torisanさんの映画レビュー・感想・評価

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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

完成度高いヒーロー映画!

ジョーカー側や、なんならLEGOの方でよく観ていたバットマン。ちゃんと「バットマン主役の映画」観たのはほぼ初めてかも(幼き日に観たディムバートン版はよく覚えてない)。

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ロニー・コールマン: 偉大なる王者(2018年製作の映画)

3.7

ボディビル界のレジェンド、ロニー・コールマンのドキュメンタリー。 

ボディビルダーの人たちの怪物的な身体って、ちょっと怖くて苦手だったのですが、これを観て、最高の結果に向けて、直向きに、とんでもない
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ロンドン・コーリング ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー(2007年製作の映画)

3.6

パンクレジェンド「ザ・クラッシュ」ジョー・ストラマーのドキュメンタリー。

ストラマーの父がインド人で外交官だった事が、後々にパンクバンドの範疇を超えたような、様々な世界音楽を取り入れた曲作りに向かっ
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セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

4.2

めっちゃ楽しいバディムービー!

高校卒業時がピークのしがない中年会計士と、ドウェイン・ジョンソン化した元いじめられっ子が20年後に再会し、何故か色々巻き込まれていくクライムサスペンス。

設定とキャ
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.6

ポン・ジュノ監督のハリウッド進出作。

評判がいまひとつなのは何となく解りつつ、自分はかなり楽しめました。キャップことクリス・エヴァンスと、ソン・ガンホの共演なんて新鮮ですしね!

細かな突っ込みどこ
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少林寺三十六房(1977年製作の映画)

4.0

これは面白い!

悪役への復讐を果たすために、武術の名門少林寺で修行をする主人公のお話。この映画は何と言っても、修行!修行って最高に面白いと再認識笑

亀仙人の修行が始まって、ドラゴンボールが一段と面
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トランスポーター(2002年製作の映画)

3.7

スカッと楽しいザ・エンタメアクション映画。

スタイリッシュで、サービス精神に溢れていて、綺麗な景色、ちょっとロマンス、キレキレアクションを楽しめる、ほんとこれぞアクション映画。観た後に知ったのですが
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最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.7

明るくエネルギッシュに見える人でも、外から見えない心の傷を、皆大小持っている。

とてもシリアスなテーマを扱った、単純な青春映画とは一線を画した作品でしたが、主演二人の瑞々しさ、画面の美しさなどもあり
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.7

初めての劇場鑑賞。

子供の頃から何回も観ていて、漫画も読んでますが、今回初めて、涙が止まらないほど泣いてしまいました。

情報量と熱量が凄い。天才宮崎駿の熱が高すぎて、吹きこぼれちゃってて、映画の完
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ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

3.6

ブルース・リー第2作。

今作から、怪鳥音と呼ばれる「ホアチャー!」「アチョー!」的なやつや、ヌンチャクアクションなんかも登場。

そして思った以上にブルース・リーの顔芸がすごい。メリハリ付きまくり。
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ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.7

ブルース・リーの第一作!

危機一髪じゃなくて危機一発ってところが、勢い重視の邦題の適当さ爆発です。

イップマンで非常に魅力的に描かれていて気になり、初めてちゃんとブルース・リーの映画と向き合ってみ
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

4.6

イップマン完結!素晴らしく美しい締めくくりだったと思います。

イップ師匠の精神的な気高さを味わえるのがこのシリーズのめちゃくちゃ大好きなとこです。

神業的な詠春拳や、円卓越しの師匠たちとの睨み合い
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民衆の敵(1931年製作の映画)

3.6

ガチ禁酒法時代のギャング映画の古典。

街のゴロツキ少年が裏社会色に染まっていく映画の、きっと走りの一つなんですかね。

ジェームズ・キャグニーというギャング映画スターの存在を初めて知りました。小柄で
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.2

誰にでもレコメン出来る善良な映画。コロナ前に公開を待っていて、やっと観られました。

若草物語という古典を扱いながら、今っぽいテーマに料理しているのが流石ですね。普遍性と時代性が見事に伴っていると感じ
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上意討ち 拝領妻始末(1967年製作の映画)

4.5

これまた素晴らしい時代劇!

始まった瞬間から、素人目にも「うおお橋本忍脚本!」と言いたくなるような、独特の空気感、力強さがびりびりと漂う。この心地よい力強さは何なんだろう。選んでいる言葉なんだろうか
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四つのいのち(2010年製作の映画)

3.3

これは渋すぎる…巡る生命…

全く台詞やが無く、お爺さん、ヤギ、木、謎の薪の山と生命が巡っていく…って事でいいんですかねこれ…?というくらい、淡々と絵のみで語る映画。

なんとなく夕食後に見る程度の気
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湾生回家(2015年製作の映画)

3.6

日本統治下の台湾で生まれ育ち、終戦後に日本で人生を過ごした日本人、湾生の人たちのドキュメンタリー。ロマンチシズムに溢れ、人の優しさを染み染み感じられました。

描かれていることはきっとほんの一部の一側
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暴力脱獄(1967年製作の映画)

4.2

男も惚れるイカす男、ポール・ニューマン!を堪能する脱獄映画!…かと思いきや、終盤はかなりアメリカン・ニューシネマ独特の空気感。それがこの映画をより一層素晴らしくしているという意味で。

一時期アメリカ
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.8

楽しく、可愛く、少しほっこり出来る、クオリティ高いラブコメ!

