covさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

君が最後の初恋(2021年製作の映画)

3.8

ロイチウ素敵すぎるわー。
ウルッとくるわー。
可笑しな髪型でも
ロイチウだとカッコイイわー♡

ジャズ・ロフト(2015年製作の映画)

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ユージン・スミスが遺したロフト時代の記録。写真はもちろん、録音テープがあることが貴重すぎるー。セッションの音源から来客警官との会話まで膨大でおったまげ。映画はその一部と関係者のインタビューで構成。で、>>続きを読む

モンク・イン・ヨーロッパ(1968年製作の映画)

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時計回りにくるくると。ミステリオーソの演奏シーンを期待したけどなかった。動かなくても佇まいをみてるだけでオモロい。ラストのシートベルト外して着けて照れ笑いするところがお茶目笑。やっぱりモンクはカッコイ>>続きを読む

MONK モンク(1968年製作の映画)

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個性的な帽子に、煙草ぷかぷか、汗ふきふき。ピアノを叩くモンクが好きなのよ。冒頭は目が回った笑。モンクのパトロンnica夫人もご登場。タイムマシンあったら生演奏を体感すっぞ!
[STAR EX]

別れる決心(2022年製作の映画)

4.1

とくにエロいシーンがあるわけでもないのに官能的だった。「崩壊」を告白の言葉として受け止めた女の選択がなんとも…。
夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳したというお話と、二葉亭四迷
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.0

アニメが好きでつい…。
山﨑賢人くんってグッドルッキングだな。

ハブ・ア・ナイス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

薄暗い街にクルマが走る。
ほぼ静止画っぽい街に灯りだけチカチカ。雨だけザーザー。クルマだけ横切る。ほぼ動かない人物のタバコから煙がモクモク。そして突然実写の波!スゲー笑。

画の質感は好みだけど、スト
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怪物(2023年製作の映画)

4.6

誰もが…。

あゝラスト如何ようにも考えられるよなー。クーッてなる。子どもたち可愛いかったし。控えめで寄り添うようなピアノがよかった。あと田中裕子の凄み。余韻が半端ないわ。そうだよね、自分も普段気づか
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おとし穴(1962年製作の映画)

4.0

少年が見る、食う、走る。
かつて炭鉱で賑わい今はゴーストタウン化した街で起こる不可解な事件。そしてそこは本当に幽霊の街なの?って展開になるのがオモロい笑。瓜二つの男と白いスーツの男。ピアノとチェンバロ
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いけばな(1956年製作の映画)

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色と線によるシンフォニー。生命の強い力を表現する父、勅使河原蒼風もご登場!のちに草月流三代目となる監督の創作の原点はここなのかな?

燃えつきた地図(1968年製作の映画)

3.8

失踪した男を追う探偵が、あれこれ巻き込まれ、都会を彷徨う物語。

カメラアングルがいちいち凝っていてカッコイイ。勝新が運転するスバル360は、チンクエチェントみたいでシャレとる。音楽は武満徹。魔性の女
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北斎(1955年製作の映画)

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北斎の作品を寄ったり引いたりパンしたり。芭蕉の句や音楽を絡めたり。

ヘヴィメタル/ヘビー・メタル(1981年製作の映画)

3.7

Netflixで配信されてたー。昔俳優座のレイトショーでやってて見逃したカルトアニメ!
🟢緑の玉が登場するオムニバス形式で、それぞれクリエイターが変わり、ヘビメタではないロックが流れる。サイケだったり
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秘密金魚(2016年製作の映画)

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1分ちょいとは思えん!
ちゃんとビーガンの世界。

デリカテッセン(1991年製作の映画)

3.9

食糧難の近未来。20世紀初期ともいえそうな世界観。肉屋、そして包丁を研ぐ人。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.7

どんでん。久しぶりに鑑賞。ラストシーンはいろんな映画やドラマでもみるようになったなーと。

マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

3.7

母語を守るのは命がけ。
言語はその国や民族の文化の中核であり、本質のひとつ。植民地支配下で母語を奪う🟰独立を奪うこと。ちょいとハングル創製のドラマ「根の深い木」を思い出した。

