このレビューはネタバレを含みます
こんなにもナショナリズムの強い映画とは知りませんでした。
初のインド映画で楽しみにしていたのですが、フィクションとはいえ植民地支配を舞台にしながら暴力で復讐、解決する結末で結構ショックでした。
子ど>>続きを読む
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収容所の描写はライトだったが、アウシュビッツ収容所の体験記である『夜と霧』を読んだことがあったので、場所や背景は違えど、その過酷さを脳内補完しながら鑑賞した。
この映画の一番の見どころは、ダモイ後の遺>>続きを読む
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うーん、終わり方がかなり残念でした。
災害が起きた際の院内での島民の態度(今まで散々お世話になったのに?)、悪いことが重なり地獄絵図のようになって、コトー先生が倒れても誰も助けない長〜い時間の違和感。>>続きを読む
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子どもの頃にTVアニメ版をなんとなく見ていて、各キャラクターの設定はざっくり覚えてるくらいの状態で観に行きました。
結果、とても面白くて熱い気持ちになりました。
まだ2023年始まったばかりだけど、お>>続きを読む
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泥棒に電気が流れてガイコツになるシーン、1の放送時に見逃したと思ったけど、もともと2だったのかな?
子どもの頃、きょうだいで大笑いしたのを思い出した。
改めて見ると、ケヴィンがいろんな知恵で街の大人>>続きを読む
たまたまチャンネル替えてラスト30分だけ視聴したと思ってたら、元々短い作品だったんだ。
短い時間ながらもじーんと泣けてしまった。
ナレーションってTVアニメ版もあんなに古臭い感じだったかな?笑
子ど>>続きを読む
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高校生の群像劇を見るにはもう歳かなと思いつつ、公開当時見た印象はよかったものの記憶がわりと抜けていたので、10周年記念上映を鑑賞。
高校生たちのカーストは、バドミントン部ってそんなに上位だった?など>>続きを読む
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*原作のネタバレも含みます。
父母5人の中で、誰を物語の一番のクライマックスにもってくるか、
石原さとみか田中圭かで、この作品のメッセージはほぼ真逆になってしまう。
残念ながら、映画版の石原さとみ>>続きを読む
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新海誠監督は、思春期の恋のパワーで人命や自然をコントロールできるっていうストーリーが好きだなぁ。
自然災害を正面から(?)描いてるようで、実は人間の方に選択権があるので、ジブリ的自然観とは真逆。
結>>続きを読む
何回見てもひと言で説明できない。
ナウシカはジブリの中でも特に強くて美しいヒロイン。
小さい頃はメーヴェに憧れた。
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入れ替わりに時間のズレがあったというアイディアは、面白いと思いました。
(あれだけの災害を忘れているのは不自然ですが)
でも、そのトリックを使って一度起きた過去を大きく変えてしまったら、瀧君のもとい>>続きを読む
続編ありきじゃなかっただろうに、2でこんなにストーリーに奥行き出せるってすごくない?と驚いた。
歌は1の方がキャッチー。
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レンタルじゃなく劇場でチケット代を払いたかった…!
途中まで、『リトル・ミス・サンシャイン』の監督とまったく知らずに鑑賞。言われてみれば、オープニングはかわいいと思ったし、スティーヴ・カレルも出ている>>続きを読む
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この映画を見ていると、働いたお金でお米を買い、炊飯器でご飯を炊き、少しのお供で食べるということが、とんでもなく尊いイベントに思えてくる。
身近な人の死など、悲しみを抱えた登場人物たちが、ご飯を食べて>>続きを読む
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TVアニメ『四畳半神話体系』は12年前にリアルタイムで視聴済み。個人的歴代No. 1TVアニメ。湯浅政明監督に注目するきっかけにもなった。
『サマータイムマシン・ブルース』もずいぶん前に見たけど、細部>>続きを読む
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鑑賞中、どこまでが実話なんだろう?というのは結構気になり、後で少し調べた。
三者面談でのお母さんのセリフは一番インパクトがあったので、あれが本物とは、さかなクンのお母さんすごいな…!!
原作も読んでみ>>続きを読む
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ヒロインの住まいの設定が特殊なのに説明が省かれていたり、高校生なのに海の足音がミシミシと異様に重かったり、音楽がそのシーンにはちょっと賑やかすぎる気がしたり、演出の引っかかるシーンの方が記憶に残ってし>>続きを読む
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ジブリの中ではなぜか刺さらない方の作品。
動きが少ないからかな?どちらかというと地味な作品という印象です。
ストーリー自体は全然悪くないと思うのに、金曜ロードショーでやっていてもなかなか本題に入るま>>続きを読む
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幼少期に見ていたころは、節子がやせ細っていく辺りからもうトラウマで、悲しくて、戦争の悲惨さを描いたものだと、反戦アニメだと信じていた。
しかしTVドラマ『火垂るの墓 終戦六十周年スペシャルドラマ』(>>続きを読む
CG技術はすごいんだけど、やっぱり動物の顔を実写っぽく表現するとアニメより表情が乏しかったかな…。
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終盤は結構ハラハラして手に汗握る。ロッツォのキャラが立っている。
おもちゃが受け継がれるラスト、切なくも温かくていいです。
1、2はちゃんと見たことがないけど、3の評価が高いのは納得です。
散々見てるのに、金曜ロードショーでやっていると毎回見てしまう。ジブリでは最も好きな作品のひとつ。
原作の角野栄子さんの児童書とは、トンボのキャラクターやエピソードも結構違うんだけど、ここまで思い切って>>続きを読む
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ディズニープリンセスの中では(全部見たわけではないけど)たぶん一番好きだと思う。
歌あり、アクションあり、ランタンのロマンチックなシーンも美しい。ラプンツェルのキャラクターがまず親しみやすいし、長い髪>>続きを読む
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ASDっぽい牧本さんの描写が、少々つくられたもの感があり、ずっと気になってしまった。
"こうなっちゃう"牧本さんの、"こうなっちゃわない"部分のバランスにリアリティが感じられない。
対人の会話では「>>続きを読む
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あんまり真面目に見たことなかったけど、ちゃんと視聴したら普通に面白かった。
主人公が時間をやり直して細かいことを誤魔化していくうちに大変な真相に突き当たり、ちゃんと向き合うことを学ぶ成長ストーリー。
映画館で映画見ながらずっとしゃべってるカップルを、勇気を出して注意した思い出。
半分以上集中できなかったけど、作品はよかったはず。
これを観て老いが怖くなった記憶がある。ズシンときた。
あれから少し年齢を重ねたので、またいつか見たい作品。