oshunshunさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

3.9

暖かくて素敵な作品。
主人公たちはカッコよくもないし、際立っていいやつでもない。でも、底にある優しさが滲み出ていて心地よい。
一緒にヴァカンスを楽しんだような、そんな余韻が残る。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.1

小難しい設定やストーリーはなくなって、王道恐竜映画という感じ。過去の博士オールスターも登場して楽しい。
映画館で見ないと意味がない一作かな。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.4

何が起きるという話でもないけど、1979年当時のアメリカの生活を感じることができた。
それぞれの考え、悩み。母として、人として生きる葛藤が優しく描かれる。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.8

ワンカット撮影をすごいって思ってたけど、途中には忘れてるくらいの没入感。
自分のことばかり考えている奴とか、感じ悪い奴とか、全体を見てる奴とか、とにかく自分もその場にいるというくらいのリアルさ。

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007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

3.3

これまでのシリーズのオマージュも多くて楽しい作品。
鮫、スキー、鉄道…
ただ、タンカーのシーンがイマイチ盛り上がらなかったなあ。

破戒(2022年製作の映画)

4.2

原作や過去の映画化作品は見ておりません。
テーマが重く、また100年以上前の作品が原作ということだったが非常に見やすかった。

今なお差別はなくなったわけではないし、弱さは変わらないのかもしれない。そ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.1

とんでもないリアリティ。実際の色々な社会問題と絡むところが多くて現実の話なのでは、と混乱する。
だからこそ、こんな世界は望まないとシンプルに思えた。
高齢者が、とかそういう話じゃないよね。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.5

最後までシリーズにハマりきれなかったのは、ジャックに魅力をあまり感じなかったからか。
でも、やはりバルボッサは最高だ。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.7

グロくて、意味不明なところも含めて楽しい作品。一人一人のキャラクターが少し弱い気もするけど、ハーレイは別格だね。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

2.6

世代なのか、自分の教養不足かちょっとピンとこなかったな。70年代のハリウッドにノスタルジーは感じないや。
微妙にかみ合わない2人というのは昔のベタな恋愛ドラマっぽかった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

何も起こらないが故に、胸が締め付けられる。
2人の関係の中の変わるところ変わらないところ。舞台の調布も良いね。

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.4

ゆるキャン△はアニメもドラマも原作も見ています。
大人になってというところでの設定の新しさはあるけど、しっかりゆるキャン△でした。
映画にしてしまうとちょっと退屈に感じてしまう、ダレる部分はあったかな
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からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

3.8

映画にするほどじゃないと言えばそうかもしれないけど、夏に見てよかったと思えました。
大きく感情を揺さぶられるようなことはないけど、2人の関係が少しずつ変わっていくことも感じられる優しい作品。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.4

鉄板の面白さ。コメディ色が強いのと、敵がそんなに強くないということもあって強い印象は残らなかった。軽く楽しめる。

ゴジラ2000 ミレニアム(1999年製作の映画)

2.4

昔持っていたコミカライズ版は、もっと登場人物の背景が描かれていて面白かった記憶がある。
ただ、改めてみるとストーリーもバトルシーンもイマイチだった。
オルガの設定とかは悪くないだけに残念。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.1

私はBLというジャンルが好きなわけではない、というか触れたことがないので知らないというのが正しいかな。
それでも、何かしら好きなことがあることは楽しいよね。登場人物が優しく温かい幸せなストーリー。見て
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.1

淡々と進んでいくストーリーで、出てくる登場人物が善人とも悪人とも言い難い。
正しさが何かは難しいよね。
あまり見終わった後に残るものがなかったのは自分の性格や境遇のせいかな。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.3

うまく行きすぎ、と思わないでもないけどこういう話にはそこまでリアルを追求しても仕方ない気も。とにかくハッピーでドリーミングな映画。

カーズ(2006年製作の映画)

3.2

良くも悪くも安定したクオリティ。
記憶に残るほど面白かったかというと、そこまでではないけど楽しく見られた。満足です。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.1

実話を描いていることもあり、奇想天外な話はない。エンタメ感は弱いので、最低限の歴史的知識は持っていた方が楽しいと思う。
無駄が削ぎ落とされていることで、より戦争の怖さ、緊迫感が際立つ。

男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

3.1

そんなんありかよ、というストーリーでもあるけどやはり楽しい。

新・猿の惑星(1971年製作の映画)

3.3

シンプルだが、面白いストーリー。ラストは正直読めたけど、楽しかった。

GO(2001年製作の映画)

3.7

本当の意味で理解はできないのかもしれないけど、理解したい、少なくとも想像できる人間でありたいと思わせてくれる作品。
在日韓国人というテーマは重く、辛いけど、それでも淡々と飄々としていて見やすい。

映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)

3.7

原作は読んでいませんが、アニメは見ていたのとその後の展開もなんとなく知ってる感じで鑑賞。
五つ子が可愛く、いいシーンも多かった。
一方でどうしても五人分ということで、長さの割にはあっさりとして入り込め
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リングサイド・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

軽い気持ちで見たら、案外面白かった。瑛太はヘタレな役がハマるね。
レスラーやK-1選手が出てきて嬉しかった。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.2

ちょっと強すぎて乗り切れなかった。なんで強いのかとか考えずに楽しめばいいと頭ではわかっているのだが・・・
ホームセンターのバトルは面白いけど。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.5

事前知識が無さすぎて、普通にビックリした。
多分、ネタバレ云々とかっていうレベルではないと思うけど一応伏せとくか。
キャラクターがみんな魅力的。

ドリーム(2016年製作の映画)

4.2

カッコいい映画。
差別に対して実力を示すことで立ち向かうのはストレートにカッコいい。
ま、実力示されずとも差別するのはおかしいんだけど。

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.8

あまり評判は良くないと聞いたけど、ハルクの抱える闇が伝わってよかった。こんな背景あったら、楽しいヒーローモノにはなり得ないよね。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

映画見たなーって感じで見応えのある作品。
小説原作は未読だけど、面白いに違いない。
苦しいシーンも多いけど、お互いの存在が互いにとっての光になれば救われるな。

トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

3.3

グロいシーンはそこまで多くないけど、きっちりグロかった。でも、ホラーって感じではないかな。
結構ハラハラもあり、楽しめた。

オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

3.2

ローマの休日しか見たことはなく、1993年には亡くなられているということでリアルタイムではほぼ知らない。
それでも、こんなにも世界中から愛された人が愛に飢えていたとは。でも、最後はそれを愛する方に変換
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.3

一応、旧アニメ版は一通り見ている状態で鑑賞。
難解な部分が減ってわかりやすくなった印象。わかりやすければいいってことでもないんだろうと思うけど、楽しかった。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.5

単体で見れば、やはりジョーカーの衝撃は超えられないのかもしれない。
それでも、三部作として描かれてきたバットマンの存在、ある意味での弱さを思えばこの作品もまた最高だと。

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.0

ロッキーシリーズの続編。ストーリーは想像の範囲内だけど、これまでの歴史を感じてノスタルジーを掻き立てられる。
映画を見ていてよかったと思える瞬間。