add9thさんの映画レビュー・感想・評価

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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

2.0

俳優陣が豪華。
パッと見、誰かわからん人も多いけど。
それ以外に特に感想が浮かばない😓

舞台が好きな人とか、インテリアとかに興味があれば楽しめたのかなぁ?
自分には合わなかった。
この作品がこの監督
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

4.5

新米からベテランまで一丸となってトラブルを乗り越える様子が描かれている。
世で働く全ての人にオススメしたい。
仕事愛やリスペクトに溢れていてとても良かった。

出演してる俳優さんがめちゃくちゃ多い。
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.0

監督が変わってるみたいやけど、音楽はダニー・エルフマンが続投。
音楽だけでなく、奇妙さ、コミカルさ、ハイテク感もしっかりシリーズを踏襲してる。

ただ、外側はMIBしてるけど、中身は少々雑な印象。
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.5

倉庫(アジト)を舞台にした会話劇がメイン。
ダイヤ強盗に失敗したメンバーが逃げてきて、裏切り者探しが始まる。

シナリオどうこうよりも、人物のキャラクター性を楽しむ作品と感じた。
最後のシーンがいいね
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.5

小説家志望の元夫から著書が送られてくる。その真意は?って話。

最後まで観ても、わかったようなわからんような・・。
ネタバレは避けるけど、深読みや考察をしないといけない系。

小説の中の話と、現実の話
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.0

初めて月面に着陸したニール・アームストロングさんのお話。

人類で初めて挑戦して、いきなり大成功、なんてわけなくて。
それまでに何度も失敗して、犠牲者も出てて、この人のタイミングでついに成功した、って
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.0

ガリレオ劇場版2作目。
前作『容疑者Xの献身』ほどの驚きは無かったな。
けど、家族愛のシーンは感動した。
おっさん2人の演技が泣かせる😭
というか、13年前と今の2つの事件が出てくるけど、両方とも簡単
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

ベトナム戦争に関する政府の嘘をあばく。
ワシントン・ポスト紙 VS ニクソン大統領。
実話。

地味なやりとりでも主演の演技だけで観れてしまう。
ただ、終盤までは観てる側の心を揺さぶるものが少なく、退
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.0

赤ちゃん取り違え問題。
こんなことされたら、もうどうしようもないな。
何より子供がカワイソウ。
突然、大人の事情に巻き込まれて、きっとわけわからんやろう。

福山雅治さん演じる主人公が気に入らないわー
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

4.0

原作未読。

阿部寛さんのリアクション芸がクッソおもろい!
そりゃ古代ローマ人が現代日本に来たらそうなるわ🤣
主人公が、「自分のアイデアじゃない、真似しただけ」、って何度かセリフで言うけど、見ただけで
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海街diary(2015年製作の映画)

4.0

女性がメインのお話で、自分に良さがわかるか心配やったけど杞憂でした。
姉妹の個人的な話に留まらず、小さな海街での人間関係を主軸に描いている。
そこが良かった。
ちょっとした人の優しさにじんわり来る。
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

超エンタメ特化。
ここまでエンタメに全振りする監督さんがいたのか!
スパイとかエージェント系の映画はシリアスなものが多いけど、これはコメディ寄り。

敵も味方も現実的に考えると色々おかしい。
そこは気
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.5

ある日突然、電気が一切機能しなくなった社会を描く。

開幕の現代生活あるあるから一変。
電気が無くなったら起こりうるトラブルが次々と押し寄せる。
食料や水の調達に苦労するのも怖いが、正しい情報を得る手
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.5

なんか要素が多いし、ヒントも多すぎて展開が読める。
けど面白い!
この監督さんのホラーは怖さとかグロさもあるけど、単純にエンタメとして面白い。

演出とサウンドが古典と今風の融合になっている。
オシャ
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サスペリア(1977年製作の映画)

4.0

何とも不気味で、独特な雰囲気。
自分が生まれる前の作品のわりに、なんか映像がキレイ。
奇抜な建物と内装に、あやしげな登場人物たち。
舞台とかミュージックビデオを観てるような気持ち良さがある。

真面目
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.0

仕事でイコライザーはほぼ毎日使うけど、このイコライザーは悪党を一掃できる優れモノ🤣
弱いものを助け、悪い奴は許さない。

たぶんこれは男がカッコいいと妄想するヒーロー像。
映画『Mr.ノーバディ』のと
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

人種差別の映画はいくつか観てきたけど、これはさらに実感が湧く。
酷すぎる。
扱いが家畜以下。
牛や馬を飼っても、もっと大事にすると思う。
この扱いで良心が痛まないとか、これが普通と思ってる社会も怖すぎ
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.5

復讐劇も壮絶やけど、雪山サバイバルのシーンがかなり壮絶。
ググった感じ、復讐劇以外はそこそこ実話っぽい。
たくさん人も死ぬし痛々しいシーンが多いので苦手な人注意。

これは撮影もさぞ過酷やったやろなー
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.5

人の嫌な部分がよくわかる。
登場人物は漏れなく全員クズ。
自分はどのタイプのクズかなー、って観るのも面白い🤣

前半は両者の気持ちがちょっとわかるなぁ。

レベルアップしたい。
チャンスがあるなら優秀
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

ブラピは強い役しかやらんなー。毎度似合ってるけど!

