oshunshunさんの映画レビュー・感想・評価

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007/消されたライセンス(1989年製作の映画)

3.3

ボンドが親友の敵討に走るということで、いつものような余裕やスタイリッシュさはあまりない。それが面白さでもあり、ちょっと物足りなさでもある。
最後の谷のシーンは良いけど、全体的にダレるところが多くて少し
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違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

4.0

俺、会話劇好きかも。
実際にありそうで絶対にないやりとりが続く楽しさ。いい具合にみんな拗れてて理屈っぽくてクスッとしてしまう。
実際にこんな会話したらイライラしちゃうけど、第三者目線では楽しい。
居酒
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

無垢で無知なベラの成長が社会風刺を絡めて描かれていくのが面白い一方、結局何が言いたいのかを掴みきれなかったなあ。
美しい映像と独特の世界観は楽しかったけど、大好きというところまでは至らず。

ロッキー(1976年製作の映画)

4.0

久々に改めて見たが、やはり名作。
ロッキーもエイドリアンもミッキーもポーリーもみんなクズだけど、だからこそそこから這い上がっていく様はカッコ良い。
こんなにだっけ、と思うくらいに人間ドラマメイン(意外
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.3

素晴らしいエンディングに感情が込み上げてウルウルしてしまった。
シンプルに言えば、女の子が夏の間親戚に預かってもらう話。というだけなんだけどコットが必要以上に話さないので、より周りの大人の良い部分、嫌
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.2

特別ではないけど、ジーンとくるところもありなかなか面白かった。
フレディの物語と思いきや、ちゃんとビリーの物語でもあった。フィリーズの本拠地、シチズンズ・バンク・パークが出てくるのと、アンが可愛くて良
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.3

字幕にて鑑賞。
勝手に抱いていた期待を超える素敵な作品。
ラプンツェルも、ユージーンもキャラクターが全体的に魅力的。いい意味で、みんなのためにみたいな偽善的なところがないからスッと見られる。楽しかった
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.3

どことなくスターウォーズ感のある量子世界。帝国とか反乱とか、展開としても既視感があり。
アントマンの戦いは見ていて楽しいし、一見難しそうな展開だけどシンプルでわかりやすいし。

全体的に楽しい作品。ド
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.1

原作は未読です。
予告編で見ていた内容から予想できないようなことは何もないのだけど、とても良かった。
設定の突飛さはあれど、起きる出来事ひとつひとつはそんなに大事件ではない。でも、本人たちは必死で、そ
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.1

前作がとても面白かったので、ハードルが少し高かったかな。
全体として悪くないのだけど、特別良いと思うところもないと感じたのが正直なところ。
兄弟タッグは面白いけど、やっぱりソーとロキがチラつくしね。(
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.8

相変わらずのスケールと映像の美しさ。
前回がジェイクサリーの物語だとすれば、今回はジェイクサリーと家族たちの物語。
ファミリー映画としてもハイクオリティ。
スパイダーが特にいい味出していて好きです。

エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.9

こればっかりは映画館で観ないと意味がないと思い、ギリギリ鑑賞。
当初のオールスター感はないし、ストーリーは陳腐(サプライズ含めて大体の想像がつく)だし、どんどんステイサムばかりになっていくし正直クオリ
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

2.5

この世界の片隅にを思わせる、丁寧で優しい画。
いいなあと思う要素もあるのだけど、最終的に面白い!と思えたかというと微妙かも。
街並みの美しさとか、空想の楽しさとか色々良かったんだけどどこをテーマに見れ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

見て良かった。変わり映えのないように見えるけど、丁寧で素敵でそしてドラマチック。
すごくありそうだけど、きっとなかなかない日常。
少し良いシーンすぎて違和感を感じるところもあったけど、全体としてはとて
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イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

4.1

アクションがカッコ良い。穏やかで静かで、でも熱く強い姿は憧れる。
日本は悪役としての描かれ方なわけだけど、こういう見方をされるということもまた理解しなきゃいけないよね。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.5

作品として評価をしていいのかわからないけど…
兎にも角にも最高。ディズニーの積み重ねた歴史に感動。好きな作品たくさんあるなあ。
夢と魔法をありがとう。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.4

吹替で鑑賞。良い曲が多く、楽しい作品。
ヴィランが少し不憫、というか人々にも責任あんのでは?と思ってしまったけど、そんなツッコミは野暮かな。
特別ではないけど、ディズニーらしい安定のクオリティ。
福山
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枯れ葉(2023年製作の映画)

2.9

自身の文化的教養のなさゆえか、最高!とは思えなかったけど良かった。
ウクライナ関連のニュースさえなければ、結構昔のことに感じてしまうけど、フィンランドはこんなにクラシカルな雰囲気なんだろうか。
みんな
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

