orixケンさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

大河への道(2022年製作の映画)

3.9

志の輔師匠の落語では2度見たことあってそれが実写化になったのは知ってたので見てみたがうまくまとめてる感じはした
伏線や最後の結末なども落語的なオチしっかり活きていたし役者たちも良かった

ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.4

教科書のような伏線張り方と回収だった
面白かった
キャラクターも皆良かった

プリンセス トヨトミ(2011年製作の映画)

3.4

原作未読だけどこの原作者の物語は奇想天外なものなのでそれはいいけどストーリーが今一つ面白くなかった
伏線かかりかたのほうも今一つ
原作者は空堀好きだなというのが再認識はできた

ザ・カンファレンス(2023年製作の映画)

3.4

カット割り面白いしアメリカ映画だと若者が殺されていくのが中高年がターゲットもいいんだけどじいさんキャラ以外あまり魅力的なキャラいなかった
スプラッター度も高い
それより最後の制服が怖かったな。町中に反
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万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

3.2

ホームズとワトソンっぽい役回りで面白くなるかと思ったけどストーリーがわかりやすすぎるし主人公陥れるトリックが長いししかも大したトリックでなかった。
破綻はしてないけど都合の良すぎる展開も多かった

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.0

出だしは良さげだったけどメインのゲームがつまんなかった
映画オリジナルのゲーム?
ストーリー全体も面白くない

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.8

原作の世界うまく再現してたし映画オリジナルのプロット追加も良かった
演技あまりにも臭い人もいたけど主演含めいい俳優がうまく随所で締めているのも良かった

イン・ザ・プール(2005年製作の映画)

3.6

原作ファンは怒りそう
ドラマ版よりはまだいいかもだけど
時効警察ファンはそれなりに楽しめるか
俳優も原作もいいのに大して面白くないのは残念

ポテチ(2012年製作の映画)

3.5

全員浮き世離れしているようなキャラクターばかり。現実味が全く感じない登場人物とストーリーなんで今ひとつ感情移入ができなかった。
でも最後フライとったのだけは面白かった

金田一少年の事件簿 上海魚人伝説(1997年製作の映画)

3.5

主役二人を見る映画かな
演技は全員厳しいし推理も甘いし唐突
犯人のバックグラウンドも無理やりすぎる
伏線張り方もダメでしょあれは
20数年前の上海の街並み見られたのは良かった

暗殺教室(2015年製作の映画)

3.0

今一つ面白さわからなかった
コメディにしては面白くなかった
ひょっとすると青春学園ものパロディなどもあったかも知れないけどよくわからなかった

人狼ゲーム ビーストサイド(2014年製作の映画)

3.1

土屋太鳳が良かった
絶望しかなくて最後ああなってしまうのは意外だけどわかる

人狼ゲーム(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

2回目はクリアするハードル高くするために妹入れたということね。

藁の楯(2013年製作の映画)

3.0

懸賞金だけに10億にして捕まえてからもっと裏取引で10億出して看守や刑事に殺させればいいのにと思いながら見てた
藤原が綺麗すぎてこの役にあわないのと女刑事役が下手なのもマイナス

お引越し(1993年製作の映画)

4.0

子役の田畑が素晴らしい
最後のおめでとうございます。は自分は一人置いていかれても両親が一緒にどこかに仲良く行くのがいいということかな。それぐらい両親の離婚はつらいものだったのを幻想的なシーンを背景に著
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AI崩壊(2020年製作の映画)

3.1

ちょっと犯人につながるヒント出しすぎか、動機もおかしい、犯人の求めるもののためには他にも方法いくらでもありそう。主人公含めて行動があんまり賢くないし都合良すぎる展開多い

テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.3

1と同じ設定で同じようなストーリー
ヒットしたから2でもう一儲けみたいな感じがした

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.7

発想がいい
ストーリーもそうだけどローマでは日本語で日本ではラテン語なのが面白い
タイムスリップの時のオペラ歌手も面白かった

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

3.3

赤ずきんとシンデレラが絡むミステリー。しっかりした謎もアリバイ崩しや意外な犯人もいたし伏線というかヒントもあった。
際物だけにコメディでなくシリアスにしたほうがよりコメディにする以上にシュールに面白く
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.4

三国志演義の大筋ははずしてないけど人物設定をほぼ間抜けにした映画
2人や3人での会話は漫才台本みたいに進む
人気俳優もたくさん出ており面白かったけど映画じゃなくドラマでも十分のような感じはした

フレッチ/死体のいる迷路(2022年製作の映画)

3.4

ジョン・ハムも悪くはなかったけどフレッチはやっぱりチェビー・チェイスがあたり役だったな。あとフレッチといえば七変化だったけど今回はなかった
ストーリーは動機がイマイチしっくり来ない
でも登場人物は面白
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

4.0

被害者中心に2つのプロット絡んでなかなか良かった。日本橋はそうだけど麒麟の翼に両方なんらか絡んでくれたら更に良かった。でもストーリーも演技も良かった
このシリーズはコロンボのような倒叙ものではないので
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曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

2.9

ストーリーがあわなかった
書き割りみたいなセリフ回しも厳しい
サンタクロースにファンタシー感じさせるのは相手が子供ならいいけどね
U-NEXTにあった舞台バージョンはセリフが段違いで面白いし演技もいい
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追憶(2017年製作の映画)

3.5

ストーリーも演出も演技もカット割りも音楽も古くさい感じ。30年前の映画みたいだった。
でも悪いという意味ではない。面白くはあった

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.8

漫画やヤンキーや会社の派閥抗争などのパロディで面白かった
ケンカシーンのアクションもう一ひねりほしいとこだったけど全般楽しめた
最後の完敗も面白かった

となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.2

物語は叙情的でいい話だけどひねりあるわけでなく複雑でもないけどそこにトトロを持ってくるだけでこの映画が非日常やファンタジーになっているのはいいなと思った

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

2.0

これ脚本か原作問題なのかわからないけどひどすぎないか
船の中全員死んじゃうような毒性のものをずっと流してさらに2年間猶予もらえるけどそれも困るので村人に被害が出ようが雇用のために続けますってありえない
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.0

タイのNetflixで見られたので久しぶりに見た。チャップリンのアクションやインディジョーンズなどの要素も見せながらオリジナルな発想と昔からある友情や純愛要素あり素晴らしい作品だった

ガチンコ(2023年製作の映画)

3.7

人間関係複雑だけど全部つながってるのか。サスペンスというよりコメディ。
うまくストーリー展開はさせていると思った。サウジアラビア映画初めてだけどヒロインもちゃんと出てくるし女性に運転までさせてたので結
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

漫画の共同制作長くやってる長崎のことを自分でパロディしているところ面白かった。彼の原作もこれぐらいの長さだと良いね。
最後に向けて警察の動きとか突っ込みどころ満載だったけど、最後の最後不穏な終わり方だ
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ザ・マーダラー 〜殺人犯は誰だ!?〜(2023年製作の映画)

3.8

極悪一家のなかでサイだけまともに育ったんだなと思ったら真相がそういうことだったのか。ヒントもちゃんとあったなそういえば。
子供がたくましい。
いらない描写も多くて長いなとは思ったけど最後まで楽しめた。
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.8

物的や時間的なトリックはうまくできてるし石神の動機もギリギリ理解できる。途中ダンカンのところのエピソードもうまく挟んで石神のキャラクターあやふやなものにするのも成功してるしトリックの一部にもなっている>>続きを読む

ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

3.8

無法者と戦い過去の全てを清算するためにそして家族を元通りにするために兄と戦うなど西部劇で見たいような映画だった
暴力で解決するなと言う後に一発食らわしたり仲直りしにきたんだと言った後に殺し合いとかおも
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