在宅さんの映画レビュー・感想・評価

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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.0

周りの人達があたたかすぎる。こんな世界であってほしい。みー坊の周りでは、よくあるスクールカーストとか全然なく、かかわりあっているのが印象的だった。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.0

話の展開としては起伏はなく、逆に静かにラストに向かっているのは終焉そのものという感じだった。姉妹が決断するまでの経緯と心境は特にドラマチックなものなどあるわけもなく、淡々となるべくしてなったということ>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.5

凪沙の一果に対する気持ちの変化が急だったのでそこだけ読み取れなかった。現実を乗り越えられるほど夢中になれるものがあったとしても、好きなだけじゃなくて才能とそれを続けられるだけの環境と経済力の必要性を感>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

3.0

前半よく分からないまま話が進み、後半は話が分かりやすくなっていった。不器用さにイライラする所もあるけど、否定できない。人間には人生に失敗する権利がある。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.0

私は冬に見ましたが夏に見るべきでした。設定に突飛なものはないものの、2人の演技が自然で入り込めます。こういう子供時代過ごしてたらどんな大人になれてたかなぁ

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

5.0

年一で家族とみてる。もはや行事。夏にそうめん食べるみたいな感覚。夏に「見なきゃ、そろそろ見たいな」になる。私にとってはジブリ並の特別感。まひるの異常記憶みたいにセリフを丸暗記したい。
今年は気温的には
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.0

映画を見る時はサントラや主題歌も気になってしまうことが多いけど、それがほぼなくてケイコの世界を表現してるのかなあと思った。日常生活の些細なシーンも多く、私の想像力の至らなさを痛感した。
英語で簡単な挨
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

内容がよかったとか悪かったとかつまんないとか面白いとか言う感想ではなく、私はただただ見ることができてよかった。これが最後なのではないかという気持ちと、それを見ることができたことが嬉しい気持ち、この年齢>>続きを読む

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.0

何かに執着しなくちゃ生きていけないこともあるよね。死とダビッドに執着しているように見えた。ダビッドもダビッド母も理解できないところが多かった。2人はダビッド父に執着していたのだろうか。
過剰な執着はあ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.0

重いです。バッドはいる時のきっかけになると思う。気持ちの切り替えられる余裕があるときに見るべき。
倍賞千恵子視点だけかと思っていたら、それに関わる人たち視点も多くあって、本人だけの問題ではないんだなと
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.0

デイビッドとおばあちゃんの関係性が良かった。父親は終始なんやねんという感じだったなあ。成功する父親の姿見せたいてなんなんだよ。

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.5

低評価で話題になってるので逆に気になってしまい鑑賞。ハードルが下がっていたからか、思ったよりは面白かったかな。でもあの各所で見られるセンスの悪いボケは、受け付けられなかった。これ面白いと思う感覚の人が>>続きを読む

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.5

ブランドを立ち上げてからの話はかなりサクッと進んでいて、そこに至るまでの経緯がじっくり描かれていました。
当初からその才能が見えるところはあって、才能を生かせる仕事ができるというのは本当に羨ましいなあ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.8

永野芽郁こんな役もハマるんだ!マリコの不安定さ、周りは理解できないんだろうけど共感してしまった。細かいかつ分かりやすい描写が多かった。それも全部マリコからのメッセージに見えた。
ただ、窪田正孝は都合の
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

終盤「???」になったので、もう一度見返して理解したい、、

告白(2010年製作の映画)

4.0

見るの気が重いな、、でも見てみたいなという印象で見た。どんどん見れる。あっという間の2時間弱だった。内容はもちろん映像というか造りや構成にもひかれる。救いはなくて結構つらい

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

分かるようでわからない!けどおもしろい。何回みても分からないと思うけど、それでもおもしろい感覚になる。ニールとセドリックを重ねてしまう。あとケネス・ブラナー。自分死んで世界終わらしたい野望、自分勝手だ>>続きを読む

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.0

音楽のシーンだけでもずっと見てたい。なにかに打ち込んで人が変わる姿はいいな

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.5

何で今まで見てなかったんだー!音楽が最高。歌が最高。地上波吹き替えで見たけど十分。でももう一度字幕でちゃんと見たい。得意なことで他人のためになるって本当にぐっとくる。心あったか。気軽に見れる

キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.5

前に見たことがあったはず(?)
素晴らしき世界同様、不器用なおじさん役する役所広司本当にいいな。成り行きでゾンビやっているところ笑ってしまう。実際にそんな人がいたら絶対うざいはずなのに、映画として色ん
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魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.0

何となく見た気はしていたけど初見だった。王道ディズニーな気もするけど、ファンタジーと現実世界の対比おもしろい。プリンスはプリンセスと出会ってすぐに結ばれるけど、じっくり時間かける現実の方がいいし、現実>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

人が変わってくの見るの本当におもしろい。全くの別人になりました!と言う感じではなく、あくまで芯は一子のまま、変わっていく感じと後半なるにつれての加速感?爽快感気持ちいい。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

5.0

そろそろ見る時だなと思って、しっかり見た。何度見ても泣いてしまう。
「この暮らしが気に入ってるの」「自由に生きるのにいるだけ」「ようやく守らなければならないものができたんだ」
お花畑をプレゼントするシ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃおもしろかった。本当に実話??と思いながら見ると、なんだか笑えてくる。
ただ、家族取り戻したいという純粋な気持ち、見ていて切なくなった。カールが誰よりもフランクの気持ちをわかっているという
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.0

やっぱり面白い。久々に見たけど、子供の頃に何回もみた大事な映画。
最後のSeptemberと懐中電灯と指パッチンの音ハメ最高

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

曲だけを何となく知っていたので本物を見てみようと鑑賞。見てよかった〜!!!ダンスのシーンが見ていて気持ちよすぎるし、何より楽しい。それだけですごい。サントラを聴き直してさらに楽しい。

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.0

あたたかな雰囲気で誤魔化されているけど何も解決していないよな、、、そういうメッセージ性なのだろうか。
渡辺いっけいみたいに人ってそんなにすぐ変わらないと思うけど、でもああなることが救いでもあるのかもし
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.0

予備知識なしで見たけど、こんなお家騒動があったとは思わなかったしなかなか狂ってた。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.0

こういう夏ぽいことを小学生の時に経験したかった。現実にあったら今じゃ色々問題になると思うけど、正男にとってはすごく大事な時間で大きな経験だったんだろうな。
にしてもポスターがよすぎる。しばらく経ったら
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.5

何がしたいんだ??ってなるけど、案外みんなそうなのかも。世間に馴染めなくい窮屈さと、それを紛らわせるために充実させた趣味で余計に馴染めなくなるのよくある。服装と部屋がめちゃくちゃいい。あとスティーヴ・>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

終盤めちゃくちゃ泣いてしまいました。
真っ直ぐでありなさいと教育するくせに、真っ直ぐに育つと生きづらいの本当に心が苦しかった。真っ直ぐ故にコントロールきかなくて離れていく人もいるけど、その真っ直ぐさに
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

シングストリートの人だ!!!ってなった。それはさておき、ニュースとか記者会見での固い手話しか知らなかったので、ネイティブな手話というかジョークや皮肉の伝え方もあるのか、そりゃあるよなと新鮮なものに感じ>>続きを読む

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