角山偽男さんの映画レビュー・感想・評価

角山偽男

角山偽男

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県警対組織暴力(1975年製作の映画)

4.8

ヤクザ映画の良さが詰まった作品。孤狼の血はここから影響受けたんかなー
バトルロワイヤルがあまりにもカスすぎて萎えてたけどやはり深作欣二は名監督でした。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.2

IMAX前から二列目で見た結果、演者の顎がしゃくれて見える現象が発生したがそれを圧倒するほどの音と映像の迫力。
映画というより富士急のアトラクションに近いかもしれない。映画館で見るべき作品。
ポップコ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.4

久しぶりに二度目の鑑賞。
ここまで魅力的なキャラクターを作り上げる役者と製作陣すごいな

GONIN(1995年製作の映画)

2.5

ただただ好みではなかった。
物語の山場みたいなものが掴みづらく、もっと明るくワクワクするような展開を期待していただけにちょっと思っていたのと違う感。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.0

なかなか珍しい質感の映画だった。ストーリーもさることながら役者の強烈な演技に痺れた。

ライトハウス(2019年製作の映画)

4.0

ロバート・パティンソンがどんどんキモくなってくのが良かった。シラフだとバチバチなのが酒飲むと抱き合うようになるのが笑えた。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.0

試験帰りに見たから爆音も相まって眠くなった。ほんで途中目擦ったらポップコーンの塩が滲みて大号泣してしまった。
ファンクという「一定のリズム、メロディパターンを何回も反復することで独特の高揚感を生み出す
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狂気の愛(1985年製作の映画)

3.0

わからない。どこを切り取ってもまともな瞬間がない。純度100%の狂気、退廃。

月に囚われた男(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

こういう雰囲気の映画、久しぶりに観たかもしれない。
ガーティについて、最初は人間に楯突くような描写があったものの、話が進むにつれ主人公に寄り添うようになったのがめちゃくちゃ良かった。長い間クローンを見
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.5

多分自分はベンアフレックが好きじゃない。あんなイカつい見た目なのにずっとナヨナヨしてて決断しきれない感じ、ゴーンガールとかもそうだけど見ていてもどかしくなる。あえてそういう演技をしているのだろうけども>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.6

なんかいい、っていいのは分かる。ただすげえおもれえみたいにはならん。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

良作。主人公の後輩が厄介な映画オタクって感じでいい味出してた。インディジョーンズをインディアナジョーンズっていちいち訂正するとことか大好き。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.5

引き込まれてしまった。色彩が暗く環境もディストピアそのものなんだけど、ギャグやナンセンスな描写も多くて思っていたより笑えた。一番好きなのはちんぽこの形した謎の高級食材クノコ。採集するとことか自分のちん>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

ちんちんの味を覚えたワンチャンが真っ先にちんちんにむしゃぶりついていくのが印象的でした。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.9

先の読めない展開で面白かった。進展があるごとに犯人を予想してたけど見事に裏切られた。ただ前作の方が好きだったなー

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

4.8

カメラワーク斬新。迫力があったし、特に後半とか緊張感が半端ない。主観の視点はディズニーのアトラクションみたいな感じがした。乗り物の外から敵が迫ってくるとことか。(絵面はcod:mwだが。)

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.3

キャストが良すぎる。ほんで王道の映画らしい映画。こう言うのが一番いい。

RED/レッド(2010年製作の映画)

2.5

やっすいストーリーにがっかりしてしまった。cgの使い方とか雑だし(悪い意味で)、セリフもふつう。いい役者揃えた割には見せ場が作れてない感じがする。あとヒロイン、もうちょい若い女でも良かったのでは?

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

泣いた。泣かせる感じの雰囲気じゃなくてバチくそ熱いのが最高。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.3

キルビルに続けて。外国人の描くおよそ日本らしくない日本を舞台にした映画はそれはそれで味があっていいと思う。だから変に突っ込まず、気を楽にしてみるのがいい。
この作品はブラピ以上にタンジェリンとレモンの
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.5

うーん。他のタランティーノ作品と比べるとチープ感が群を抜いてる。それを狙っているっていうのももちろんあるんだろうが、僕としてはタランティーノが描くリアルなアメリカ的なノリが好きだから、それがなくなった>>続きを読む

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

4.3

思ったよりちゃんとした筋書きだった。
キャメロンディアスが天井に頭ぶつけるシーンがちょっと可愛かった。

心身二元論を映像に落とし込んだと考えるべきか。