covさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ワンダフル千鳥足 in ワンダーランド(2020年製作の映画)

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オモロい。軽快な語りと色彩が心地よく、あゝわかるわかるトナル笑。

荒野の千鳥足(1971年製作の映画)

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だって邦題タイトルに千鳥足だよ。
自戒の念を持って観てみたらとんでもなかった。ヤバい街にイカれ野郎が大集合!それでもやっぱり飲むんだねー笑。

🦘ショッキングな映像あり。

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.5

filmarksのあらすじとジャケが気になって笑。
たしかに遊園地で老人が大変な目に遭うのよ。不条理だし、ある意味ホラー。生きていれば誰もが老いていく未来&今どうする?と問われる映画。

真夜中の虹(1988年製作の映画)

4.0

ギャデラックの幌が……笑。
職を失い、金を奪われ、やるせない放浪。いざ、アリエル号!

フィンランドは幸福度が高い国だといわれているけど、カウリスマキ作品をみるとちょいと生きづらそうにも。そんな人たち
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警察日記(1955年製作の映画)

3.8

森繁久弥演じるお巡りさんの人情味ったら。会津磐梯山麓の村で繰り広げられる群像ドラマ。捨て子に万引きに人身売買、貧しさゆえに代わる代わる連行されるワケありの人たち。杉村春子、伊藤雄之助、宍戸錠なども出演>>続きを読む

浮草(1959年製作の映画)

4.4

のるかそるかや!

白い灯台と一升瓶、赤い郵便受けが印象的。そこに一艘の船。旅芸人の一座が小さな港町にやってくる。こりゃ味わい深いヒューマンドラマ。どの掛け合いも絶妙で、雨の中の罵り合いも美しかった。
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噂の女(1954年製作の映画)

4.0

フラれて裏切られて騙されて。母も娘も女。娘のモダンな装いがオードリーのよう。恋敵でも母娘は人としてまっとうだから、あのクズ男ぶりに呆れるばかり。女性の強さや柔軟さを描くのがうまいなーと。

GYAOの
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

感動ーー✨
サイコーです!!!

心臓のバクバクが止まらん!笑ったー。緊張したー。胸が熱くなる。何なんだ、完全にやられた。ありがとうございましたー!

マンガもアニメも昔みてたけど、安西先生のあの台詞
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最終頁(2021年製作の映画)

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こんな素敵な古書店があったのか…。
古本を探す楽しみ、と出合う喜び。
世話になったあの古本屋はまだあるだろうかと検索してしまった。

10分ほどのドキュメンタリー。

GYAOやー、ありがとう!

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.1

ジャズピアノからの始まりがいいねー。癖になるカウリスマキ節。マッティペロンパの真顔懐かし。ミスユー。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.2

ラスト痺れるわー。

響くソナタ。届いた本。
勤勉な組織の一員として。
一人の人間として。

ハード キャンディ(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

うえーっ
それで
なんちゃって?

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

雪に閉ざされた静寂。
家族の死。ちょいと『スリービルボード』を思い出した。
そこに先住民問題…。本来の土地から追いやられ、夢も希望も持てない現実世界では、貧困に耐えるか、犯罪者になるか、薬に溺れて現実
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

4.0

一度山を覚えたら取り憑かれる…

谷口ジロー漫画(夢枕獏原作)を🤏ちょいとメビウスっぽい仏アニメーションで。もう圧巻!アニメだからこそのアングルや雪山の荘厳な世界観。そして東京の描き方が自然な感じでい
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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3D IMAXにて。
これはキャプテンEOを思い出すよね✨
もうアトラクションです!眼鏡かけての眼鏡笑。よくつくったねー。こんな撮り方もあるよといった実験的な映像に関心しまくり。あー潜りたーい!森のブ
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少年と自転車(2011年製作の映画)

4.1

GYAOは侮れないわー。

育児放棄された少年シリル。演技とは思えない意固地な行動にクーッときた。

父ちゃんが買ってくれた自転車は、父ちゃんが売り飛ばした自転車であり、サマンサが買い戻してくれた自転
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無垢なる証人(2019年製作の映画)

3.8

恐るべしキム・ヒャンギ。自閉症スペクトラムで夢は弁護人。ウヨンウがいるよって教えてあげたくなった笑。ドラマだけど。

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

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ナー、ナーカ、ナカナカ、ナカムラヤー♪
わさビーフ食べながら見ればよかったわ笑。いいお肉を買ったらあのローストビーフを作ってみたいな。

♪君の大好きなものなら
僕もたぶん明日には好き♪
スピッツが絶
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サイバー地獄 n番部屋 ネット犯罪を暴く(2022年製作の映画)

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なんとも…エグイ。キツイ。
でもよく制作できたなと。
そこがスゴい!

