尾張の青年さんの映画レビュー・感想・評価

尾張の青年

尾張の青年

映画(255)
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

冒頭のアーサーがメイクをしている
シーンが印象的だった。
泣きながら笑っているピエロメイクの
ように対極に見えるものこそ紙一重の差であることを描いてる。
悪意の前で何もできないのが一般人で、
立ち向か
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.8

続編が公開ということで観賞した。
ゾンビ映画というよりゾンビ映画を
テーマにしたコメディで
ゾンビ映画やパニック映画が
好きではない自分でも楽しめた。

ザックリとした世界観とシンプルな キャラクター
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

4.2

とにかく脚本が素晴らしい。
笑えるシーンやほほえましいシーンと
バイオレンスや悲痛な叫び、
考えさせられるシーンのバランスが
とても良かった。
ブラインド・スポッティング(盲点)というタイトルもシンプ
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西北西(2015年製作の映画)

3.7

凄く繊細で美しい映画。
気持ちのすれ違い、視線、不器用なコミュニケーションが切なかった。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

予告編のみの予備知識で、何となく
コメディミステリーかと思っていたが、
全然違った。

ハイテンポなコメディドラマ。
記号的でわかりやすいキャラクター達が
出てくる様は童話的でもあり
ノスタルジックな
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.7

映像美が素晴らしく、キャラクター達の仕草がリアルの動物に近いものとなって
おり、アニメ的表現も減らされているので大人でも楽しめる作品になっていた。

オリジナルと比べると、ティモン達以外の森の仲間達が
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天気の子(2019年製作の映画)

3.8

相変わらず映像が美しく、
火花の中を飛ぶ様なシーンが良かった。

正直、評価が難しい作品だった。
ただ、個人的に好きな作品であることは
間違いない。

「君の名は」も「天気の子」も
青春物語には違いな
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.7

カースト制度や貧富の差はいつになれば
埋まるのか。

タイトルは邦題も悪くないけど、
原題の「sir」の方が良かったな。
何度も出てくる言葉で、
2人の見えない壁を表していた。

静かでラストが素敵な
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風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.7

2001年、9.11が起きている一方、
僅かな食料を奪いあう国もあった。
日本がどれだけ平和で、
恵まれているか思い知らされた。
また「知識」の価値は、時代と環境に
よって大きく変わるものだとも思った
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夢の音(2018年製作の映画)

3.8

主演の眉村ちあきの歌はもちろん、
やる気があるんだか無いんだか
わからない感じも良かった。
他のメインキャストは実際の
アーティストの方達ということで、
演技には少し気になる所があるが、
皆、歌や演奏
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.9

シリーズの中では無印に続いて2番目に
好きかもしれない。

今作はおもちゃ達、一体一体により
クローズアップした作品となっており、
キャラクター達が非常に魅力的だった。

ウッディを見送る立場だったポ
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サマーフィーリング(2016年製作の映画)

3.7

静かで切ない映画。

悲劇は突然で、
悲しみを乗り越える特効薬などなくて、
大切な人がいなくなっても
日々は続いていく、
そんなところがリアルで良かった。

ロレンスの友人・ジューンが
派手な見た目と
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

3.7

2019年版の予習のため観賞。
子供の頃に観てたはずだが、
ストーリーはほぼ覚えていなかった。

生命の循環や欲と業、
大人になって見ると、
思っていたよりメッセージ性の
強い作品だと感じた。

自ら
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

マーベル・シネマティック・ユニバース
の23作目。
スパイダーマンの2作目。

スパイダーマン、
ピーター・パーカーの成長譚。
立ち止まってしまっても、
転んでしまっても、
手を掴んで引っ張ってくれる
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.8

優しくて悲しくて、
"痛み"がすごく伝わる作品。

肉体への強烈なコンプレックスと
女子になりたい男子という周りの認識、
夢に向かって自らの身体を犠牲にし、
肉体的にも精神的にも
追い詰められていく様
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.5

あまりに評価が低かったので、
期待度をだいぶ下げて観賞したが、
それで丁度良かった。

展開が早く、キャラクター達の感情の
移り変わりに対する説得力も足りず、
今後の作品に期待やカタルシスも
感じられ
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.8

傷ついた心が劇的な出来ごとではなく
時間と日々の積み重ねによって回復
していくとところや
大人と子供での悲しみの受け止め方の
違いを描いているのが良かった。 

誰かを迎えに行ったり
出迎えることの多
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さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

3.6

ロマンチックでも
夢と希望に満ちている訳でもないが、
蛍の様な淡い輝きを持った
青春の1ページを描いた作品。

特別感動したわけではないが、
爽やかな後味の映画だった。

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.7

期待通りの作品。
MIBシリーズのファーストフードの様に
気軽に楽しめる感じが踏襲されていて
良かった。

アラジン(2019年製作の映画)

