黒人差別に立ち向かう勇気ある女性たちのお話。
それぞれに辛い事情を抱えながらじっと耐え、お互いに笑い合い励まし合いながら暮らし、勇気を出して語り始める黒人ヘルプの女性たちの姿は、胸が締めつけられる思>>続きを読む
現代社会では明らかに"普通"じゃない家族が、お母さんの死をきっかけに、自分達らしい生き方を見つけるため、家族と社会に向き合っていくお話。
教育、遊び、宗教、ファッション、政治、家族のあり方、自然との>>続きを読む
インドでの描写が秀逸です。
そしてサルーの子役が忘れられない..すばらしかったです。
特に印象的なのは、俯瞰で撮されるインドの広大な自然の中を、小さな小さなサルーが全速力で走るカット。
そしてサルー>>続きを読む
古くなって捨てられてしまったぬいぐるみのクーキーが、ゴミ捨て場を脱出してお家に帰るまでの大冒険。
主役のくたくたクーキーはもちろん、森の神さまたちの愛らしいこと！
タカタカ動く小さないきものたちにす>>続きを読む
当時からずっと大好きな映画。
はじめて原作漫画・画集2冊・サントラ・DVD・パンフレットを買いそろえたほど、世界観も絵柄も色味も声も音楽も、すべてがストライク。
回を重ねて観る度に、アートとしての細>>続きを読む
世にも奇妙な物語 アメリカ版、という感じ。
アメリカ社会の裏側に根づいている黒人差別 / 白人至上主義を堂々とテーマにしている点が興味深かったです。
ただ、後半タネが分かってから最後までがイマイチ.>>続きを読む
文系だって世界を救う！
大学で言語学を専攻していたものとしては、ドSFなのに、言語調査の過程や、ことばの美しさが映像的に描かれていてうれしかったです。
相手のことを知るためには、勇気をもって自分か>>続きを読む
フィクションのようですごくリアル。
オクジャやスーパーピッグ達は、人間のエサとなるためだけに造られ殺される存在。プロジェクトを進める組織は悪のようだし、ピッグ達かわいそう。。
でもふと考えてみると>>続きを読む
ブラックユーモアが塗りたくられ、終始超陰鬱な雰囲気が漂うクセモノアニメ。
しかもミュージカル。
しかも無理やりハッピーエンド。
このクセモノ感が癖になる。
セプクー
少しひねくれた笑い、テンポよく進むお話、変わり者一家のハッピーエンドと好物が満載！
ウェス・アンダーソン的なエッセンスを随所に感じ、にやりとしました。
小物や色使いがいちいちかわいらしいし、キャラク>>続きを読む
15歳の少女が性に目覚め、ちょっぴり成長するお話。アニメーションと実写を織り交ぜた映像表現は、レトロでポップな印象。
「こどもは大人が思ってるほどバカじゃない」と、こども扱いされる度に幼心に思っていたことを思い出しました。
全部まっすぐ見ているし、
全部まっすぐ感じているもの。
怖い・悲しい・寂しい世界は薄暗く、美>>続きを読む
チャペルでゴスペルを歌い出すシーンが最高‼◎ 70年代の 色とりどりのファッションもすごく素敵です。
展開が雑に感じられるところもあるけれど、人種差別や、苦境に立たされた時の振る舞い方について考えさ>>続きを読む
