このレビューはネタバレを含みます
アカデミー賞受賞をきっかけに、映画館で映像を楽しむつもりで滑り込みましたが、ストーリーには疑問符が多々浮かぶ作品でした。
(特に気になった点)
①登場人物の心情の変化や、ゴジラが変形する動機が薄い、>>続きを読む
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金曜ロードショーをなんとなくつけていたら、引き込まれて最後まで見てしまいました。
特別な魔法をもつ家族の中で、唯一魔法をもたない主人公。その悲しみとともに、魔法(=才能や能力?)を持っている側の家族の>>続きを読む
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金曜ロードショーの視聴者リクエストの4作品のうち、あまり期待していなかった作品でしたが…、とてもよかったです。
映画館で観たかった。
何よりアニメーションが、古き良きディズニーのイメージ(ディズニー>>続きを読む
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ふだん野球を見ないにわかですが、WBCはTVで応援して、映画も感動しました。
選考会議の栗山監督の熱さ、佐々木朗希投手の涙と笑顔、源田選手の怪我したときのタフな姿が特に印象に残りました。
TVのドキ>>続きを読む
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んん?
自然とともに生きるナヴィの生き方や価値観に散々尺を割いたのに、結局殺し合うのか…
自然と人間の話のように見せかけた、人間と人間の戦争の話でした。どちらも同じくらい殺し合います。
主人公が争い>>続きを読む
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うーーん。
ストーリー自体はシンプルで、犬王と友魚が出会い、人生がクロスしていく物語。
歌と舞のシーンが短ければ、もっとコンパクトな作品で済んだだろう。とにかく歌唱シーンが長い。声優さんが上手いのはわ>>続きを読む
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よく動くアニメーションが、楽しく美しくかわいらしくて、好みでした。
ストーリーは、終盤に明らかになる肉子ちゃんの大きな愛情に泣けました。
肉子ちゃんはナレーションで語られる過去話は奔放な人に見えるけど>>続きを読む
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テーマも構成も目新しくはないけれど、ラストシーンは美しくて涙が出ました。
鑑賞後、坂本龍一さんのaquaをくり返し聞いています。
『愚行録』では、人の些細な悪意(愚行)により展開する話でしたが、こち>>続きを読む
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戦争はなくならず、大人は汚く、この世界は醜い。
それでも命が生まれることは掛け値なしに尊い。親は子どもを想っている。
どうかこの世界で生きていってほしい。
友だちがいれば、きっと大丈夫。
そういう風>>続きを読む
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フツーのおじさんやおばさんがものすごいカンフー的アクションでバッタバッタと人を倒すのも面白かったけど、ラストは暴力でなく愛で締められたので、安心したし家族愛に泣いてしまいました。
カオスな映像や展開>>続きを読む
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想像よりずっと静かな(派手な展開がないという意味で)映画で、正直少し退屈してしまった。
いつストーリーが始まるんだろう?としばらく思ってしまったし、いくつかある転換点も注意していないと見逃してしまう>>続きを読む
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約10年前の地上波録画をようやく視聴。
観たことないのですが、ブランコのシーンはやはりアイアムサムを連想しました。
正直、冗長に感じる部分もあり、ふーんと思って観ていたのですが、ラスト数分の展開と唐>>続きを読む
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こんなにもナショナリズムの強い映画とは知らなかった。
初のインド映画で楽しみにしていたのですが、フィクションとはいえ植民地支配を舞台にしながら暴力で復讐、解決する結末で結構ショックでした。悪役のラスト>>続きを読む
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収容所の描写はライトだったが、アウシュビッツ収容所の体験記である『夜と霧』を読んだことがあったので、場所や背景は違えど、その過酷さを脳内補完しながら鑑賞した。
この映画の一番の見どころは、ダモイ後の遺>>続きを読む
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うーん、終わり方がかなり残念でした。
災害が起きた際の院内での島民の態度、悪いことがこれでもかというほど詰め込まれ、挙句の果てにコトー先生まで倒れたのに誰も助けない長〜い時間の違和感。
そしてラストの>>続きを読む
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子どもの頃にTVアニメ版をなんとなく見ていて、各キャラクターの設定はざっくり覚えてるくらいの状態で観に行きました。
結果、とても面白くて熱い気持ちになりました。
まだ2023年始まったばかりだけど、お>>続きを読む
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泥棒に電気が流れてガイコツになるシーン、1の放送時に見逃したと思ったけど、もともと2だったのかな?
