尾張の青年さんの映画レビュー・感想・評価

尾張の青年

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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

天から特別な才能を与えられた者が歩むべき人生とは何かを問う作品。

メアリー役の大人びていながら子供らしい演技が見事。

私の記憶が正しければ、この映画で「愛してる」という言葉は使われていない。
しか
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.7

マーベル・シネマティック・ユニバースの17作目。
マイティ・ソーの3作目。

短髪、ムジョルニアを失ったソーの新たな姿が描かれる。
『キャロル』のケイト・ブランシェット演じる、死の女神・ヘラは恐ろしく
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es [エス](2001年製作の映画)

3.8

忘れられない作品。
人間とはこんなに恐ろしいものなんだと思い知らされた。

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.8

芸術に関してはさっぱりで、ゴッホの作品すら録に知らない自分だったが、
動く絵画によるアニメーションは見応えがあり、面白かった。

油絵だからこそ、より登場人物達の感情や、その場の空気感が伝わってくる様
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.7

思っていたよりスリリングでバイオレンスな映画だった。

七者七様、同じ顔ながら個性的な七姉妹を演じ分けたノオミ・ラパスはもちろん、姉妹を深く愛する祖父を演じたウィレム・デフォーが素晴らしい。
どこかB
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.9

黒人で女性という、60年代のアメリカでは、
あまりも厳しい処遇において。
数学者、技術者、統率者、三者三様の立ち向かい方で、
前に進んで行く姿が痺れる。
マイノリティであることへの差別を描きながら、
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.8

DCEUの4作目。
美しき戦乙女・ワンダーウーマンの1作目。

世界から隔離された島で育ち、神から力を授かったダイアナが、
外の世界で、スーパーヒロインとなる過程が描かれている。

前作のバットマンv
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.8

やはりオマール・シーの陽気で愛情深い役は天下一品。

主人公・サミュエルが理想のパパで、
娘・グロリアとの関係性は最高。
ゲイで親友のベルニーも、とても良いアクセントになっていた。

現実味にかける部
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ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

3.9

通信ケーブルでポケモンの交換をしていた小学校の放課後、
夕食の前に観ていた、アルプスの少女ハイジ。
アニメの知識しか持っておらず、原作は知らなかったが、
スクリーンに現れたのは、あの夕日と共に見たハイ
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ギフト 僕がきみに残せるもの(2016年製作の映画)

3.7

父と子の絆を切り取ったドキュメンタリー。

愛する息子に父親として与えられるもの全てを与えようとするスティーブの姿に心打たれたが、一番感動したのはスティーブと父親とのシーン。

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5

人の歪みを描いた作品。

ただあまり、期待していたほど狂気性は感じなかった。

スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

3.9

マーベル・シネマティック・ユニバースの16作目。
市民を守るティーンエイジャー・スパイダーマンの1作目。

三度目の映画化にして、
最もポップなスパイダーマンが誕生した。
まだまだ子供で、ヒーローと呼
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.7

ほっこりとするゾンビ映画。

これまでさんざ制作されてきたゾンビ映画をフリとしたラブコメ作品。
人間の少女に恋した心優しいゾンビの少年の物語。
そんな、あらすじ以上でも以下でもない映画。
もちろん、良
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歓びのトスカーナ(2016年製作の映画)

3.7

主人公の二人は完全にヤベェ奴。
ベアトリーチェは常識が通じないし、
ドナテッラは心を壊している。
あまりにも身勝手で、迷惑な彼女達だが、
二人を愛さずにはいられない。
シビアな現実が夢見がちな二人に降
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ハローグッバイ(2016年製作の映画)

4.0

主演の二人はとても魅力的で、
もたいまさこさんの演技は流石の一言。

本来なら交わることのなかった二人が、
ひょんなことから共に行動することになる。
ありきたりな設定だが、どこかシビアな作風もあり、
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.6

純粋で青臭い主人公や、素朴で愛らしいヒロイン、無邪気すぎる妹やビル・ナイ演じる優しい父親、偏屈な脚本家の友人など、とにかくキャラクター達が最高。

非日常的なタイムトラベル能力者が主人公でありながら、
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.0

『X-MEN』のスピンオフ4作目。
全体としては10作目にあたる。

ヒュー・ジャックマン版ウルヴァリン作品で最後にして、
最高の作品。
これまでの『X-MEN』とは違う、
ウルヴァリンやプロフェッサ
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ダイ・ビューティフル(2016年製作の映画)

