ゆうゆうさんの映画レビュー・感想・評価

ゆうゆう

ゆうゆう

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.0

ディカプリオの演技は素晴らしいしブラピはとにかく格好いいし いい感じに歳を重ねた(メイクで敢えてそうしてる感じ)二人のやりとりは素敵だったけど正直それほど面白くなかった どうでもいい部分をだらだらみせ>>続きを読む

真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.9

マッティ・ペロンパーさんっていうんですね黒ブチ眼鏡の方 よい味出してたなあ 子役の男の子も存在が自然でとてもよかった 変に子ども子どもしてなくて

なんでそこでオープンカーの幌が下りるー?笑
そちこち
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オートクチュール(2021年製作の映画)

2.8

ストレスの溜まる映画だった ナタリー・バイの演技は良かったけれど作品としてはつまらない とにかくあの子の言葉が汚な過ぎ無礼過ぎで嫌悪感を抱いてしまう よくあれでクビにならんものよ 恋愛要素も余計だっ>>続きを読む

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

3.8

「神を信じなければ地獄はない」

「労働者階級に祖国はないわ」

台詞が極端に少ないからか一言一言が印象に残るなあ

「1ポンドだ」サングラスのお金を請求した人 あの人ぜったい店の人じゃないよね笑

過去のない男(2002年製作の映画)

3.7

この監督は徹底したスタイルがあるね ちょっとクセになりそう この飄々とした感じが独特で

単に盗めばいいものの 自分が履いている靴と交換する しかもわざわざ被害者に丁寧に履かせてやる そんなユーモ
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.6

モテない女への焦点の当てかたがリアルやったなあ ダンスパーティで相手に選ばれない 最後まで残ってしまうって想像しただけでもきつい わたしもそうなりそうやからそういう場には行ったことがない一度も 子ど>>続きを読む

スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

4.0

スパイ訓練でちゃっかりバルコニーに立つブラピ
レッドフォードに囁くランプリング
そして
作戦名を聞き返して涙ぐむラスト

あまり感情を出さないレッドフォードの演技とブラピのルーキー感 友情をさらりとみ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.0

うーん 評価は高いみたいだけどわたしは肌に合わなかった 説教くさい映画やなあと思った 相手にきちんと向き合うということの大切さ それをモノクロの洒落た雰囲気でみせられてもなあ 
ジェシーの大人を振り回
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ポスタル あの日、僕の人生は壊れた(2019年製作の映画)

2.0

最初のうちは面白いと思ったけど やってることはメチャクチャ過ぎるし だんだん着いてけなくなった コメディなのにイタくてグロいシーンも多過ぎよ 
最後に登場するご本人 うーん、、微妙な感じの人やね
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レミニセンス(2021年製作の映画)

3.0

なんであそこまで彼女に固執する?
暴走気味で精神的に幼稚な主人公にまるで共感できない 大の大人が公私混同もいいとこ 勘弁してー!
水没した街のビジュアルは圧巻だったし面白い設定は色々あったのになあ
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ナイト・スリーパーズ ダム爆破計画(2013年製作の映画)

3.5

なんて地味なテロ映画なんだ 大きな盛り上がりや展開はない ダムの爆破シーンすら見せてくれないんやもんなあ
エコテロリストって言うんですかね その信条がよく分からんかったなあ 彼らの自然に対する思い入れ
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.2

周りの男たちがろくでなし過ぎて後半まではまあひどい話だった その感情を叩きつけるように書いたのが「フランケンシュタイン」だったってことはわかった だけどなんか物足りないなあ 男の奔放さだけを責めるべ>>続きを読む

持たざるものが全てを奪う HACKER(2016年製作の映画)

3.3

ゼットって火傷しはったん?
どのあたりまで本当なんですかね 
なかなかおもしろかったですテンポがよくて そのぶん終盤の失速が勿体なかったな 
それにしてもカード渡したらレジの奥で写真取られて偽造って
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.0

そっちのお話とは!
まあ二人がイケメンなので断念することなく観れたけどあまりに単純に物ごとが進みすぎかな 王子の子の哀しそうな表情はよかった

「ときにはそこが崖じゃないと祈って跳ぶしかない」

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

2.8

たしかに価値のある題材かもしれない でもわたしにはとても窮屈な時間だった 楽しいタイプの映画じゃないことは分かってたけれど 観ていてひたすらしんどいのです そもそも誰にもつよく共感できなかったのよね>>続きを読む

SLEEP マックス・リヒターからの招待状(2019年製作の映画)

3.8

どんなことも受けいれよう 思い出したくない過去もね すべてゆるしてみようかなと思った
そして自分のこともゆるしてあげる 泣いてもいいし頑張りすぎなくていい 人間は完璧じゃない そのなかで最善を尽く
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コレクター 暴かれたナチスの真実(2016年製作の映画)

3.8

メンテンにしても彼自身とくに狂的なナチス信者というほどではなく行きがかり上加勢することに、、そういう風に感じられた おそらく根っからの冷酷人間ではないのだろう 彼がここまでの犯罪に手を染めることにな>>続きを読む

満たされたい人妻(2021年製作の映画)