子どもの頃、きょうだいで大笑いしたのを思い出した。
改めて見ると、ケヴィンがいろんな知恵で街の大人>>続きを読む
たまたまチャンネル替えてラスト30分だけ視聴したと思ってたら、元々短い作品だったんだ。
短い時間ながらもじーんと泣けてしまった。
ナレーションってTVアニメ版もあんなに古臭い感じだったかな?笑
子ど>>続きを読む
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高校生の群像劇を見るにはもう歳かなと思いつつ、公開当時見た印象はよかったものの記憶がわりと抜けていたので、10周年記念上映を鑑賞。
高校生たちのカーストは、バドミントン部ってそんなに上位だった?など>>続きを読む
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*原作のネタバレも含みます。
父母5人の中で、誰を物語のクライマックスにもってくるか、
石原さとみか田中圭かで、この作品のメッセージはほぼ真逆になってしまう。
残念ながら、映画版の石原さとみ病死の>>続きを読む
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この監督は、思春期の恋のパワーで人命や自然をコントロールできるっていうストーリーが好きだなぁ。
自然災害を正面から(?)描いてるようで、実は人間の方に選択権があるので、ジブリ的日本的な自然観とは真逆。>>続きを読む
何回見てもひと言で説明できない。
ナウシカはジブリの中でも特に強くて美しいヒロイン。
小さい頃はメーヴェに憧れた。
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入れ替わりに時間のズレがあったというアイディアは、面白いと思いました。
(あれだけの災害を忘れているのは不自然ですが)
でも、そのトリックを使って一度起きた過去を大きく変えてしまったら、瀧君のもとい>>続きを読む
続編ありきじゃなかっただろうに、2でこんなにストーリーに奥行き出せるってすごくない?と驚いた。
歌は1の方がキャッチー。
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レンタルじゃなく劇場でチケット代を払いたかった…!
途中まで、『リトル・ミス・サンシャイン』の監督とまったく知らずに鑑賞。言われてみれば、オープニングはかわいいと思ったし、スティーヴ・カレルも出ている>>続きを読む
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この映画を見ていると、働いたお金でお米を買い、炊飯器でご飯を炊き、少しのお供で食べるということが、とんでもなく尊いイベントに思えてくる。
身近な人の死など、悲しみを抱えた登場人物たちが、ご飯を食べて>>続きを読む
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TVアニメ『四畳半神話体系』は12年前にリアルタイムで視聴済み。個人的歴代No. 1TVアニメ。湯浅政明監督に注目するきっかけにもなった。
『サマータイムマシン・ブルース』もずいぶん前に見たけど、細部>>続きを読む
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鑑賞中、どこまでが実話なんだろう?というのは結構気になり、後で少し調べた。
三者面談でのお母さんのセリフは一番インパクトがあったので、あれが本物とは、さかなクンのお母さんすごいな…!!
原作も読んでみ>>続きを読む
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ヒロインの住まいの設定が特殊なのに説明が省かれていたり、高校生なのに海の足音がミシッミシッと異様に重かったり、音楽が賑やかすぎる気がしたり、演出の引っかかるシーンの方が記憶に残ってしまっている作品。>>続きを読む
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ジブリの中ではなぜか刺さらない方の作品。
動きが少ないからかな?どちらかというと地味な作品という印象です。
ストーリー自体は全然悪くないと思うのに、金曜ロードショーでやっていてもなかなか本題に入るま>>続きを読む
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幼少期に見ていたころは、節子がやせ細っていく辺りからもうトラウマで、悲しくて、戦争の悲惨さを描いたものだと、反戦アニメだと信じていた。
しかしTVドラマ『火垂るの墓 終戦六十周年スペシャルドラマ』(>>続きを読む
CG技術はすごいんだけど、やっぱり動物の顔を実写っぽく表現するとアニメより表情が乏しかったかな…。
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終盤は結構ハラハラして手に汗握る。ロッツォのキャラが立っている。
おもちゃが受け継がれるラスト、切なくも温かくていいです。
1、2はちゃんと見たことがないけど、3の評価が高いのは納得です。
散々見てるのに、金曜ロードショーでやっていると毎回見てしまう。ジブリでは最も好きな作品のひとつ。
原作の角野栄子さんの児童書とは、トンボのキャラクターやエピソードも結構違うんだけど、ここまで思い切って>>続きを読む