シネマスナイパーFさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

シネマスナイパーF

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アングスト/不安(1983年製作の映画)

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犬、お前尻尾降りすぎや
映画の雰囲気壊してる
可愛すぎるわ

途中から、これはこれ以上面白くなるのか?という不安に支配されていました笑
しかし、同時にこの映画に釘付けだったのも否定出来ない
監督自身が
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インセプション(2010年製作の映画)

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あ〜これはエンドロールでJR出るなとワクワクでしたよ
そして期待通りIMAXスクリーンに映し出されるJR TRAIN
燃えたね

今回の再上映で初めて色々調べたので、コレがダークナイトライジングより前
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ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

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今年一番楽しみにしていた映画
よほどうんちじゃない限り満足確定だったし、観たら観たで好きなところいっぱい見つけた
本当はミッドナイトランナーを観てから行くべきだったんだけど、待てませんでした
監督ごめ
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鬼手(2019年製作の映画)

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プロモーションではまったく触れられていませんが、神の一手の続編、というかスピンオフ
前作の主人公にとって間違いなく超大事な存在だったにも関わらず劇中姿を現さなかった鬼手男についての外伝
ただ、前作主人
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神の一手(2014年製作の映画)

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漫画か!!!
ノリは少年漫画だけど描写は大人の雑誌


オープニングの主人公、King Gnuの井口さんにしか見えん
出所してからはオレは絶対負けねえぜテンションでいるけどプロとして登場するド頭では負
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君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

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おかしな映画だと思う
青春映画としてはね
ふくだももこ監督の優しい人間性が滲み出てた
とにかく優しい映画


主要登場人物のうち、縁と岡田を除いた他の少年少女は明らかに「普通」ではないよね
母親に堂々
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

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マンディにもこれにも名を連ねるイライジャ・ウッド
なんだお前そのセンスは

あんまりマンディマンディと騒がない方がいいわ
かなり別物だし
言っちゃいけないことだけど言うと、マンディの方が凄かったよやっ
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

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映画はとりあえず二人の主人公の人生を描いて最後に激突させればいいんじゃないだろうか
というのは冗談
それにしてもこれは珠玉の出来でしょ
傑作


秀逸すぎるストーリー
祖国に傷つけられた戦場の孤独な英
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悪人伝(2018年製作の映画)

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英題が続・夕陽のガンマンっぽく、話が似ているかはさておき、シンプルでかっこいい
邦題の悪人伝ってのは原題をそのまま訳したものなので、韓国でのタイトルも悪人伝
これもシンプルでかっこいいよな
映画自体も
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

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RPG!!!!!!!
中盤、RPGで撃墜されたヘリの頭の部分が離れるまでを内側から捉えた5秒ほどのカットが凄かった


逃した少年が駆け下りる様子をやたらとカットバックで映していましたが、なるほど隊員
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ダンケルク(2017年製作の映画)

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ノーランは血が嫌いなのか?
ぶっちゃけ2017年にもなって戦争映画でここまで小綺麗なのは明らかに不自然ですよ
ダークナイトはまあバットマンだからでギリギリ許せるけど、ダンケルクでさえこうだとは正直思っ
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悪の偶像(2017年製作の映画)

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ひとりの女を中心に人間の負の部分がエグいほど描かれていく、という意味では、アプローチとして超正統派フィルムノワール
タイトルがIdolで主題曲がAgnus Deiだなんて狙いすぎにもほどがあるわ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

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ノーランのモサいアクション演出、微塵も血が出ない欺瞞、この辺がダメってのはまったくもって同感
それを補える環境、IMAX!
バキバキの画を超くっきり大画面で観る、これだけで印象違うよ
トラック前転とか
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透明人間(2019年製作の映画)

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まさに今の映画界トップの"アップグレード"職人と成り得る男、リー・ワネル
今後、この男の需要は確実に増えていくだろうし、早く次を観たい
間違いなくオススメの一本


まずド頭からして冴えてる
映画が始
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一度も撃ってません(2020年製作の映画)

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失敗してんな…
面子は間違いなく豪華だし狙いもわかるんだけど


身内ノリが過ぎるかな正直
こういうコメディは全然いいんだけど、ぶっちゃけさして笑えるわけでもない
シチュエーション、設定が面白いことに
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

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めちゃくちゃ安心して観れた
自分だけ速いっていうフラッシュとクイックシルバー的な画は既視感ありありで、名探偵ピカチュウのような見た目ですが、なんといいましょうか
嫌な要素がなかった


ピカチュウは中
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

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ランボーは最後の戦場で完璧な終わりを迎えているじゃんか
スタローンおまえ何のつもりだと
ただ、僕の中でのひとつの可能性として、トイストーリー4のようなアプローチの作品だとしたら評価できるな、と考えてお
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暗数殺人(2018年製作の映画)

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テレビドラマみたいなテンション
役者の演技も含めて
別にこの暗数殺人がマジじゃないとかそういうわけじゃないけど、マジな韓国映画の陰鬱さはこの映画にはない
そこがいいところだと言える