4.0

亡くなったニューハーフの遺言に従い、友人たちが七日間、
毎日違う死化粧をするというあらすじを見て鑑賞することを決めたが、
思っていた以上に深い話だった。

これは1人のニューハーフの人生の物語。
ミス
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.7

どん底に落とされた二人が出会い、人生が好転していく、音楽の力も相まって観ていて幸せになれる作品。

二人を結びつけた歌のシーンとアルバム作成の過程がワクワクした。

ちょっぴり切ないところが心に残った
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素敵な遺産相続(2016年製作の映画)

3.8

テンポが良くて92分というサイズ感が丁度良いコメディ映画。
ご都合主義だけど、以外な展開や家族愛もあり、楽しんで観れる作品。

ONCE ダブリンの街角で(2006年製作の映画)

3.6

人生でたった一度、
素晴らしくも切ない出会いの物語。

予算の関係上でハンディカメラでの撮影とのことだったが、
それがむしろ、自分がダブリンに住む一般市民の様な印象を受け、
主人公たちが実在している人
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.5

ダイナミックな怪物やアニメーションを介して描かれる、
静かな家族愛の物語。
シガニー・ウィーバーのお祖母ちゃん役が絶妙。
主人公がひた隠しにする真実が途中で予測がついてしまうのが、残念。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.0

ヒロイン役のドリュー・バリモアが魅力的。

事故により記憶が一日しか持たない女性と、
彼女との恋を毎日一からやり直す男性の物語。
あらすじだけ読むと少し重い話に思えるが、
コメディタッチで楽しんで見て
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

マーベル・シネマティック・ユニバースの15作目。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの2作目。

1作目同様、ノリが良く楽しい作品。
前作でも家族への愛情が作品のピースの一つとなっていたが、
今回は更
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.7

マーベル・シネマティック・ユニバースの14作目。
医者で魔法使い、ドクター・ストレンジの1作目。

医者であったがため、命の重さを知るヒーロー。
エゴイスティックな面ではアイアンマンと被る部分もあるが
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扉をたたく人(2007年製作の映画)

3.5

切ない作品。
主人公が、味気無かった人生に光を取り戻していく過程が輝かしかったからこそ、ラストシーンは心に残る。

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.5

何も考えずに観れる作品。
特段グロテスクなシーンも暗くなるようなシーンもないので、観ていて楽。

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

ストーリー、展開はほぼアニメ版に忠実。
アニメで触れられなかった部分等、色々プラスされていて、アニメではジーン程度だったが、今回の作品では、気づけば涙が頬をつたっていた。

今回の作品で追加されて、野
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

面白かった。
森で暮らしてきたハイスペック一家が都会に繰り出すという、興味深い設定で引き込まれ、最後にはピュアな家族愛に感動した。
最初から最後まで飽きることなく楽しめ、後味の良い作品だった。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.6

青年期の故郷を探そうと試行錯誤するところがメインになっているかと思っていたが、わりと少年期が長かった。
事実をベースにしているということで、感動的で感慨深くはあるが、映画的な面白みには欠けた印象。
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.4

深夜にテレビでやっていたのを見かけたがきっかけで知った。
ちょうど始まった、「ウェルカム・トゥ・バーレスク」でやられ、これはちゃんと見ないといけないヤツだと、すぐにテレビを消して、後日レンタルして観賞
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

楽しい映画だった。
歌のシーンは心が踊るし、笑えるシーンもある。
そして、意外と目頭が熱くなるシーンもある。
アニメだから子供向き、と侮るなかれ。

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.5

感動できて、この世界のことがちょっと好きになれる。
意外性や新しい発見などはないものの、安定感のある作品。

ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

3.3

決して悪い映画ではないが、自分にはあまり合わなかった。
実話が元になっているためか、起きた出来事を順に追っているだけのような、歴史の授業を聞いているかのような印象。
後ろの席の老夫婦が退席時に発した「
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.3

色彩豊かに奏でられた、すごく楽しくてロマンチックな作品。
日常から急に歌や踊りが始まるミュージカルに抵抗がない限り、楽しめると思う。
最初のシーンから、これは楽しい二時間になるな、と期待させられること
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.4

寝不足で劇場に向かい、静かな映画っぽいから途中で寝てしまうかもと不安があったが、杞憂に終わった。
予想以上に静かな映画だったが、気づけば息をのんで見入っていた。

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