4.0

完全に邦題で損してる!
もう今の時代無理やり邦題つけなくってもいいんじゃないかなあ たしかに官能的なシーンはあるけどそっち方向の映画じゃないでしょう
主人公の心の隙き間がじわじわ広がっていく感じ
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ハーバーマン 誇り高き男(2010年製作の映画)

3.0

まったくカタルシスが感じられず楽しめきれなかった
主要キャラの造形に深みがないので感情移入できない 兎にも角にも奥さんの行動に納得できないところが多すぎよ その弟もあれ何なんですかね 作画は良いけど
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サイクリストの魂(2020年製作の映画)

2.1

字幕は機械翻訳?いやそれ以下のレベルで支離滅裂 これはひどいよ アマプラさんなんとかしてー!
ポルトガルの美しい風景の中ヴィンテージバイクが走っている様は素敵でしたけど

ディファイアンス(2008年製作の映画)

4.0

そうよね 自衛ってのは綺麗ごとでは済まされない
ビエルスキ兄弟のことはこの映画で初めて知った 森で何年もドイツ兵から身を守り生きぬいた人たちがいたとは!、、 映画から教えてもらうことは多い 

ダニ
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

3.6

あかんね 小さい画面で遭遇しちゃー
これは劇場の大画面で観てこそ真価が分かる映画かもしれない 
なかなか姿を現さない宇宙船登場シーンはさすがに圧巻だったけど 正直グダグダしてて途中まできつかったです 
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アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

3.5

これはもういろんな意見があるんでしょうけどね それで欲望や寂しさはだいぶ埋まるのだからいいのでは?と思う こう人間関係に疲れていると
でもそうなってくと次に人間同士のコミュニケーションが怪しくなりそ
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ラヴ・アフェアズ(2020年製作の映画)

3.2

マナーなんでしょうかね一応パートナーには秘密にするけれど でも皆あっけらんと浮気する
誰にも共感できないけど でも一方で彼らの心のまま奔放な恋愛をうらやましくも思った 一度フランス人やってみたい

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.0

今まで味わったことのないネイチャードキュメンタリーだった 多少の演出や脚色はあるだろうけど 人の力ではどうしようもない自然の脅威とどう向き合っていくのか けっして都合のいい自然だけを見せるのじゃない記>>続きを読む

#フォロー・ミー(2020年製作の映画)

3.3

そうなんやろなーとオチは予想がついてしまうから 更にもうひと捻りほしかったな でもここまでハラハラさせられたのは演出が上手いんやろうね なんとも言えない空気で終わる感じは嫌いじゃない
ものごとにはやり
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アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)

4.3

スレブレニツァの大量虐殺 この映画を観るまで知らなかった これほどむごいことがほんの二十数年前に許されてしまったという事実に驚愕 どうして暴力はいとも簡単に繰り返されるのか これをただ遠い国の悲劇と>>続きを読む

グッド・オールド・サマータイム(1949年製作の映画)

3.4

あれ?観たことのあるお話だと思ったらユー・ガット・メールはこちらのリメイクなんですね
ジュディ・ガーランドの歌が素晴らしい とくに"I don't care"よかったなあ 昔の映画を観ると大抵退屈だな
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

2.5

とりあえず長い 映像の質感も好みじゃないからかすごく長く感じたなあ 
未然の犯罪防止という着想は新鮮でよかったと思う ただこのモチーフならもっと掘り下げられたでしょう ラストの無難なまとめ方もなんな
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

イザベル・ファーマンは子供にも大人にも見えることが不気味さをアップさせてますね 前作と比べて恐怖の類は違う気がするけど 成程そうきたかーという脚本 よく出来てると思う 楽しめました
自分の娘じゃないか
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.8

とても有名だけと今まで観たことがなかった作品
カッコいいけどどこか抜けてる感じがいいね 三人がめっちゃ楽しそうだし 彼女たちがわちゃわちゃしてるのがすごくいい 
笑って楽しい気分にさせてくれてありがと
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シリアにて(2017年製作の映画)

2.8

さらに地獄に落とすの?わたしならあのタイミングでとても話せんわ

じいさんの横顔見せられてもなあ あの最後のシーン微妙だったな あんた家長として何もしてないやん って冷めた目で見ちゃうよ

サード・パーソン(2013年製作の映画)

3.5

ちょっとややこしすぎません? 
大人っぽい落ち着きのある作風だし 観ていて飽きることはなかったけれど ひねくり回しすぎて結局何がなんだか分からなかったな
あとで解説の助けを借りないといけない映画ってど
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ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)

4.0

女の行動がいちいち下品なのが煩わしいけどめちゃくちゃ引き込まれた わきまえもなく迫ってくる女の演技がすごいし 神経質で意識高い系 いかにもな建築家の感じもよい 茫々とした鬱屈さ こういう作風嫌いじゃな>>続きを読む

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.3

中盤まではすごく面白かったんだけどなあ いささか不親切では? もうすこし説明がほしい
なにも盗まず誰も殺さない そんな完全犯罪の動機はけっきょく何やったん?そもそもそんなにやばい書類をなんで残してお
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.0

あんなフレンドリーな会話をする人なんだと サリンジャーの意外な一面を知れたのはうれしい ファッションやインテリアも可愛かった なかでも舞踏会のようなダンスシーン あのファンタジーな展開はかなり好み>>続きを読む

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