osakobさんの映画レビュー・感想・評価

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非常宣言(2020年製作の映画)

3.1

韓国映画は血が多い、もっと抑制してくれても十分伝わるから、、、

さて、開始直後から最後までハラハラドキドキえっそんなバカなことすんなあっこれダメだろアホか警察まじ政治家仕事しねえ、的な展開はある程度
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

3.0

話の筋はよいと思う。役者もそれぞれ持ち味発揮してる。

50年前の映画なのに、ブリットやスピードなどハリウッド作品で、あっこれ見たことあるな、というようなシーンが沢山出てくるのも面白い。

特撮のプア
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浜田省吾 『A PLACE IN THE SUN at渚園 Summer of 1988』(2023年製作の映画)

3.5

1988、35年前の野外ビッグコンサートが映画になって帰ってきた。

実は当時、このイベントは知らなかったのだが、映像を観て超どデカスケールのコンサートだということがよく分かった。

それにしてもハマ
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マッチング(2024年製作の映画)

2.9

アイドル佐久間はよくやってたと思う

全体的には、こいつ怪しいな、という感じがわりと分かり易く、ストーリーはもう少しミステリアスに引っ張ってほしかったかも、、、

少し前の邦画、キャラクターを思い出し
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

2.9

まあ、こういう笑いあり、涙あり、ちょっとシリアスありの安心して見てられる映画もたまにはよい。
思わぬいろんな人が出てきたり、宝塚のくだりも面白かった。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.1

原田監督、当たり外れが多いと自分は勝手に思ってるのだけど、これは当たりの部類

いい役者が多く出てる中で、山田涼介が意外にも(失礼)頑張ってよくやってました

それにしても怖いぜ裏社会

別れる決心(2022年製作の映画)

3.2

ラブ&サスペンスというより純愛物語と言うべきか、、、
ひたすら切ないラスト

人を好きになるのに理由などいらない
交通事故みたいに誰にでも起こり得る

コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.3

WOWOWを録画したまま放っておいた思いがけない拾いもの

重厚な良質な(途中からちょっと先が読めてしまうかもだが)作品ありがとう、て感じ

独の負の遺産はどこまでも人の心から消えることはないのか
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ぼくは君たちを憎まないことにした(2022年製作の映画)

3.1

フランス、2015、テロ、の実話がベース

分かってはいたが、切なくてドーンと重たい話である
フランス人なら相当響くだろ、と思う

そう考えると日本はなんと平和なことよ
そのせいで平和ボケがますます進
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.2

シンゴジラがあまり嵌まらなかった自分としては、この山崎貴ゴジラは思っていたより全然良い!

どうすれば退治出来るのか、その方法論も今までのような荒唐無稽さはなく、あり得るかもなと思わせる範囲だった思う
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横道世之介(2013年製作の映画)

3.1

じっくり読める本を2時間余の映画にするのはそもそも難しいと思ってるのだが、これは吉田修一原作の雰囲気を残してくれてありがとう。

10年前の映画ということで、今ほどビッグじゃなかった役者さんがごろごろ
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.4

事前情報なしでザッピングしてたら行き当たった短編アニメ

なんだこれ、すごくいい
月並みだけど感動した
がんばれ二人

この世から銃がなくなりますように

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

2.9

まあ、映画館でなく家で観てる分にはこんなもんだろ、というある意味安定感ある作品。
でもキムタクはやはりキムタクだし、ストーリーはちょっと辻褄合わせすぎてるし、豪華役者陣がもったいないなと思います。

007は二度死ぬ 4Kレストア(1967年製作の映画)

2.8

この時代はこんな感じの作りでよかったのかもしれないが、それ差し引いてもイマイチである。今だからそう思うのかもしれない。

ロシアより愛を込めて、とか、ゴールドフィンガー、とか同世代の面白い作品がある中
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さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

3.3

ほとんど予備知識を仕込まずに観た。

世の中が大きく変わる、その渦に翻弄されていく人たちの成長、友情、憎愛、再生などを大河ドラマのように描いた大作だった。

京劇の成り立ちはこれほど壮絶な、というかパ
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.1

まあ、こういうストーリーなんだろうなあと予想できるし、ほぼその通りに展開していくんだけど、それでも安定感のトム・ハンクスと作品全体のトーンは心地よい。

人は1人では生きていけないよってことをあらため
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.0

まあ期待してなかったので、いい意味で裏切ってきたなと思う。

特にセカオワのFukase、薄気味悪いサイコパスをいい味出してよく演ってたのではないか。
この映画で一番の掘り出し物だった。

それにして
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エクソシスト3(1990年製作の映画)

