めちゃあさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ザ・レポート(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

9.11後のブッシュ政権下でCIAによる拷問が行われていたことをオバマ政権下で明らかにするために調査を任命された公務員を追うストーリー。
実際に拷問が行われており、その事実が阻止隠蔽されながらも最終的
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ミスト(2007年製作の映画)

3.5

観たことあるようで実は初見。
よく衝撃のラストとして話題になる…わりにレビュー評価は低いな〜と思っていたけどなるほど。

限られた環境に閉じ込められた人々の動向って実際にあんな感じになるのだろうなぁ。
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

めっっちゃおもしろかった!

50億人の人類が死滅した世界から"twelve monkeys"というキーワードを頼りに過去にタイムスリップして調査をさせられるブルース・ウィリス。
相変わらずマッチョだ
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

観たことないと思っていたけど終盤の火あぶりのシーンあたりから記憶が戻ってきた。巡査…
ゲーム原作の映画は大体こんな感じだよなー。サイレントヒルはプレイしてないけどクリーチャーのデザインが怖美しくてそれ
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39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

4.0

邦画らしいボソボソして暗い作品だな……と思っていたけど面白かった……。

被告人の精神疾患や心神喪失等に関しては未だに重要な争点になる事件もあるけれど、この作品はそれだけで済まさないミステリーとしての
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.7

もっとサスペンスホラー的かな?と思っていたけど 暗いのは画面だけでストーリーは意外とSFでありながらヒューマンドラマを描いてる感じでおもしろかった。ラストも順当。
ここが何州か?の言い合いはアメリカに
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CUBE(1997年製作の映画)

3.5

観たことあると思っていたけど初見だった
おそらくCUBEをオマージュしたトリックの作品かなにかを見て何となく知っていたネタがあったので 意外にドキドキや驚きは無く。。。
しかし時代柄そこまでCGのクオ
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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃおもしろかったと思ったら原作エドガー・アラン・ポーのミステリなのかー!
時代背景もあって精神科の閉鎖病棟はデリケートだし下手に扱えないテーマなのではと思ったけど、実際の非人道的な処置や稚拙
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エリジウム(2013年製作の映画)

3.0

よく知らずに観たけど第9地区とチャッピーの監督作品なんですね。
ヤンチャな貧困層が叛逆する話が好きなんだなぁ…。富裕層はなんの苦労もなく富を享受するものとして描かれていて、貧困層はなんの落ち度もなく搾
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レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

3.6

少女たちを取りまくSFスリラーとして相当おもしろかったけど評価低くてびっくり。
女性としての美徳と悪徳を寄宿舎で規律正しく学んでいく少女たち。卒業後に裕福な家庭で養子になることを夢見て。
人件費をゴリ
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

感動作!とか魂を震わす!とかださいキャッチがついていると二の足を踏むけど、とてもすごい作品だった…。

マルコの笑顔は本当に周囲を明るくするそれだし、ルディの笑顔もセクシーかつキュートで最高。
実話ベ
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.6

見たことある顔だと思ったらアデライン…こんな…すごいな…笑
ハリウッド流2時間サスペンスって感じでけっこう好きだった

終盤のステファニーの生き生きとしたたくましさ最高だな~~~!
何かしらやらかすと
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EVA エヴァ(2011年製作の映画)

3.2

冒頭で何かしらサスペンス的な事件のあるSFだと思って観ていたらヒューマンドラマ系だったので戸惑ってしまった。
お茶目で個性的で妙に大人びたところのあるエヴァ、やたら映画の話をするのは 情操教育でたくさ
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.2

ラスト30分あたりの サスペンスあるあるな愚かムーブが続かなければもっと点数高かったのにー!と思った。
それまでかなり面白かっただけに残念。犯人もなんとなく中途半端だったし…
主人公と高校生というタッ
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あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.8

スーパーサイズ・ミーを観たら関連で食育関係の映画がたくさん出てくるようになった

これはオーストラリアで 「健康のためには低脂肪!ローファット!」を推すようになったけど、その代わり食品にはめちゃくちゃ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.3

めっっっちゃめちゃサイコパスストーリーだった…………
賢さと独自の倫理観と行動力に只只圧倒された2時間。
エズメのシーンでしか動揺していないのでは?

