oooさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ソウ(2004年製作の映画)

3.8

思い出し含めて鑑賞。
ジェームスワン監督はこの、ファーストしか撮ってないんですね。
最後までハラハラするし、伏線回収と、最後のどんでん返し、まさしくソリッド・シチュエーション・スリラー。

欲望(1966年製作の映画)

3.2

blow upは写真を引き伸ばすという意味もあるんだなぁ。

後半らへんで寝てしまったので、起きた後見返した。関係ない抽象的なシーンが多くて退屈して寝てしまった。
美女の裸でると、その時は起きてたのに
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ロリータ(1962年製作の映画)

3.4

キショいのぉぉー!!
誰にも共感できない、小説版だとロリータ14歳、ハンバート38歳、
ラストで17歳、41歳の設定。うーん、年齢設定をあげて描いたんだろうか。
当時の映画はヘイズコードという超厳しい
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.9

オードリー当時24歳、170センチ体重49キロ。劇中で髪を切るとさらに輝く。
白黒でも十分美しいローマの街並み、二人で観光するシーンはとっても楽しそう。

ジョー、紳士だよね。あんな美人をお持ち帰りし
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めまい(1958年製作の映画)

3.6

うーん、ちょっと長く感じたなぁ‥
ああ、なるほどねぇ、ってラストシーンでええっ!となり終わった。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.7

ヤク中のそれ、まぁ想像通りの。
しかし、オカンが1番新鮮だったなぁ。

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.8

ファンタジーでよかった、眼福だったしね。平和な世界。
確かに王族が言ってくれたりするともっと変わるのかなって思ったり。

世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

3.7

いや、ほんとに美しいんですよ。15歳からどこか影があって、だから選ばれたんだろうなっていう。

71歳の今も、生きづらさを抱えて、それには家庭環境とかいろいろあるんだけど、部屋も片付けてくれたり大家さ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

割と丁寧に、観客=エヴリンに説明してくれるから分かりやすかった。

ぶっ飛び設定の数々、スイスアーミーマンの監督か!と妙に納得。

僕のマルチバースではそんな多彩さは無さそうだなぁと思ってみてたら、エ
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エクソシスト(1973年製作の映画)

3.5

始まるまで長い、、

でも試行錯誤し、医療機関等確認して、全くわからず、最後の頼みの綱で、悪魔祓い、という流れと、映画の構成はすごい作り込まれているなと思った。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.8

実在したプロメテウス症候群のジョゼフケアリーメリックをもとにした映画。

見てて、とても苦しいシーンが多かった。
時代背景も少なからずあるんだとは思うけれども。

wikiによると本人は救貧院のことに
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ヒッチャー(1986年製作の映画)

2.7

主人公が不憫で、と見てたけど、徐々に主人公と女の子の心情が全く共感できず、突飛な動きをする‥というか。
設定もそのまま、なんで、そんなバレるのかってくらい位置分かられてるし、展開が弱くて、途中で飽きて
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オールド(2021年製作の映画)

3.7

シャマランは合う人と合わない人がいると思ってて、そこまで期待しないで見た。
原作が本なんですね、ネタバレをポスターからも提示しているし、どう描くのかなと思っていたけど、なかなか楽しめた。
老いや死に対
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FAKE(2016年製作の映画)

3.0

うーん、なんか胡散臭い、変な夫婦だなっていうか。

あと、監督も佐村河内もめんどい感じっていうか。タバコやめますよ!この映画の期間はとかいう監督もウケるし、佐村河内の、豆乳とか、毎回ケーキ食うとか、左
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裸のランチ(1991年製作の映画)

3.4

ウィリアムバロウズ‥ビートニクス、ゲイ、小指を切って渡す、ウィリアムテルごっこで妻射殺、デヴィッドボウイとのイカしたツーショット、カットアップ、、そんなくらいの知識で鑑賞。

小説は読んだことないんだ
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彼岸花(1958年製作の映画)

3.7

小津安二郎らしい、ローアングル、カメラ固定、話す人ごとのカメラワーク、棒読みチックなセリフ回し。
頑固おやじたる、粗野な返事の仕方とかこの時代の人ってそうなのかしら‥
特にゆきこ役の山本富士子の京言葉
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.7

あつこさんの天海祐希がめっちゃ良い人。もの言っても許されるのはそういうところがね、あってこそなんだろうなと。最後の選択も含め。
とてもライトに描いてて見やすい。草笛光子も、なんかリアル、高い肉買ったり
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あんた(2022年製作の映画)