インフィニティ:無限を旅する(2022年製作の映画)

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無限について、数学、物理、哲学といったさまざまな分野の識者たちが端的に説明してくれるドキュメンタリー。

それぞれの見解を例え話やアニメなどで説明してくれるのだけど、わかりやすいようでわからん笑。
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ヘルムート・ニュートンと12人の女たち(2020年製作の映画)

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美。被写体だった女性たちは彼をリスペクトし、意見する人は女性蔑視だとか人種差別だとかいう。一枚の写真から膨らむ論争。そんだけ強烈に目に焼きつき想像する余白があるってことかな。要は受け取り側次第。レニや>>続きを読む

マーラー(1974年製作の映画)

3.7

ケンラッセルって可笑しな人だったんだろうなー。ベニスに死すそっくりさん?伝記ものなのに真面目に遊んで実験しているみたいだった。(🤏とホドロフスキー笑)
『シャッターアイランド』での回想シーンでナチス将
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マンソン・ファミリーの休暇(2015年製作の映画)

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異端というか、孤独な変わり者の居場所探し。なぜカルト宗教はなくならないのか。誰かに理解してもらいたい、誰かとつながりたいという想いなのかな。兄弟の確執。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

映画らしい冒頭の色合いや構図が好き。面白いけど没入できない感じはなんだろか。水と火。怪物…。もう少しマックス・フォン・シドーが見たかったなー。

アバター(2009年製作の映画)

3.7

人間って勝手だわー。ナウシカとかラピュタの要素もチラリ。ただ映像がスゴいし、私もあんなふうに飛びたーい!友人宅にて吹き替えで笑。

ある脅迫(1960年製作の映画)

3.8

汽車ではじまり汽車で〆る65分!
トンネルに入るとクレジットって渋いなー。芸達者な2人、金子信雄vs西村晃で偽りの友情に火花散らしてて面白かったー。

The Soul: 繋がれる魂(2021年製作の映画)

4.0

オカルトか科学か。今より少し先の近未来のお話。DUNEでもナルコの神でも絶妙な存在感を放っていたチャン・チェンだけど、これはハンパない!眼力すんごいし、どんだけ痩せたんだろか……。マハーシャラ・アリ主>>続きを読む

事件(1978年製作の映画)

3.7

キャストが豪華!刺殺事件の犯人探しというよりも法廷でドラマが掘り起こされるLAW & ORDERっぽい火サス?初々しい大竹しのぶとセクシーな松坂慶子が姉妹で、姉の生き様が切なすぎるー。

斬る(1962年製作の映画)

3.9

数奇な運命。非道。それでも剣士の美学を貫く雷蔵が麗しい。水戸城はラビリンス。静謐な空気にゾクッとした。

剣客(2020年製作の映画)

3.5

Netflixでマトリックスをまとめてみるか、アマプラ新着のチャンヒョクをみるか迷った末にこちらをみたら、弾の避けぶりがマトリックス並みだった(笑)。太刀捌きもタイムラプスかってほどはやくて(大袈裟で>>続きを読む

サマリタン(2022年製作の映画)

3.5

老いても不死身なダークヒーロー!
ランボーの哀愁も。久々のスライだけど、健在のアクションに感動。サイラスは若いときのキーファーサザーランドかと思ってしまった。

ミスター・ダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン(2014年製作の映画)

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異次元!無敵よ!
登場も退場もサイコーすぎる✨

打ちのめされるわー笑笑。

これぞファンク!
ミックにも影響を与えたキング👑

キレッキレにキメてて
歌えて踊れるエンターテイナー。
タイムマシンがあ
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