オリさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

黄金の七人(1965年製作の映画)

4.3

いい流れまで運んで最後は失敗に終わるのもまた良し。音楽とテンポが合ってて最高に見入れたし、楽しまざるおえない。

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.0

一緒にいたい人と一緒にいること、これ大事。
血のつながりよりも心のつながりに焦点を置いてるけど、どっちのつながりも本物⭐︎

都会のアリス(1973年製作の映画)

4.5

ポラロイドのシャッター音がたまらない。
電子機器の不調が旅路の不安定さを物語っている。
電車の線路が上にある、近未来感!!
カメラワークもとてもいい。

ビッグ・スウィンドル!(2004年製作の映画)

3.5

韓国!って要素がたくさん詰め込まれていた。続きがきになる。この手の話は得意分野だね韓国^_^

宵待草(1974年製作の映画)

3.9

1人が歌い出して2人3人と声を重ねていく様が逃避行をより深いものにしていた。

天然コケッコー(2007年製作の映画)

4.0

方言がすごくいいなって。好きにならざるおえんじゃろ!
さっちゃんかわいい、、、、、。

気のいい女たち(1960年製作の映画)

3.8

自分をつけ回してた男性を愛してしまうのもフランス人っぽくてどこか納得。女性を取り巻く男性陣が酷くて善人の判断が鈍る。
映像美は素晴らしくて、白黒映画の光の反射がたまらなく好き。

女は二度生まれる(1961年製作の映画)

4.1

日本の女性の美しさが器用に描かれている。女は何度だって生まれ変われる、そんな気持ちを抱かせてくれた。

めまい(1958年製作の映画)

4.8

みてる側もめまいを起こしてしまいそうな素晴らしい演出だった。美しい情景に美しい女性、奇妙さがさらに引き立てられる。服を買う時にファッションショーのように女性が着て見せてくれるのもとても印象的。

トムボーイ(2011年製作の映画)

4.2

ロールの時もミカエルの時もとても魅力に溢れてる。幼さゆえにより残酷。

スーパーフライ(1972年製作の映画)

4.0

カーティスのプッシャーマンとスチールのカットが最高すぎ!!!アメリカ国旗のヘルメット被った作業員が可愛かった。
後ろ姿だけでもキマってる⭐︎これぞレトロって感じました。

プリティ・ベビー(1978年製作の映画)

3.8

成熟せざるおえない環境で生まれ、子供だという自覚のないヴァイオレット。当たり前のように娼婦の振る舞いをし、男に喜ばれるのを嬉しがる。そんな彼女だからこそ、子供らしい表情や成熟しきっていない身体に魅力を>>続きを読む

サチコの幸(1976年製作の映画)

3.8

下駄にOL(風)姿、風情ですなあ。東京キッド流れてて口ずさんじゃった。途中で挟んでくる挿し絵が好きすぎるのと、樹木希林がいい味出しすぎ。

ブラウン・バニー(2003年製作の映画)

3.6

とてつもなく切ない。開けた風景に車とバイク、すごく映えてた。

ポゼッサー(2020年製作の映画)

3.7

乗っ取った主人の意識が強くなって自分の意識じゃないとこで人を殺める恐怖に気づけて今までの行いを反省できたらよかった。

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

4.8

物語どうこうじゃない。ただすき。CGの使い方がとてつもなく可愛い!!

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.8

ずっと嫌ーな空気が漂っててみんなどこか変。
最後の晩餐みたいな並びの食卓。ラストのお祝いの食事でみんな狂ってるのが目に見えた。

赤頭巾ちゃん気をつけて(1970年製作の映画)

3.9

電話の相手側がモノクロちっくになってるの好きだな。生きるのは大変。でも人間の愛らしい部分を見られた気がする。

ふたりの人魚(2000年製作の映画)

4.4

妖艶で全てが幻想的。
スワロウテイルと同じ雰囲気を感じる。

マルチプル・マニアックス(1970年製作の映画)

3.0

ミンクがディヴァインとキスするとリップの痕ヒゲみたいになってて細かいそのコメディタッチがすき

・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・(1988年製作の映画)

3.7

モンチッチヘアと呼ばせていただきます。
お茶漬けというセンス!こんな恋したいされたい。

カラーパープル(1985年製作の映画)

4.5

この時代が憎い、人種差別が憎い、男が憎い。世界は一つなんて本当に言えるのはいつなんでしょう。

ざわざわ下北沢(2000年製作の映画)

3.6

喫茶でビリヤードつつく大人になりたい。
昔の下北沢が好きな人はこの映画みて今の下北沢がもっと嫌いになるんだろうな。