チェイサーと殺
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

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キルモンガーはアフリカン・アメリカンではなく、アメリカン・アフリカンと言いたい
ただ、だからと言って彼らだけの物語かというとそういうわけでもなく、人種や性別に関係なしに、あくまでも今後の未来を担う全て
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ハリエット(2019年製作の映画)

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彼女は一度も失敗せず…ってポスターに書いてあるし史実もそうなのよ
ありえないような本当の話だからこその安心感が良くも悪くも…


ハリエット・タブマン、この方の功績は素晴らしいです
何年にも渡り数百人
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

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ティーン?のお姉さんたちのクソさがいい感じに憎い
大人たちのおもちゃ含め、年重ねてからの楽しみって本当に絶望的に醜い
大人嫌いになっちゃった
ビーンバッグボーイズが羨ましくなる


子供は観ちゃダメ
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囚われた国家(2019年製作の映画)

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基本すべてにおいて説明は最小限なんだけど、それが猿の惑星の時は上手くいってた印象
今回はちょっと微妙かも
悪かないんだけども、正直超面白いわけでもない
ぶっちゃけあまりオススメしない


オープニング
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サーホー(2019年製作の映画)

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いろんな意味で王の凱旋!!!!
映画の内容そしてプラバースが帰ってきた!!


確実に2回目の方が面白そうだけど、正直2回目を観るには少し体力が必要
ぶっちゃけどうでもいいシーンも少なくないのに映画自
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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ゆるいコントだな笑
ただ間違いなく不穏
少年院にいる少年少女があまりに若すぎるんだよ


ジム・ジャームッシュの作品は初めてなので、同窓会的な楽しさやセルフパロディに100%フルで乗ることはできません
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フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

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苦労した人が苦労して幸せになってる一方、苦労しない人が苦労している
そもそも苦労ってなんすかね
孤独感、満たされなさってのは富とか名声ではないんだよな
フィクションで言えばアドニス・クリードとか
ただ
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サイバー・ゴースト・セキュリティ(2018年製作の映画)

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TSUTAYAのモニターで食いついて迷わず勢いで借りてしまったのは仕方がない
召喚装置からヌ〜っと悪魔が出てくるとこのビジュアルを見てこれは面白いに違いないと思った
本編観たら観たでリブート版ヘルボー
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ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

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終わりが最高ですね
オシャレすぎるわ
まだ80年代のかっこよさはなく、数少ない時たま流れ出す音楽はいなたいし、正直カーチェイスの時のタイヤの音がうるさすぎる
それでも、無駄のないセリフ、簡潔なストーリ
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

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それまでの事実が何重にも反転するどんでん返しではない分マシではあるけど、後ろにいくにつれて強引で急なネタばらしが頻出するのには正直面食らった
じゃあ話に難ありかと言われると悪く言いたくはないなと
正直
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ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

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原題、そのものズバリRAMBO
この簡潔なタイトルにスタローンはどれだけの情報を詰め込んだのか
僅か一時間半でシリーズを完璧に自己批評してしまった
オープニングの本物のニュース映像でどれだけ本気でこの
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ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

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何にビックリかって、一作目で「戦争は終わったんだよ」とランボーに説いていたトラウトマンが今度は「戦争は終わっちゃいないしお前はそこでしか輝けない」的なこと言い放ちやがるとこよ
恐ろしいわ

一応前作は
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

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最後急に説教臭くなるのは本当にアカンな
良くも悪くも実直すぎるんだよスタローンは…
いくらお手紙もらったからといってベトナム戦争を結局正当化しかけてるしロッキーと同じでロシアとガッツリやり合っちゃって
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ランボー(1982年製作の映画)

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正直、保安官も朝鮮戦争帰還兵という原作設定が生きたままのバージョンもありだったと思うけど、公開当時それで通してたら実際の結果以上にアメリカでコケてた可能性あるかもと考えると仕方ないかな
マジで悲しすぎ
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ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛(2008年製作の映画)

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御都合主義すげえなぁ
よくよく考えたら前の話でも俺は初めから生き返れることわかってたからそもそも交渉以前の問題だったぜとドヤ顔だったアスランさんよぉ、お前なんなんだ…なんでもできんなら身を隠し続ける理
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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

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14年前というと小4ぐらいか…久しぶりに観ました
そして今だから持つ感想もありましたね
魔女の顔、昔観たってだけじゃない既視感があるなと思って調べたら、なるほどエンシェント・ワンじゃないですか〜!
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デイブレイカー(2009年製作の映画)

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血祭り!!!
飢えてる連中をなんとか食い止めたけどなんだかんだ自分らもがっついちゃってる店員さんにドン引き
ほぼ全人類が何かの中毒になったと考えると恐ろしい
常々思うんですが、何もかも長持ちして何もか
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

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終わり方含め半ば強引に全員を幸せにした内容で、いったいマーティは何人存在しているんだろうとかあのデロリアンがなくなったところで多分どこかしらの時空にデロリアンは存在しているだろうからいつかまた歪みは起>>続きを読む