おざりさんの映画レビュー・感想・評価

おざり

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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

漫画は重くてグロくて読み進められなかったけど、映画版は良い意味でライトだったし大事な所はちゃんとピックされてバランス良い。
漫画の鶴見中尉は頭から変な汁出るしキモくてめちゃ嫌いで、なんで部下いっぱいい
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

2.5

タイトルの割に中身は重めでしんどい。

幼少期の家庭環境を原因とした、典型的な境界性パーソナリティ障害の主人公。
自己肯定感の低さから、嫌われる不安感がずっとあって、穴モテでも必要とされたがったり、恋
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

5.0

普遍的な愛の話にエッセンスとしてLGBTの大変さが足されてる感じ。全ての人にとって完璧な映画なのでは。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.9

現代の学歴社会と昔ながらの価値観との間で苦しむみんなの話
こんな社会で喜んでるのは誰なんだろう

スリーパーズ(1996年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

どろどろだけどまっすぐなふくしゅうげき、はっぴーえんどだはっぴーえんど。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

テディやバーンの愚かな子供らしさが刺さる
そしてクリスガチ恋沼落ち必至

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

うっかり手を滑らせてP28が開いたまま床に落ちたりして子どもの目に触れたらなかなかヤバイのにそんなことして肖像画に写っちゃったり!
すぐ向かいにマリアンヌがいるのに劇に浸っちゃってたり!
自分のために
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真実の行方(1996年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返しの名作として有名すぎてオチが読めてしまう。
売れるのも考えものですね。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ノッティングヒルの“恋人”
っていうから、ローマの”休日“的なことなのかと思いきやなんとなんとキラキラハッピーエンド!

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

女性陣の演技もキャラも良い。
吹雪いてきてイライラしてる多田くんに引く気持ちすごいわかる。
言ってるのが男性だから怖いんだけど、女性が言ってたらめっちゃ普通に共感できるんだろうな、男性苦手になるとおひ
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クルーレス(1995年製作の映画)

1.0

もしもパリスヒルトンが慈善に目覚めたら、
って感じ。で結局恋オチで駄作
吹き替えが工藤静香っぽくて時代にもキャラにも合ってる所だけ評価できる。

アメリカン・ピーチパイ(2006年製作の映画)

5.0

主人公が圧倒的陽!応援せざるを得ない。
イケパラで「受動的なのに何故かうまいこといく堀北真希」にイライラしてたからこの主人公には大満足。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

-

誰もこれあんまなにやってんのかわかってないのに画力だけで名作感出せちゃうのえぐいでしょスタンリーキューブリックほんと天才

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.2

ダウナー系サクセスストーリーはじめてみた
映画前半は色、柄が多くて画が綺麗なのはお薬みを想起させるためかな。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.9

めちゃくちゃ面白い!
(派閥いっぱいあったのと、そこが裏切るか〜!みたいなのが重なって、あれ?で、結局誰が悪いの?ってついていけなくなったけど)

犬王(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

アニメだけど大人向け。
ミュージカルくらい音楽まみれだけど不思議とローテンションでも観られる。

ていうか考えてみたら友魚が不憫すぎて鬱。
親に付き合って失明するし、犬王の能楽守って殺されちゃうし。
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