こういう強すぎる人間のストーリーを描くとき、どう
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トンネル 闇に鎖(とざ)された男(2016年製作の映画)

3.8

崩落したトンネルに閉じ込められた営業マンの話。
韓国映画は変なところでポカするのが定石なんだろうか?
救出を待つ間のすこし空気感が緩むところとか独特だよなぁと思う。けっこう好き。笑
ヒーロー性すくなめ
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二つの真実、三つの嘘(2013年製作の映画)

3.7

おもしろかった!
吹替えで観たら翻訳がイマイチではあったけど……気持ちはわかるけどべらんめぇ口調すぎるボーイッシュ系レズビアンとか。笑

冒頭はショッキングだし飛ばしてもストーリー的にあんまり問題ない
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スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

4.0

映画としてはドキュメンタリーだしそこまでの予算じゃないのかもしれないけど、ファストフード店をオープンするにあたってめっっっちゃめちゃ専門家にリサーチしまくったり養鶏農家になったりしているところにものす>>続きを読む

ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

想像していたよりもヘビーな社会派サスペンスでめちゃくちゃ良かった。
最近は登場人物の半数以上が白人以外のルーツの方が興行収入が高いとどこかで聞いたけど、この作品もこのタイミングでなければもっと話題にな
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

ジブリで一番好き!
ハクは圧倒的にいい男だし、千尋の成長も目を見張る…
序盤では本当に礼儀を知らない子どもだったけど、それもすぐに学んだし。
公開当初は最初のシーンでの千尋の不貞腐れた態度が不評という
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ホワイト・ボイス(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

なんだこれは……なんだったんだ………?

テレアポ営業マンになった黒人主人公が白人声を駆使した営業で成り上がった先の商品は人身売買!までは良かったんだけど(良くはない)、
その後の展開で何が起こってい
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.8

死んだはずの妻が死体安置所から消えた?遺体はどこへ、何故消えたのか?主人公に何が起こっているのか?

途中まで推理というか推測していたのが完全にミスリードに踊らされて 最終的にまんまと術中に嵌るとても
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

5.0

とんでもない映画だった………。。。

「韓国ほど暮らしやすい国はない!デモなんかするために大学に行ったのか?デモをしなければ逮捕されたり怪我することもないだろうに」

自国内でさえ情報統制がされてしま
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.6

静かな夜に観るともなしに観るのにちょうどいい映画だった。
将来フィンランドやスウェーデンに住みたい、そしてキノコ狩りをしたいのだけど、どこの森でもできるわけじゃないんだなぁ………学び。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

女だけのエンタメ~~~~~~最高!
アマプラの終わりの特典映像も良かった。
「女が何かするときは大きな理由を求められがちだけど無くした!」みたいなところ。男だけならデカいヤマやろーぜ!で済むものね。
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.3

姦しい四姉妹の日常と大人になった彼女たちの現在が行ったり来たりする構成は慣れるまで少し戸惑った。
子どもの頃の思い出は取っ組み合いの喧嘩をすることなどがあってもどれもきらきらしくて、家族を養うとか、結
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

子どものころ観たときはあまり理解できなかった以降初めての観賞。

アシタカが主人公?だけど 小さな集落に長になるものとして生まれてきたイケメンという下駄を履かされていることを自覚せず (そういう環境で
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

ダニエル・ラドクリフのケツ毛にめちゃくちゃ持っていかれたけど、独特の世界観と哲学と愛が描かれている超いい作品だった。まるで夢を見ていたかのような 水死体とのランデブー。

アス(2019年製作の映画)

3.3

う、うーーーーん
ホラーとしての演出はさすがちゃんと怖いなー!と思ったし、しかしホラー映画あるあるの愚かムーブは勘弁して欲しい感じだった。
ストーリーはバックグラウンドを壮大にしたいのはわかったけど描
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アンセイン ~狂気の真実~(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

サイコホラーは悪霊とかで驚かさなくていいぶん悪役のキャラが大事だと思うけど、様々な要素が悪く絡み合っていておもしろかった。
精神科系のストーリーはある程度進まないとどれが正しいのか本当にわからないので
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.3

映像は素晴らしく細かいネタが盛りだくさんで何度でも見返したくなるような作品だけど、厨二病を罹患したかつてのわたしがどうしても気恥ずかしくなるようなストーリーで、ティーンだったらきっと楽しめたのだろうな>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.6

一貫して淡々とした不気味さと音楽の使い方、潔さが好き。
家族を殺すという報いは本当のところスティーブンに罰としてどの程度機能するのかはわからないなと思った。
しかし彼のように 犯した罪に対して被害者に
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.8

イマジナリーフレンド的な作品は経験的にあまり期待していなかったけど良かった。
世界がいつも白黒つくものだけではなく、その中間が多いということをわたしはいつ学んだのだろうと思った。

たしかにこれは子ど
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ザ・コア(2003年製作の映画)

3.5

予想通りのSF。子どもの頃SFといえばこういう作品だったな。
死に方がえげつなくてウッときたりしたけど、誰が生き残るのかとかどんな風にとか考えながら観るのは楽しかった。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

2.8

暗闇で襲ってくる何かは怖かったけど、なんとなく設定が甘くて納得いかない感じ。母親正気になるの遅いし…。