OTAMI89さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

OTAMI89

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極道戦国志 不動(1996年製作の映画)

4.9

何でこんな、
ばちボコ面白い映画が
埋もれてんねん。

理屈じゃない、映画の好例!
埋もれさせるべからず。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

流石、エドガー・ライトの
ジェット・コースター・ムーヴィー‼︎

愚行録(2017年製作の映画)

3.9

伏線回収の強引さ、
オチの仕舞い方など、
違和感が否めなかったが、
映像ならではの観せ方と構成で、
十分に楽しめた。

何者(2016年製作の映画)

3.9

演劇人が映画メディアで、従来の映画フォーマットをスクラップアンドビルドする試みに好感がもてた。

寺山修司の如く、ガンガン壊していってもらいたい。

転々(2007年製作の映画)

4.0

誰かが生きていて、
その誰かと過ごすと、会話が生まれる。
それを紡ぐと、物語になる。

東京散歩の、ロード・ムーヴィー⁈
コレが映画に成るのが、超絶技巧。
いい時間でした。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.7

制作側がタイヘンな演出を選択し、
鑑賞者側を楽しませようとしてくれている、
その心意気や熱量が伝わってくる大作でした。

素晴らしい、に尽きました。

きょうのできごと a day on the planet(2003年製作の映画)

4.3

主演3人の関西弁には、終始違和感を感じた。

だが、
「別にただ何となく生きてるだけで良いやん」
「それでも生きとったら繋がりを生むんやから」
という、生きる事を少し楽な気持ちにさせてくれる効能が、本
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君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

4.8

掘貝役の佐久間さんの演技が素晴らしいのか、
それとも演出をつけた吉野監督が凄いのか。

タイトルからは想像もつかなかった、
ストーリー自体も面白かった。

何人かの、昔の友人の事を思い出せた。

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.8

一昔前の、ビレバン臭のする作品で、嫌いではない。

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.9

面白い試みの映画でした。
撮影のイマジナリーラインの越え方もチャレンジングで、全体的に従来のエンタメとは違うアプローチで、表現しようと取り組んだんだろうかなぁ〜と、思わせてくれる映画でした。

空白(2021年製作の映画)

3.9

確かに世の中、不公平で理不尽で、不条理なのだけど、
最後はもう少し救いや希望を示して貰いたい気持ちになった。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

4.0

クライマックスの、夫に妻がタイトルの台詞を言うのは、無理矢理な印象があった。

しかしながら、クリストファー・ノーランばりの、現実と漫画のレイヤー移動は、あっちこっちへとトリップさせてくれて、とても楽
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街の上で(2019年製作の映画)

4.0

セリフで独自の演出映画を創り上げている今泉ワールド。
ボケがちゃんとオチているのも乙でした。
チーズケーキの歌も、素晴らしい曲。

尊い会話と、儚い日常。
ビフォー・コロナ。

旧グッゲンハイム邸裏長屋(2020年製作の映画)

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ドラマ演出されつつも、ここでの生活を記録して残したい、という監督の意図から生まれた、事実に基づいて創られた純映画的な作品。

罪の声(2020年製作の映画)

4.1

回想が多いシナリオは、巧くないと言われるそうだが、真相が明らかになっていくこの手の物語には、回想が多くとも情報を伝える術として、程良かった。

星野 源が、喜怒哀楽の哀の演技が出来ないのが、イマイチこ
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この空の花 長岡花火物語(2012年製作の映画)

4.3

『火垂るの墓』同様に、定期的に地上波で放送すべき、語り継いでいかなければならない反戦映画。