、それも描けてないのにはいどんでん返し
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静かなる叫び(2009年製作の映画)

-

これはもっと多くの人の目に触れるべき映画。
1989年12月、モントリオール理工科大学銃乱射事件を元に描かれた作品。先日も乱射事件がありましたけど、こう言う無関係で無抵抗の弱い人を巻き込む犯罪は本当に
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レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

3.0

深いなあ。

人間にはあまりに不親切な純粋の大自然。美しい花も、水々しい果物がある訳でも無くただの海、草、砂、空。
アダムとイブのような神秘的な物語かと思えばそんなことは無く、ただ空虚。
着衣だって
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.0

ヴィルヌーヴの「メッセージ」で生命の美しさを知った後に、観たのがこちら。香川照之のずっと俺のターン!映画ですよ。はっはっは!まだまだいくぞー!


冒頭にも書きましたが、ヴィルヌーヴの後の黒澤清だった
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メッセージ(2016年製作の映画)

5.0

恐ろしい位に完璧な映画。
きっと、愛してしまう。私はいつどこでどうなろうとも、同じ人生を歩む。そしてそれは自分のためであり、誰かのためでもあり、その悲しみも嬉しさも慈しみも愛しさも、すべてがある限り。
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崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.0

母がレンタルして、弟(4歳)と初鑑賞。弟に「これは怖い映画だね。」と言ったところ、弟は普通に楽しんで居たのが何とも不思議な気持ちでした。


-------以下ネタバレ含自論----------
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.0

勿体ないなあ。

原作を読んで、村山さんのことに関してもう少し知識を入れた上で再度考えたいなあとは思うのですが、無知なりに勿体無いと感じました。
元々の魅力的な人物像を実直に描けば、松山ケンイチの役作
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バケモノの子(2015年製作の映画)

1.0

さよなら、細田守。

「時をかける少女」で相性の不一致を感じて居たのですが、今作で誠に心からもうこの監督とは合わないと痛感しました。
人は個性で生きてるわけじゃない。人が、薄っぺらすぎる!!!!
意味
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

ラ・ラ・ランド。
それは一人の鼻歌のようで二人のラブソングのようで、華やかなミュージカルのようで。

夢が創り上げた街、ロサンゼルスを舞台に自信へ縋り、喪失に踏まれ、愛に浮かれるひと時の男女を我らがエ
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愚行録(2017年製作の映画)

3.0

2017年2月28日。
そう、それは私の誕生日であった。
デイミアン監督の新作「ララランド」を観にいく筈が、その映画館では上演しておらず……ーーー?!


まさかの誕生日朝一上映で一人で観ちまった作品
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

"作品賞は君たちのものだ、ムーンライト!"
あのドラマティックな授賞式にどんな作品かも知らないのに胸を打たれて、公開当日に観に行った一本。

正直な感想はまずアカデミー作品賞らしくない。「アカデミーが
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

2.0

観たのはかなり前だけど、終始何だこのヒロイン何だこの男はとなりつつこのサディスティックコメディ今でも端々に覚えてるのはそれだけ印象が強かったんだと思う。
その後味を占めた監督の作品ラストが大体似通って
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ヒロイン失格(2015年製作の映画)

1.0

妹に付き合い鑑賞第2弾。
くっだらねー!wwwwwww

これ見るんならしょうもないスプラッター流しながらオールナイトB級映画上映会の方が絶対楽しい。

一週間フレンズ。(2017年製作の映画)

1.0

妹に付き合い鑑賞。
原作は友人の家で呑みながら読んだことあるんだけど結構良かったのでオススメ!

山崎賢人以外の男性キャストゴミ過ぎるんだがどしたのあのクソゴミ配役。まともにセリフ喋れねえ奴が映画に出
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

2.5

観て来たぜえええええええ
つまんなかったぜええええ
期待し過ぎたぜえええええ


〜以下ネタバレ少々含〜











勿論それまでの全員悪人顔でろくなことしない群像劇と北野監督のブラック過ぎ
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「私は『時計じかけのオレンジ』で問いかけを残している。選択できない問いを。
人間の本性が邪悪だからといって、その自由意思を制限することが許されるのか? 自由意思のない者を人間と呼ぶことができるのか?」
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

【タイムマシーンを人生でたった1度使えるとしたら「この世界の片隅に」はDVDでいいわあと言ってた自分を1度ぼこぼこにして来ます。】


溜まってたレビューちょっとづつ上げてこー!
全然見に行く気は無か
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.0

ズートピアでは何にでもなれる夢の楽園!では無くて、コンプレックスを気にしないくらい人が沢山いるからむしろそれは個性になるんだよってところが、うまいこというなあとにこやかに観ちゃいました。

動物たちの
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疑惑のチャンピオン(2015年製作の映画)

2.5

映画ってよりはドキュメンタリー。

「ベルヴィルランデブー」と言う作品で自転車レースのことはなーんとなくふんわり分かっては居たけど、過酷。
疑惑のチャンピオンってタイトルだから、最後ぼかしてどう思うも
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.5

ついに。

観てる時とか、観終えた時はちょっといらいらとか、なんだこれは。って感想が強かったんだけど、他の映画観ながらふっと思い出すと海綺麗だったなあとか、じわじわ。
大人になったんだなあ、私も。
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

-

2016年とほほ映画ランキングに入れたいですね〜。


------※ネタバレちょい含みながらディスります。------








悪役は魅力的で、そのバックボーン設定前面に出して人間らしさを見
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

-

サンセット大通りに似たオープニングに掴まれる。
のちレビュ!

奇跡(2011年製作の映画)

3.7

好き。

子供使ってこのナチュラルさ何なんですか監督。


子供だから大きく見えることと、小さく見えること。大人にとっては簡単なことの方が難しいこと、目の前のものが見えなくなること。
信じられないよう
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海街diary(2015年製作の映画)

3.0

この女優陣使って安っぽくならない不思議。

やっぱり綾瀬はるかやら長澤まさみやら喋り方に癖のある女優って台詞回しに節があって、あーはいはいいつものね。ってなるんだけどそれにしても、ナチュラルでいつもよ
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フランス組曲(2015年製作の映画)

3.7

俳優陣が堪らんです。

特にこの脚本の中のヒロイン女性像なんてのは、へたに転んだら綺麗に纏めすぎだって嫌われそうなもんですけども。
うまい。
愛は信頼。美しい映画でした。

GONIN(1995年製作の映画)

-

観たいのと観てマークが混ざる…!

のちレビュ。
くそおもしろいっすよこれ。

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

1.5

スペインのスリラーサスペンスってオチの異常な程考えられた交差が好きなんだけど、これスペインの高評価作品にしては……んー、いまひとつ。

相性です。悪くないんです。全然面白いとは思うんですけど、鑑賞後の
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