JTさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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君が生きた証(2014年製作の映画)

4.0

あまりに突然すぎる真実を前に言葉を失ったし見る目が完全に変わってしまい感情がついてこれなかった。その真実を知った上で最初から観直したら心を揺さぶられた。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

身震いするほど脚本が完璧
複雑な人間模様を95分で織り成す
秀逸という言葉はこの作品のために

ある殺人事件を12人の陪審員が審議する話
映画のほぼ全てがひとつの部屋で展開され
ただひたすら陪審員の男
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

今現在の貧困と言う社会問題の中で生きる母娘を描いた作品

夢の国ディズニー・ワールドの側にある夢の国とは真逆の貧困層が蔓延る安モーテルに住むヘイリーとその娘ムーニー
この設定はとても上手いと思った
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ホンモノの気持ち(2018年製作の映画)

4.0

人間とAIが恋に落ちる話
非常に興味深いテーマを描いていて
AIに自我や人間的感情があるかや
一定の時間恋に落ちることのできる惚れ薬的な物だったりと
AIの感情を作るために人間の記憶を基盤にして様々な
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.9

アメリカではコケたらしけど普通に面白かった。ハンソロ役が結構良い演技してて、ハリソンフォード演じるハンソロとあまり違和感ない感じなのが良かったのと、序盤から終盤まで飽きずに観れてテンポが良い映画になっ>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.9

久しぶりに心温まる映画を観た
子どもには好きなことをやって生きていって欲しいけど親になってみないとわからないものだね

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.9

物語って感じがしなくてすごいリアル
3時間もあるのに長く感じなかった

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

成熟した実の甘味が口の中に広がる
成熟ゆえの苦味はずっと長く広がる
いつか消えゆくその味わいを頬ばる
文学に長けようと愛を言葉にはできないから

灼熱の魂(2010年製作の映画)

5.0

観終わってしばらく放心状態
魂を灼かれてえぐりとられた善と悪
灼熱の中でそれでも生きた情愛に畏怖する

1+1のシーンは本当に胸が痛み、心が壊れました。

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

3.8

良い話なんだけどジェイクギレンホールの演技に目が行きすぎてしまった。

ボストンマラソンで起きたテロで両足をなくしたジェフ(ジェイク)と彼女エリン(タチアナ)、そしてその周りの人に焦点を当てた実話で、
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

5.0

狂気的なほどの美学があった
声にならないほどの恐怖があった
完膚なきまでに胸を打つ驚異的な作品

「現在」と「過去」の出来事をベースに作った「小説」の中でのフィクションのストーリーが交錯する映像の凄ま
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

ミュージカル映画って何度も見返したくなるものが多いけど、これは違う。なにか違和感が残る。でも音楽は好き。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

映画っぽくないノンフィクションで
ドキュメンタリーチックな映画
実際に起きたテロに遭遇した3人の青年の物語で
イーストウッド監督なので事実を忠実にリアルに描いていました

テロのシーンは映画の3分の1
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

美しい映像と純粋な愛の物語
この2つだけで素晴らしい作品

ギフト 僕がきみに残せるもの(2016年製作の映画)

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人生、家族、愛、を教えてくれました。
最高のドキュメンタリー映画です。

「自分の良い所を我が子に残すんだ それが父親の役目。」

諦めない。人生を謳歌して闘い続ける。
"No White Flag
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