ビッグバグ(2022年製作の映画)

3.6

AIロボットたちと暮らす近未来。人間たちが家に閉じ込められてのドタバタ劇。ストーリーはほぼない笑。キャラとかロボットの機能、細かな家具のデザインがユニークで面白かった。

犬王(2021年製作の映画)

3.8

壇ノ浦ヘイケガニ物語。
竹光侍っぽいキャラとか映像の質感とか摺り足のカットを入れてるところとかめっさ好き。前半の犬王のけったいな動きも面白かった!
楽曲はあえてクイーンっぽく?森山未來くんも大友良英さ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.6

カメラワークが凝ってますねー。
質感好き。役者が上手い。なかでも磯村くんに拍手👏
みせ方がうまいので飽きなかったけど、なんつーか展開読めちゃうしストーリー浅くね?ただそれが実は現代っぽいのかなとも感じ
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素晴らしき眺め/奇跡の眺め(2022年製作の映画)

3.8

妹タンタンが可愛いすぎてグッとくる。
守るものがあって貫いて
何とも健気で逞しい兄ハウよ!

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.6

冒頭が一番よかった!
あと横浜流星くんの顔にみとれた。美しい虚無的な表情。アップが似合うなーと。

もっと幽玄な世界
土俗的な「何か」を期待してたので
そっち系でなく勝手にがっかり。
焦点はそこじゃな
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ハリー、大人になる(2012年製作の映画)

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もうダメダメ!連れ去られちゃうよ、めんこすぎて。やけ酒ならぬ哺乳瓶かい笑。あれはカサブランカ?

トリとロキタ(2022年製作の映画)

3.9

あの歌がぐるぐるまわる。
ヒリヒリする。
姉弟のふりからの固い友情。
移民の子らを守るまともな大人の不在は容易に犯罪へとつながっていく。
命の軽さ。ビザの取得…

映画って色々だなとあらためて思う。熱
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最愛の子(2014年製作の映画)

4.1

桃は食べさせないで!アレルギーだから…

ウッ。やられたー。
中国、一人っ子政策のなかでの子どもの誘拐話。失踪がわかっても24時間経たないと事件として扱ってもらえんなんて。子どもの死亡届を出さないと第
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

喪失、朗読、サーブ900、懺悔、煙草、カセットテープ、見殺し、再生。
みさきがいい!音の声ちょいと苦手。
原作もゴトーもワーニャも未読。
これは途中から夢物語なのではないかと『バーニング』でも感じた奇
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.6

『ナイトオンザプラネット』がみたくなっちゃう映画。

伊藤沙莉がええ✨また國村準さんに鈴木慶一さんとは渋い!ニューヨークの屋敷も登場笑。

声って大事よね、わかるわかる。
言葉で伝えるってなかなかムズ
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.7

ザ・ハリウッド!懐かしい感覚じゃ。半端ないオマージュにニンマリ。ゴーストがゴーストを…。ちっこいマシュマロマンがめんこすぎるー!ゴーストバスターズッ♪

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

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人が破滅するときに現れてカメラをまわす……。ジェイクの頬コケ瞳ギラギラの怪演が凄いし、時々フェルメールのような美しい画にハッとすることもあったけど、ヤバい人間すぎてキツかった。

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.7

君には私がついている、好きなようにヤレ!
閣下が側近に放つ殺し文句。そして裏切り。事件後、陸軍本部ではなく南山へ行っていたなら、歴史は変わり、韓国の民主化は早まっていたのかな?
イ・ビョンホン作品はあ
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僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

3.8

坊やのバサバサ盛りのいい睫毛に釘付けよ。ダメ父の不在。叔父さんが叔父さんの距離感でサポートしているところがいい。叔父さんのバーの常連もハートフル。そして気前がいいって素晴らしくカッコいいZ✨

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

オレンジバードのボロピアノで弾くショパンの木枯らし。ショパンってスゴいなぁとあらためて思う。