大衆映画の教科書。
こういったアクションのある大作系はあまり鑑賞してこなかったのもあって、割と新鮮に観ることができた。
アクション系はストーリーよりもハラハラを楽しむもんだと思っていて、今まで観てこ>>続きを読む
「ヤツはとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です。」
臭い、臭すぎる!シュールストレミング!こんなの現実世界だったら、赤面まっしぐらだよ!
だけど、可笑しいと思わせない演技と演出が見事に成さ>>続きを読む
何より今も昔も、僕らは宮崎駿の中にある世界(思考)を観させてもらっている立場だ。
天才の中にある泉の水を分け与えられている様で、まずはこうして作品を拝める事に感謝しかない。
今作は半自伝的作品であり>>続きを読む
待望の征服者カーンの登場と、フェーズ5の幕開け!
正直、予告の段階でストーリーにはあまり期待してませんでしたが、やっぱりストーリーはイマイチに感じました。
VFXを使いまくって映像の質は高いけれど、>>続きを読む
以前に、「世界の果ての通学路」という作品のレビューでも書いたことだけど、学ぶ喜びを知っているって、本当に素晴らしいことだと思う。
これだけ物や情報に溢れている時代に、こうして純粋で素直に世界を視るこ>>続きを読む
そのとき歴史は動いた…!
現代に生きる僕らは勘違いしがちだけど、決して戦で勝つことだけが、天下人への道のりでないということ。
あの手この手で場を掌握しようと、駆け引きしていく様がとてもハラハラさせら>>続きを読む
アンチアガサ・クリスティー?
恐らく僕も含め多くの方がミステリーが好きで、手軽なミステリーが欲しくて鑑賞し、結果イマイチだったなで感想は終わっていると思います。
けどこの作品は、実はそんなヤワなもの>>続きを読む
あぁ…泣けなかった。けれど良かった。泣くために観に行ったんじゃないし、晴々とした気持ちで劇場を後にできたことが、とても嬉しかった。
誰か1人は欠けるんじゃないかと(特にロケット)内心覚悟していたけど>>続きを読む
ハートフルなMCUも中々良い。
戦いが続く中で、こうしたブレイクタイムも必要だよなぁと、クリスマスには(鑑賞は春だけど)ピッタリだったと思う。
ケヴィン・ベーコンが実在する人だったことは全く知らなか>>続きを読む
土井善晴先生大好きなので、料理監修と知り観に行ってきました。
芸術作品を観れば作者がわかるように、料理にも作り手のクセや個性が形として残るということを、改めて感じさせられるほど、料理から土井善晴を見ま>>続きを読む
チャドウィック亡き後、色んな意味で厳しい戦いを強いられていました。
シュリのオリジンも描かないといけないし、ハーブも前作で燃やしちゃったしで、脚本大変だっただろうなと心中察します。
けどそんな中でも>>続きを読む
他の方のレビューを読んでみると低評価気味だが、僕的にはフェーズ4の中で上位に入る位に好みだった。
MCUといえば、現在VFXの超過酷な制作スケジュールが問題にもなっているが、そのVFXのクオリティに>>続きを読む
REDを鑑賞後、「それじゃあ前作はどうなんだ」と今作も気になったので、少し期待値高めで鑑賞。
純粋に面白かったし、ONE PIECEの映画作品っていうのは、「お祭り」的立ち位置であることを納得させられ>>続きを読む
「女たらしめ」
「失礼だな、純愛だよ」
このセリフ、新人作家の作品とは思えない。芥見先生の才能が恐ろしい…
原作の0巻は既読。改めて、ストーリーが練られていたことに気づかされたし、今作は原作を完全版に>>続きを読む
本当は劇場で観たかったけど中々行けず、気づけばアマプラで配信が始まったので早速鑑賞。
興行収入197億円というモンスター作品だったので期待していたけど、面白かったし、アニメでしか観られないONE PI>>続きを読む
引っ張りに引っ張った「ともだち」の正体。正直期待してなかったけど、腑に落ちる正体で、割とラストのラストは好きでした。
途中、数分観ては止めてといった具合に、何日かかけて観賞したけど、ラストまでちゃんと>>続きを読む
2015年へと舞台は移り、遠藤カンナが主人公を継ぐことになるが、僕には合わなかった…喧嘩っ早いというか、すぐ感情が前に出てくるのが、芝居臭さと茶番感を醸し出しているように思ってしまう…。
物語が前に>>続きを読む
ドラマ「TRICK」みたいな演出多いなぁと思っていたら、今作は堤監督でしたか。
原作は未読ですが、浦沢直樹先生の絵はよく知っていて、あのキャラクター達を漫画から引っ張りだしてきたかのような配役は見事。>>続きを読む