3.8

あんたはさ〜って言い合う男女、お互いに劇中の名前は無くて、あんたで言い合う。

伊藤沙莉と千葉雄大の普段の仲の良さもあって、とても自然な感じ。

仲良いんだけどなんか、寂しい。とか、幸せになってほしい
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.9

割とアクションもあるし、コメディ要素もあるし、飽きずに一気に見れちゃう。
酒場のシーンが特に好き。

ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

3.8

ゾンビの設定が今のよく見るやつより、リアルというか。
微妙に知能あって道具使ったりするのが新鮮だった。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

ギフテッド教育も必要だと思うけど、普通に暮らすってどういうことなんだろか。
いわゆる毒親というか、厳格なオカンに育てられたから、それゆえにダイアンとフランクは普通の暮らしの重要さを感じてたんだろな。
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峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

2.8

起承転結が小さいというか、起伏が無い映画。
江戸時代の渋さというか、そこまで感じなかった。みんな怒鳴るしね。
役所広司好きなんだけどそこまで合ってなかったのかなぁ。
戦争がぬるっと進んじゃうところとか
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.7

いいよー、フカセ〜笑
気持ちわりーってのがまんまでてる。
これからも役者やって欲しい。


内容としては想像つくのがね、、
最後なんで一人で!という。

後ラストもすっきりはしないのが、、うーん、もや
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.7

ケビンベーコンがほんとうまいんだよなぁ、殺されてスッキリしてしまうもの。
他のキャストも豪華。
原作者と監督は実話と証言してて、本当にあったんだろうなと感じてしまう。
ただ、内容がね重いものだから気分
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.8

全部華やかなのが、今見て新鮮。

特に冒頭とマドンナもマテリアルガールのPVでオマージュしてる、ダイヤモンドは女の親友のミュージカルシーンは素敵!

姉御のジェーンラッセル、あざといモンロー二人とも綺
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.8

わりと重かった。
演技も良かったし、美しいシーンが多く、音楽も合ってた。
りんちゃんとの関係や、だんだんと心が通ってくる描写とか。
それ故に、後半の展開が、、すこし残念かも。

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.7

カオス理論というか、アルゴリズム、単なる偶然、宿命、縁、うーん、そんなことを思っちゃう。
みんなそれぞれ、いいキャラで支え合ってる感じが良かった。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

B級感が良かった。えーそうくるかっていう展開とか、ブラックジョークが効いてる。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.0

ドラン23歳、早熟の感性。

感情の表現が見事。これやりたい!が溢れてるんだろうなぁ、、

特に好きだったのはパーティのシーン(ドランも一瞬出る)

オカンと和解してからのカフェの会話。
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急がな
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前作ガール同様に、ドキュメンタリー的作り、練習風景も多め。
うーん、レオ不憫すぎんか。
降りて、とか、そのあと引越しとか。
レミの気持ちに対しての明確な拒否というか、そんなって気持ちも強いし、自分のせ
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリーなんかなってくらい、感情が伝わってくる映画だった。
けど、結構ツラい、、周りの人の愛情ってか親父の愛がね、よかったよね。
なんか悲観的になりすぎるのも良くないと思うんだけどね。

アオラレ(2020年製作の映画)

3.5

グラディエーターのときのラッセルクロウのイメージが、20年の時を経てCWニコルに、、
てか、演技上手いねやはり、無敵の人、サイコ野郎を見事に。
ストーリーとかそんな無く、ラッセルクロウを見る映画です。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリー風、本当のインタビューと街の人の反応、とフェイクが織り混ざってる。
様々な反応もあり、でも移民問題に対しての意見とか、支持を得てくのがリアル。
笑っちゃいけない、風刺が効いた映画。

怪物(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

初めから最後まで引き込まれて見た。それぞれの目線で描かれて、繋がってく。

僕は、同じような思い当たる記憶と共に、途中から涙を堪えていた。
それは、恋心とか淡い記憶もそうだし‥
見方が違うとそれぞれの
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.9

マリオをそのまま映画にしたらどうなるんだろうっていうのを丁寧に作ってる。テンポが良くてイメージ通りだった。

ピーチとクッパがいいキャラしてたなぁ。
マイナスがおおよそ見つからないというか、あそこが良
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