2.8

世間で盛り上がったリアル世代のエクソシストもオーメンも未観につき、この3のポジションが自分はよく分かっていない。
その上で、ということになるが、なんかつまんなかったな、、、

殺人事件を軸に流れていく
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アイルトンセナ 〜音速の彼方へ(2010年製作の映画)

3.4

1994.5.1イモラのタンブレロコーナーでなぜかクラッシュ、原因はいまだによく分からない。
その日の夜のニュースで盟友中嶋悟がキャスターからコメントを求められて、無理やり言葉を絞り出していたことを思
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.2

ストーリーがどんどん複雑になってきた。
リアルな世界がどんどん複雑になってきたからなのか、、、

まあ途中でよく分からなくなっても、スクリーンの中で起きていることを観ているだけで面白い、と思います。
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.0

随分と久しぶりに観てみたが、意外に大したことのない映画だったな、、、
初めて観た時はもっと印象良かった気がする。
モリコーネの音楽とそれぞれの役者はよかったよ。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.2

テレビのなんちゃら映画劇場などで放送された時に片手間で見ただけで、ちゃんと集中しとことなかった。

制作の2009年時に、VRの概念をここまでリアルに作り込んだことにまず脱帽。
やはりクリエイティブの
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.3

まさかまさかの展開。
そして、この後どうなっていくのかが知りたい。
お預けのままエンドになるパターンは嫌いじゃないがモヤモヤするぜ。

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.3

なかなか館ではかからないので、午前十時の映画祭を機に行ってきた。

昔の超大作ぶりが遺憾なく発揮されて、ニューマン&マックイーンの二大スターはスターらしく存在感たっぷり。お約束の群像劇あり、危機一髪あ
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サイコ(1960年製作の映画)

3.1

かの有名なシャワーカーテンのシーンだけ知ってたが、今更ながらちゃんと観た。

まさかの展開が怖いが、この時代にこういうのを撮ることがすごいと思う。

アンソニーパーキンスのいっちゃってる感がぞわぞわし
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

2.9

まあたまにはこういうのもいいだろう。

ベタなストーリー、読める展開、役者は上手。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

3.4

あの興奮が甦える!

まさにチーム全体の勝利。

自分の組織をこのようにポジティブに活性化するにはどうすればいい、、、

まずはトップの言葉と部下への信頼か、、、
難しいことだ

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.4

NIKEのエア・ジョーダンの物語。

ちょうどストーリーのバックに流れる洋楽が、あの時代に連れていってくれるのもなんだか嬉しかった。

人を動かすのは、情熱、粘り強さ、そして熱意あるからこそ生まれる言
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任侠学園(2019年製作の映画)

3.0

まあ普通に面白い。裏読みする様な複雑な筋もなくて、すんなり観てられる。でも2時間ドラマでもいいかも。

はりぼて(2020年製作の映画)

3.2

事実は小説より奇なり、を地でいく展開と演出の妙。

これは一地方市議会のトゥルーストーリーだが、日本いたるところで転がってそうなネタである。

全国紙やキー局の記者さん、頑張ってよ。いろいろ事情はある
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弱虫ペダル(2020年製作の映画)

3.0

原作は知りません。
まあベタなストーリーもすんなり受け入れられた嫌味のない爽快青春もの。
ロードレースってこういう戦いなんだとよく分かったわ。
それにしても橋本環奈は全く歳とらんな、、、

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.0

織田信長のイメージはかなり固定化されているのではなかろうか、、、
大河ドラマの影響大なり、と思う。
だから難しいし、反対に新たな切り口も期待できる。

この作品、役者それぞれよかったと思う。
特に、綾
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.4

原作は全く知らないが素直に入り込めた。

ベタなストーリーなのに、えらく感動した!

こねくり回してない、真っ向勝負が刺さるんだと勝手に解釈してる。

しかし、音楽の力はなんてこった!

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

2.9

ふむ、昔映画館で観たけどストーリーは完全に忘れとるぞ。

これは、コメディが主、と思ったほうがいいのか?
トムクルーズの昨今の作品は、渾身のシリアスなものばかりなので、むしろ貴重品と見るべきか?

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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.2

クリストファー・ノーラン✖️ハンス・ジマー

名コンビが醸し出す不穏な重低音が効いていて、息苦しささえ覚える。

これ、大画面で観るべきだった。

それにしてもダンケルクの救出劇、知ってる日本人はどれ
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.0

2作目?なんだろうけど、なんの予備知識もなく行ってみっか、と思い立ち鑑賞。

アメコミ、おとぼけありの軽ノリ痛快活劇であった。
これは、1作目を翻訳版で観てみたいぞ。

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