妻に三下り半を突きつけられたオジさんの改造計画が主軸で進みつつ、途中からは群像劇の側面も出てきて、最後に鮮やかながらも、そんなバカなとい
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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.2

緊急事態宣言明け第一弾はこの映画にしましたが、非常に幸せな時間を過ごすことができました。

殺処分手前のシェルター犬を保護したことがきっかけで、アパートを出ざるを得なくなった都会暮らしの夫婦が、長年の
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.5

社会の不寛容が黒人の人達を追いやり、彼らの一部の犯罪率が上がり、その恐怖が差別を助長する、本当に構造的な歪みが悲しいと改めて思いました。

食事をしているだけで、お喋りしているだけで、権力からの理不尽
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ビリー・ザ・キッド/21才の生涯(1973年製作の映画)

3.8

ガンマンの時代の終焉。この、時代が終わる哀愁の空気感がとても好きです。

アウトローの道で生きるビリー・ザ・キッドと、いつしか保安官になり彼を取り締まる側になった友人パットギャレットの、不思議な友情物
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フード・インク(2008年製作の映画)

4.2

工業食品産業の恐ろしさにフォーカスした2008年のドキュメンタリー。

本来は食べない工業コーンを食わされまくる牛、人気の胸肉のために3倍速で胸を肥大させられ自らの体重が支えられなくなる鶏。

うっす
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アポロンの地獄(1967年製作の映画)

4.2

ソフォクレスのギリシャ悲劇「オイディプス王」を、結構ストレートに映像化した映画。

父を殺して、母と情を通じるという有名な悲劇、
こんな感じで起きたお話だったんですね。

土埃感のある画面、樹が1本の
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パパ、遺伝子組み換えってなぁに?(2013年製作の映画)

3.5

遺伝子組換え食品(GMO)についてのドキュメンタリー。

遺伝子組換えの表示義務付けの法律が、この映画当時のアメリカには無かったというのに驚き。モンサントの圧力やばい。その後2016年に表示義務付けの
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ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

4.0

午前中に心地よく観られるタイプの映画。ロンドン郊外のハムステッドの街並みが可愛らしく、音楽もナイス。

夫に先立たれ、借金だけが手元に残った未亡人が、少しずつ生きる目標や喜びを見つけていく。

物質的
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ミッション(1986年製作の映画)

4.5

良き大作映画を観た!という満足感!

18世紀スペイン統治下の南米で、布教活動を行うイエズス会宣教師たちと、現地のグアラニー族のお話。所謂白人酋長系。

引きのショットの圧倒的美しさ。素晴らしい役者陣
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.5

馴染みがないからかな、多くのスター苦悩系映画の一つ、という印象以上のものはありませんでした。

アカデミー主演女優賞獲得作品なんですね。愛を求めてもがき苦しむ姿、痛ましかったです。子供の頃から大人に商
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華氏 119(2018年製作の映画)

3.5

入りのヒラリー陣営の高揚感の映像、印象的だったな。自由の国アメリカで、ついに女性大統領が誕生するんだという高揚感。

でも現実は、レイシストで女性差別主義者で拝金主義者の下品な顔したおっさんが、ヒラリ
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TOMORROW パーマネントライフを探して(2015年製作の映画)

4.2

いま、人類が誕生して5回目の絶滅の危機の時代なのだとか。そんな行き詰まった世界を、農業、エネルギー、エコノミー、民主主義、教育の5つのテーマで見つめ直すドキュメンタリー。

この手のドキュメントが増え
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

うーんなんだろうこの感じ。おっさん、楽しいこと見つけなよ…という感じというか…。

ワインスタインもそうだけど、ピュアに仕事に燃えて、結果権力持って、なんか知らないうちに、楽しいこと無くなっちゃったの
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三人の名付親(1948年製作の映画)

4.5

ジョン・フォード映画!
この監督の作品、ほんと好きだなあ。

根底に人間肯定があるというか、困難な状態でも人が明るくて、どっしりと優しいんだよなあ。なんか自分には最早癒しの領域です笑

お話は三人のお
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一本の線(2016年製作の映画)

4.0

最低限の線と、色と、音で、感情変化を描いてみせた、非常に良質な短編アニメーション。

伝えたいエッセンスが明確だから、こんなにミニマルな表現でも、強く明快に伝わってくるんだなあ。

逆にいうと、退屈な
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.8

なんだこれ面白い!

タイトル通り一分間前に戻れるタイムマシン装置を使ったショートドラマ。

ワンシチュエーションで、色々な説明も一切省いた潔さだからこそ、研ぎ澄まされた面白さが心地よいですね。

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おかえり、ブルゴーニュへ(2017年製作の映画)

4.2

好きな感じの映画だった〜。

ブルゴーニュの素朴で美しい風景、
嫌な人が基本出てこない世界観、
ゆったりとした時間の流れ、
美味しそうなワイン。

3人兄弟が仲が良いのが良かったなあ。
文句を言い合い
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グリーン・ライ 〜エコの嘘〜(2018年製作の映画)

4.0

仮設の映画館にて鑑賞。

“サステナブルな製法で作られました”って商品増えてきてるけど、実態は酷いものですよ、というドキュメント。

大企業側も、完璧に出来てるとは思ってないだろうから、嘘つき呼ばわり
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