何でこんな、
ばちボコ面白い映画が
埋もれてんねん。
理屈じゃない、映画の好例!
埋もれさせるべからず。
流石、エドガー・ライトの
ジェット・コースター・ムーヴィー‼︎
伏線回収の強引さ、
オチの仕舞い方など、
違和感が否めなかったが、
映像ならではの観せ方と構成で、
十分に楽しめた。
演劇人が映画メディアで、従来の映画フォーマットをスクラップアンドビルドする試みに好感がもてた。
寺山修司の如く、ガンガン壊していってもらいたい。
誰かが生きていて、
その誰かと過ごすと、会話が生まれる。
それを紡ぐと、物語になる。
東京散歩の、ロード・ムーヴィー⁈
コレが映画に成るのが、超絶技巧。
いい時間でした。
制作側がタイヘンな演出を選択し、
鑑賞者側を楽しませようとしてくれている、
その心意気や熱量が伝わってくる大作でした。
素晴らしい、に尽きました。
主演3人の関西弁には、終始違和感を感じた。
だが、
「別にただ何となく生きてるだけで良いやん」
「それでも生きとったら繋がりを生むんやから」
という、生きる事を少し楽な気持ちにさせてくれる効能が、本>>続きを読む
掘貝役の佐久間さんの演技が素晴らしいのか、
それとも演出をつけた吉野監督が凄いのか。
タイトルからは想像もつかなかった、
ストーリー自体も面白かった。
何人かの、昔の友人の事を思い出せた。
面白い試みの映画でした。
撮影のイマジナリーラインの越え方もチャレンジングで、全体的に従来のエンタメとは違うアプローチで、表現しようと取り組んだんだろうかなぁ〜と、思わせてくれる映画でした。
確かに世の中、不公平で理不尽で、不条理なのだけど、
最後はもう少し救いや希望を示して貰いたい気持ちになった。
クライマックスの、夫に妻がタイトルの台詞を言うのは、無理矢理な印象があった。
しかしながら、クリストファー・ノーランばりの、現実と漫画のレイヤー移動は、あっちこっちへとトリップさせてくれて、とても楽>>続きを読む
セリフで独自の演出映画を創り上げている今泉ワールド。
ボケがちゃんとオチているのも乙でした。
チーズケーキの歌も、素晴らしい曲。
尊い会話と、儚い日常。
ビフォー・コロナ。
ドラマ演出されつつも、ここでの生活を記録して残したい、という監督の意図から生まれた、事実に基づいて創られた純映画的な作品。
回想が多いシナリオは、巧くないと言われるそうだが、真相が明らかになっていくこの手の物語には、回想が多くとも情報を伝える術として、程良かった。
星野 源が、喜怒哀楽の哀の演技が出来ないのが、イマイチこ>>続きを読む
『火垂るの墓』同様に、定期的に地上波で放送すべき、語り継いでいかなければならない反戦映画。