原作未読。バスケ漫画の金字塔という予備知識のみで、途中まで流川と三井の区別がついてないほど知識ゼロ。だけど十二分に楽しめた。
以前リリースされた「桜木花道がただシュート練習するだけ」のアプリって、バ>>続きを読む
前作「バトルロイヤル」は、MCU内の単体作品では1、2を争うほど大好きな作品で、ワイカティティ監督の“少しレトロSF風デザイン”とソー作品の組み合わせの虜になっている。
今後のソー作品も、ワイカティテ>>続きを読む
「四畳半神話体系」のアニメが放送されてから10年と少し、今も尚根強いファンを数多く持つ作品が、先日観た「サマータイムマシン・ブルース」と悪魔的融合を果たしていたと、他の方のレビューから伺い、鉄が熱い内>>続きを読む
前作「ダークナイト」が名作であったが故に、中々評価は伸びていないけれど、トリロジー三部作を完成させたのは今作だった。
どんな芸術や仕事も、花形だけでは完成しない。今作が前作の影に隠れていることを考える>>続きを読む
なんと気の抜けたタイムトラベル物なんだろう。バカな大学生ノリで最後まで描ききられていることに感動する。
身構えずに観れるのがありがたい。
学生1人1人の個性が浮き立っていて、特にムロツヨシ演じる石松>>続きを読む
今までMCU作品では、地球や宇宙を沢山の危機から救ってきたけれど、今回はガチの地球終焉が襲ってきた。
GotG2でピーターの父親エゴがセレスティアルズだったという事実から、何年ぶりの伏線回収なんだろ>>続きを読む
舞台芸術を映画館で鑑賞。邪道ではあるけれど、イギリスのバレエを大画面で観ることができるのは、現代の特権だなと思いました。
舞台という限られた空間で作られる芸術は、観客や会場も作品の一つだと思っている>>続きを読む
MCUが王道カンフー映画まで作り始めた…。しかも舞台は中国。ロシアのキャラクターが出てきたり、MCUの世界が一気に広がりだした。中国版アスガルドみたいなターロー村も、結構好き。
それにしても、カンフ>>続きを読む
シビル・ウォー以前以後も、アベンジャーズを支え続けた功労賞受賞のナターシャ。
今作を観て、改めてナターシャの重要性に気づかされました。ナターシャ亡きアベンジャーズ(シビル・ウォーでもう崩壊してますが)>>続きを読む
黒澤明監督作品2作目の鑑賞。
矢を射られる有名なシーンをやっと観れた!発狂する表情や声がマジもんだという驚き、それでも演技を通す三船敏郎とカメラを平然と回す黒澤監督。狂ってる(褒め言葉)
ストーリ>>続きを読む
小津安二郎監督作品2作目の鑑賞。前回観た「おはよう」は、子供を中心とした昭和の生活が描かれており、命の水々しさがあったが、今作は「老い」や「孤独」「寂しさ」などが描かれていて、なんとも枯れ枝のようだっ>>続きを読む
Dolby 3Dで鑑賞してきました。
3Dメガネをかけると、映像の色味が少し鈍くなるのが気になるのと、3Dで鑑賞しなくても別に良かったかな?と思った。
しかし、名作を映画館で観れたことは最高の体験だっ>>続きを読む
Avengers! Assemble. 震えた。
MCUの世界に足を踏み入れて、これで22作品目。大きな節目にようやく到達して、嬉しいのか寂しいのか。評価が高い事は、世界興行収入で数字として示され>>続きを読む
血と涙を枯らしたアベンジャーズに、水々しいほどに漲っているダンヴァースは頼もしすぎる。
インフィニティ・ウォーを経て、ここで新キャラ!?たしかにラストで信号は送っていたけど…。急に新キャラ来ても、思>>続きを読む
フェーズ3に入ってから、割と個々の作品が粒立っていたし、前作も面白かったアントマンだったから、だいぶ期待値高めで鑑賞しました。
ラストはドキドキハラハラもあったし、面白かったと思うけど、そこまでが割と>>続きを読む
あぁ…フェーズ3も終わりが近づき、佳境に来ちゃいました。ここまでマラソンしたのが少し寂しい気もしますが、今作を観ると、やっぱり最初のアイアンマンから話はしっかりと地続きなのが熱い。
トニーがずっと恐れ>>続きを読む
最強の負け犬達がまたしても宇宙を救った!ヒーローしてないのに、ヒーローやってる感じ好きだなぁ…
前作もそうだったけど、荒くれ達がジャイアントキリングしていくのが爽快!勝ち目が無さそうな敵に無謀にも立ち>>続きを読む
「革命いただきました」
ソーシリーズに革命起きてるやん。監督絶対革命起こしてやる!と思って映画制作して、その本音を岩石男に託したでしょ?ダダ漏れやで、まったく(最高)
前2作品は何だったのかというほ>>続きを読む