桜花さんの映画レビュー・感想・評価

桜花

桜花

映画(468)
ドラマ(1)
  • List view
  • Grid view

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

クズ親に任せるか無理やり奪い取るかの二項対立。どちらが子供にとって幸せか。
なんだけど、あんだけ子飼いの手下に犯罪やらせるようなモーガン・フリーマンには任せられないでしょ。原作もこんな感じなのかね。
>>続きを読む

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

やっぱ他人おった方がええかな...と世界の命運を握った子が決断するまで。
聖書からの引用(名称の拝借と言うべきか)、監督の特撮・ミリタリー趣味が溢れる中二病的世界観から繰り出される至高のセカイ系。
>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.8

絹のように柔らかな質感の映像。妙なる音楽の調べ。それに乗せて送る手に汗握るサスペンス。
主人公が服飾にこだわっているのも母の影響あってこそ。歪んだ母性愛の需要と供給がここに。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

-

髪色使うのは考えたなと。
口説き方を剽窃するパトリックっていうのも面白い。
ジム・キャリーの顔芸は健在。コミカルながらも哀愁を感じるあの顔。
運命論的な堂々たる恋愛神話に打ちのめされた。(500)日の
>>続きを読む

私の中のあなた(2009年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

病人の幸福とその家族の幸福の両立の問題(もちろん、子供たちの意志決定の問題も含まれる)。死を目前にした者に対して家族はどう振る舞うべきか。妹はケイトの治療のために産まれたし、母はキャリアを捨てたし、弟>>続きを読む

黒い太陽七三一/戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌(1988年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

まさかこの時代にこの映画を見ることをロシア人の英語教員に強要されるとは
NHKのドキュメンタリーとか見た方がいいでしょ

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「気付いたら周りみんなボコボコにしてたw」を実際にやってて非常によろしいと思います。

県警対組織暴力(1975年製作の映画)

-

この活気、この熱気、このエネルギー。
正義なんて物は実はなく、ヤクザも警察も政治家もエゴイスティックで腐敗している。
こんにちは赤ちゃんと共に血みどろの取っ組み合いを流すセンスに脱帽。
海田が警察を退
>>続きを読む

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

-

そらぞらしさに満ちた社会。誰かを犠牲にして幸福を保つ歪んだ社会。犠牲にされている人々を誰も助けない。
批判的に思考することのできない人間はこんなにも惨めに扱われる。
みたいな。まんま現代社会なんだけど
>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

恋愛経験に乏しく(ほぼゼロらしい)独り善がりな行動が目立つ主人公。実際社会人にしては幼いなと見ていて思った。でも気持ちはわかる。堂々と恋人と言えずにもどかしいし、男としてのプライドが傷つくんだろう。>>続きを読む

ヒート(1995年製作の映画)

3.9

強盗シーンのスタイリッシュさ。
GTA5が強い影響を受けてるとよくわかる。
妻とやり直すことができるヴィンセントと女を置いて行かざるを得なかったニール。
追う者と追われる者、男と女を描いた硬派なクライ
>>続きを読む

アウトレイジ(2010年製作の映画)

-

えげつない舌の枚数。
山王会の会長のくせにちょっとした組を面白がって潰そうとするから痛い目に遭う。
言われたとおりに動き回ってたら組ごと消される羽目になった大友の諦めの表情。

孤狼の血(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

雑誌連載のルポが原作で叙事的だった「仁義なき戦い」に対し、小説が原作故か叙情的なシーンが目立った本作(仁義も広島死闘編は叙情的だが)。
「仁義」を意識してか俳優陣の演技にも熱が籠もっており、楽しめた。
>>続きを読む

シャイン(1995年製作の映画)

-

色んなピアノが出てくるが、スタインウェイはやっぱり音色が違うなと感じた。
もう一人の主人公とでも言うべきお父さんは、ポーランドから移民して来て肉体労働で家族を養い、一人息子につい過度な期待をかけてしま
>>続きを読む

007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

-

ほどよいシリアスとおバカの割合。
弾が当たらなかったりサメに襲われなかったりするのはご愛嬌。
女王陛下を意識したシーンが多かった。

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.8

理想と現実のはざまで苦しむ若者の苦悩を描いた素晴らしい名作。
トニーがマンハッタンとブルックリンを結ぶ橋には人が埋まってると語る挿話が象徴的。どうしようもなくクソッタレな現状を打破することが出来ずに夢
>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

-

コーエン兄弟の書いたフィクションかと思いたくなるようなおバカな実話。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.4

貧困母子家庭を扱った映画ということで、わたしはダニエル・ブレイクと比べてしまうが、こちらは子供の幸せに焦点を当てた作品となっている。
子供たちを時に厳しく時に優しく見つめるウィレム・デフォーの名演がな
>>続きを読む

2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

-

映像の美しさは言わずもがな
キューブリックの作品はキャラの濃さでエンタメ性の無さを補ってる
最後木星のモノリスに触れて以降のシーンを見ただけで完全に理解する人はいないはずなのに見る人に失敗作と言わせな
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

-

本気の失恋をしてエリオもシルビアの気持ちがわかるようになって何より。失恋体験は人の心を腐らせてしまうというのはもっともだが、このパターンの失恋からエリオが何を学ぶのか、考えてみたい。
夏の享楽的な生活
>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

-

無関心、見て見ぬ振り、欺瞞、自分から線を引いてしまうことなど人間社会に溢れている諸々を嘲笑ってるけど、全体的に意地の悪さがにじみ出てて居心地が悪かった。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

-

ルッソ兄弟はなんでこんなアクションが撮れるんだろう?体感時間は1時間半くらい。密度が濃すぎる。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.9

スナッチの方向性だけどスナッチより脚本の出来がいい。勘違い・すれ違いが引き起こす小気味よい悲喜劇。
小洒落た劇伴。
色彩はちょっと見にくい。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.8

信頼とディスコミュニケーションの物語。幼少時のトラウマで妻に心を開けず(性的暴行の過去もあのシーンまで伝えていなかった)、信頼関係を築ききれなかったデイブ、コミュニケーションを取ろうと一歩踏み出す決心>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

-

まさに80年代(僕は生まれてない😅)にサブカル中高生だった人のためのお祭り映画。脚本はジュブナイルもの丸出しなのにシャイニングとかサタデー・ナイト・フィーバーとかをパロディする暴挙。版権の関係でウルト>>続きを読む

>|