怖い。ホラー映画じゃないけど、こんなに観ていてずっとソワソワする感覚は今までになかった。
なんでかって考えた時に、ただただヤバいやつと切り捨てられないというか誰もが抱えているものだからなのかな、と。
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ゴジラ FINAL WARS(2004年製作の映画)

1.9

これだけ怪獣が出てきて、設定自体も悪くないのにイマイチなのはなぜだろう。
怪獣も、人間もアクションシーンが楽しくないし。
懐かしのPRIDE、K-1絡みの選手がたくさん出てくるのとハリウッド版ゴジラが
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.1

サムライミ版の最終作。
ピーターの闇落ちは面白いのだけど、若干要素が多すぎるかな。全体としては許すということがひとつのテーマなんだろうけど。
敵役は魅力的だけど、過去2作に比べると劣る気がしてしまう。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.8

不死身じゃない、諦めないだけ。
ジョン・ウィックというよりは初期エクスペンダブルズを思い出したくらいに滅茶苦茶でもあるんだけど、強すぎてではないのが味噌かな。
無口なおっさんの泥臭い強さを堪能。

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

3.7

料理シーンに魅了されているうちにかなりの時間が経っていた。
美食家、食が芸術というのは馴染めないけれど、食というのが人生の根幹であることは間違いないしね。
とにかく、料理シーンだけもっと観ていたいほど
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.9

あまり予備知識がなかったから、想像していた話と全然違った。トランスフォーマーは人間の作った兵器だと思ってた…
内容はザ・アメリカという感じの大味かつド派手な作品。マッチョイズム感が古い感じもするけれど
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.9

チャーリーとチョコレート工場も観てから行ったけど、別物と考えた方が良さそう。
少なくとも、私はその前日譚だとは思えなかった。

ダークな要素は全然ない、ピュアでハッピーな物語。パディントンの監督なんだ
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.2

原作は未読です。
本当にあったとは思えないほどのトモエ学園の楽しい日常に、戦争が徐々に侵食していくの怖かったなあ。
実際にあったことをもとにしているのもあり、要素が多くて集中しきれなかった。ひとつひと
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.8

ウォンカを観る前に一度観てみたくて鑑賞。
想像していた以上に面白かった。
ウィリー・ウォンカがどんな存在なのかが掴みきれないスタートだったけど、想像以上にいろんな思いを持った人間であることがわかるのが
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007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

3.6

見応えのあるシーンが多く、楽しい作品。
大体007シリーズはちょっと長すぎるようなアクションシーンが多かったけど、こちらは良いテンポ。
ボンドガールが非常に綺麗な方で、活躍するのも良い。敵もいいキャラ
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市子(2023年製作の映画)

3.5

見終わった後もあれこれと考えてしまう、余韻を残す作品。
市子の生い立ちを考えるとつらいのだけど、色々と仕方なかったということで良いのか?というモヤモヤは拭えず。
ちょこちょこと、雰囲気出したいんだろう
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.3

どんどん複雑になって行きがちなヒーロー物でわかりやすく面白かった。
いかんせん、マーベルで見たようなキャラが前からいました感出してるのが少し気にかかってしまった。
ただ、バトルシーン含めて単体として見
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.6

世界史の微かな知識だけで鑑賞。実際のところをよく知らないけれど、史実を丁寧に描くというよりは監督の書きたいナポレオン像を描いたような。
その部分はあまり詳しくないこともあって、そこまで引っかからずに見
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.4

そんな経験はしてないんだけど、なぜか懐かしくて胸がギュッとなるような素敵な作品。
2人の友情も良いのだけど、父さんがいい味を出していてまた良い。長崎行ってみたくなるなー

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.1

ホラー映画は苦手で敬遠していたが、面白かった。引き込まれたなー。
思ったよりも怖かったけど、それよりも洒落ててイけてて楽しかった。
悍ましくも美しい、そんな作品。

青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない(2023年製作の映画)

3.3

ゆめみる少女がすごく良かった分、前回は物足りなさを感じたのだけど今回も個人的には同様。
シリーズへの愛着もあるし、そもそものクオリティが高いんだけど。

普段、どちらかというと悠然とした感じの主人公の
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正欲(2023年製作の映画)

3.4

原作は未読です。
色々なことを考えながら観ていたのだけど、ブッ刺さりはしなかったというのが率直な感想。
それは俺が自分を普通と、そして理解する側だと思い込んでいるからかもしれない。
生きづらさを完璧に
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.1

本当に映像もストーリーも美しい作品。
感動させようという感じはスケスケなんだけども、まんまと泣かされてしまう。
ラストも上手くいきすぎているような気もしちゃうけど、ヴァイオレットが幸せになれて良かった
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