3.9

制作を知った日からアニメ版を
見たり、原作の説話を読んでみたりと
日増しに高まっていた期待に
本作は見事に応えてくれた。

ヒップホップやボリウッドダンスなど、
様々な要素が取り入れられたダンスや
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リッチーとの一日(2012年製作の映画)

3.8

おそらくショートフィルムというのを
ちゃんと観たのは、今作が初めて。

登場人物達のバックボーンなど
想像に頼るしか無い部分もあるが、
尺の短さ故によくまとまっており、
心の小さな動きを繊細に
時に、
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ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.8

夢見がちの父・フランクと、
堅実な娘・サム、
二人の様々な想いが込められた
最後の1曲に感動した。

サムを演じたカーシー・クレモンズの
歌声が素晴らしい。
ジョークで笑わせた時、
父親として誇りが持
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.7

インターナショナルの予習として視聴。

エイリアンとタイムトラベル、
SFの二大巨頭をミックスさせつつ
JとKの絆を描いた作品。
難しいことを考えずに観れて
楽しい作品。

ジョシュ・ブローリンの
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メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.8

インターナショナルの為の復習として、
久々に視聴。
成長してるがまだまだなJと
復帰後の時代に追い付けてないなKの
精鋭なのかポンコツなのか
わからないコンビが最高。

前作のオマージュもあり、
楽し
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.7

インターナショナルの公開が
近づいてきたので視聴。
予習というより、
予子供の頃から地上波で何度か
見ているので復習に近い。

エイリアン達の気味悪さが、
SFコメディらしくて良い。

シー・ラヴズ・ミー(2016年製作の映画)

4.5

まず、ブロードウェイの舞台を
地元にいながら、大型スクリーンで
見れることに感謝しかない。

生のオーケストラによる音楽や
ドールハウスの様に開閉するセット、
観客達の笑い声など、
舞台ならではの面白
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.9

真実に基づく物語ではない。
真実の物語である。

この作品は実際の事件関係者への
インタビューと俳優による再現が
入り交じった形式をとっているのだが、
このインタビュー映像が再現シーンに
緊張感と真実
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アラジン(1992年製作の映画)

3.7

実写版の予習として観賞。

原作も読んだが、随分と違っており、
より愛されやすい作品になっていた。
魔神・ジーニーが最も大きな違いで、
作品の要でもあるが、原作では
魔神に頼るだけだったアラジンが
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.7

DCEUの7作目。
悪ガキ→スーパーヒーロー
シャザムの1作目。

DCEUの一作品とは思えないほど、
ギャグに振りきっている作品。

スーパーヒーローあるあるも満載に
子供目線でヒーローを描いている
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

マーベル・シネマティック・ユニバースの22作目。
アベンジャーズの4作目。

「アベンジャーズ、アッセンブル!」
キャプテンの言い放ったその台詞に
MCU史上最高に胸が震えた。

最高としか言い様が無
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.6

同名のミュージカルの映画化
ということだったが、
4人が順番に観客に語りかける
表現方法も含め、この作品は
舞台で観てこそのモノの様に感じた。

しかし、平成生まれの自分でも
耳馴染みのある楽曲のシー
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幸福なラザロ(2018年製作の映画)

3.6

実際の大規模な詐欺事件に
キリスト教の福音書に登場する
聖人・ラザロを現代的に解釈し、
絡ませた作品。

主演の無垢そのものな表情、
演技が素晴らしく、
まさに聖人であったが、
正直、キリスト教に馴染
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.8

自分が無知だっただけかもしれないが、
同性愛の矯正施設が21世紀の
この時代に実存していることに驚いた。

人格を全否定する様な施設より、
同性愛は誤った思想で
弱い心が生み出した病の様に捉えている
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僕たちのラストステージ(2018年製作の映画)

3.8

芸人の人生を描いた作品ということで
笑えるシーンも多く、楽しかった。
スタンの考えたネタを二人で
笑い合いながら、更に膨らませていく
シーンが素敵。
舞台でも実生活でも息のあった二人を
もっと観ていた
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.0

「ニガーと呼ばなくても差別はできる」
このセリフが印象的だった。

序盤は思っていたよりポップで、
主人公のスターがとにかく可愛かった。

事件の後は一気にシリアスに。
心を締め付けるシーンも多いが、
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.6

今作は実話を基にしているという
ことだが
『愛さえあれば救われる』
などというのはフィクションでしか
ないと言わんばかりの作品である。

「すべてを越えて愛してる」
この言葉の意味が詰まった
無言のラ
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