昔の映画のパロディっぽいところが理解できればもっと楽しめたかも。
自分は、劇中劇こんなに必要?、って思ってしまった😅
それより主演2人の友情シーン
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.0

ダークヒーローは大好物やけど、これは陰気すぎるなー。
そしてずっとその雰囲気のまま3時間。
映画なんやから少しは爽快感も欲しかった。
謎解きも時間を割いてるわりに引き込まれない。

ただ、街も敵も味方
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

見どころはやはり詰め込まれた要素の数々かなー。
ゲームのギミックやキャラを約90分にこれでもかと詰めまくってることに感心した。
音楽も効果音もしっかり採り入れまくってるし。

主要キャラが全員個性的な
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エール!(2014年製作の映画)

4.0

リメイク版は鑑賞済みで、こちらは初鑑賞。

リメイク版はエンタメとして洗練されてる感じ。
それぞれのシーンをどう感じて観ればいいかわかりやすかった。
対して、このリメイク元は素朴で自然な感じ。

両親
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

『荒野の七人』のリメイクとのこと。
リメイク元は未鑑賞。

オッサンが全員カッコよすぎるし、ヒロインも登場からずっと可愛い。
衣装もカッコいい。
開拓期にあんな仕立てのいい服や帽子、手に入るのかい?
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

2.0

↓酷評になったのでこの映画が好きな人はご注意願います。

有名な作品やしクリップもしてたので観たけど、驚くほどつまらない。
2時間がこんなに長く感じたのは久しぶり。
これが本当にヒットしたの?

って
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.5

自分はアニメ1期のみ鑑賞済みの状態で臨んだが、最初に軽く説明してくれるからいきなりこの劇場版から観ても問題ない。

前半はアニメの延長レベルという印象。
選ぶ作品を誤ったかと思ったが、後半は劇場版らし
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ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

4.0

再鑑賞。
初鑑賞時はキービジュアルに釣られてやましい気持ちで観てしまい、良い意味で期待を裏切られた😆
改めて観ても面白い。

エロさはあんまり無い。
バイオレンスでグロいシーンがあるので注意。
あと、
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

4.0

暗闇から人型の何かが襲ってくる。明かりをつけると消える。
こんなん怖いに決まってるやん!
真っ暗が嫌いな自分にはぶっ刺さる。

登場人物がいい人ばっかりなのも困りもの。
ホラーでこれでは誰も犠牲になっ
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.0

リーマンショックの裏側を描いた映画。実話。
このとき崩壊の予兆にいち早く気付いて逆張りした人の話。
元凶となった悪名高いサブプライムローンは、映画『ジーサンズ』でも貧困の一因として出てきた。

好きな
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

-

玄人向けって印象。ムズい。
自分はほとんど意味がわからず、面白いかどうか判断が難しい。

主人公は『バードマン』という映画で人気を博したが今は落ち目となった俳優、って設定。
この『バードマン』の見た目
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インターンシップ(2013年製作の映画)

2.5

職を失ったオッサン営業マン2人がGoogleの学生インターンに混ざって再就職を目指す。

IT能力ゼロやけど口だけは達者。
中身の無い屁理屈をとにかくしゃべる。
これが聴くだけ時間の無駄で、チームの邪
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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

4.0

リメイク元は子供の頃に地上波で何度も観たが、こちらは初鑑賞。

舞台が中国になって、空手がカンフーに変わってるけど、話のスジはリメイク元そのまま。
型破りな特訓で強くなる展開は子供の頃の自分に刺さりま
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

4.0

再鑑賞のはずやけど、終盤の30分ぐらい全然覚えてなかった😅
その辺も面白かったのに何でやろ・・?

殺し屋同士がお互い素性隠して結婚するとこうなる、っていう。
色々とありえへん場面が多いけど、エンタメ
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.0

事前に覚悟しておかないといけないのが、驚くほど中身が無いということ。
食堂のサクセスストーリーやドラマも無い。
料理がメインというほどでもなく、フィンランドらしさも無い。

何とも緩~く感じる作品。
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.5

セリフにユーモアや皮肉が利いていて好み。
俳優陣も好み。
基本コメディやけど、老人の生き辛さという問題提起も感じる。

ただ、普通に犯罪してお咎めなし、ってのが意外で驚いた。
ルパン観て、泥棒ダメ!、
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.0

麻薬組織壊滅のための作戦に抜擢されたFBI女捜査官。

ググったところ、作品に出てくるメキシコのフアレス市は一時期、「世界で最も危険な都市」と言われるほど治安が悪かったみたい。
前半はそういった土地や
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