原作からなんだろうけど、作者のペド&サディスティックな嗜好が隠す気配もなくて、冷や汗が止まらなかった。
意外とサクサク奥に進むけどせっかく面白そうな舞台を作ったのに勿体ないなと。
高校生ぶりに見返したがずっと印象が良くなった。
当時は戦争の悲惨さの中に浮ついたロマンスが青臭いという印象で、少し子どもっぽい作品と思っていた。今ではその青臭さが逆に爽やかに、そして愛おしく感じる。>>続きを読む
ここに描かれているのは人物相関図「だけ」マジでつまらなかった。
例えば歴史が好きな人は出来事の経緯とか重要人物の生涯に胸を打たれて歴史を好きになるんだよね。決して年表を眺めていたら突然楽しくなるわけ>>続きを読む
主人公がロクな苦労もせずにチート特性で課題をサクサク解決し「ふぅ大変だぜ」みたいなツラしてるのに閉口。
トドメに「綺麗な人に注いでもらう酒はそれだけで美味い」「接待する側は気を遣って大変だったなあ(接>>続きを読む
小学生の頃に毎週楽しみにしていたアニメで、軽いノリと少しのお色気コメディが終盤になるとすごいシリアストーンに変わるのが衝撃で何度も泣きながら最終話を見た。
ED曲の『勇気の引力』がとても好きで、屈託の>>続きを読む
ポストエヴァンゲリオン世代というのは大きいと思ってるが、これほどまでに「不思議ちゃん」と形容したくなるアニメも珍しいと思う。
学園だ、許嫁だ、決闘だ、会社だ、戦争だって設定に節操ないのが印象的だった。
さっきまで人が死ぬことに拒否反応を示していた主人公が2分後には笑顔で人を潰していて、人物が生きている感じがまったくしなかった>>続きを読む
ここからグッと良くなった。
学園コメディの要素があるからか、ずっと軽かった展開がレギュラーメンバーを絞ることでシリアスさが引き締まった。その一方で文化祭編はコメディを強めに押し出していてアクションとコ>>続きを読む
『ズートピア』を連想するぐらい「正しい努力」がずっと耳に入ってくるので何だか肩が凝ってしまう。言ってることは正しいと思うんだけどね、なんででしょう。人間ってもっと脆弱で無軌道だっていう認識がある。>>続きを読む
漫画原作のアニメ化は鈍重になりがち(ドラゴンボールZが最たるもの)だけど、これはサクサク進む。元々原作はアクションというより独特な世界観のミステリー要素が強いのでアニメの1話終わった時にも強い引きが残>>続きを読む
漫画原作とアニメ版は異なるものと考えてきた。だけどふとドラゴンボールを思い返した時にどう分けて考えればいいのか分からなかった。
野沢雅子の声なしに、影山ヒロノブの主題歌なしにドラゴンボールはドラゴンボ>>続きを読む
公式が同人やってくれてるんだからそりゃオタクは喜ぶでしょう。
感心するのは実写版と同じ俳優を起用したり、映画のお馴染みのシーンをなぞったりして「あなたが見ているのはあなたの知っているキャラクターですよ>>続きを読む
これどうやって評価付けるのが正しいの?
1話「The duel」がぶっちぎりで良かった。SWはデザインがやはり一番大事なので江戸時代の風景に所々SWギミックが同居してるビジュアルが最も成功していた。他>>続きを読む
天才バカボンの世界にガールズゲームの発想を持ち込んだのは見事だったと思う。
内容はかなりアバンギャルドな攻めの姿勢があってタイムリーなパロディを中心に、でも台詞無しのシュール路線の話もあり、各話の担当>>続きを読む
主人公にあるのはやる気だけっていう設定が物語を面白くしてると思う。
が、これは原作じゃなくてアニメの問題でしょうがとにかく状況説明がくど過ぎる。
途中参入者への配慮を通り越して主人公の行動に納得がい>>続きを読む
未読とはいえ原作に圧倒的な底力があるんだろうなと思う。
抑圧された願望とか欲求(それ自体を抱えることは悪くないし自然なもの)があることを描くが決して救いを与えない。ただあるとだけ指摘し去っていく。
怖>>続きを読む
永井豪の原作の凄まじさを残しつつ湯浅政明の作家性をブレンドさせるのに成功したと思う。
こういうアニメならもっと見たいな。
脚本家が混乱の果てに誰が主人公かすら見失った珍作。
絵柄に惑わされずまどマギは押さえろともっぱらの評判で、渋々見たがこりゃ確かによく出来てると白旗。
主人公が魔法少女になるのはタイトルから決まってるけど、最大のサスペンスは彼女が何を願い魔法少女になるの>>続きを読む