ゆうゆうさんの映画レビュー・感想・評価

ゆうゆう

ゆうゆう

トルーマン・カポーティ 真実のテープ(2019年製作の映画)

3.0

まあそういう人だったんだろなあという内容 一番知りたいカポーティの本音が見えなかった

Valimo(2007年製作の映画)

2.5

あんなブカブカの上着着せるとこと雑な脱ぎ方 なんかあざとく感じてしまった

Bico(2004年製作の映画)

3.5

うらやましくはないけれどずっとそのまま存在してほしい
シンプルに生きんとあかんね

Blink Twice(原題)(2024年製作の映画)

3.4

どのキャラクターにも好感持てんかったなあ 中盤までは面白かったのにな 後半の見せ方は好みじゃない まさにタイムリーな内容ではあった

ストーカー 3日目の逆襲(2020年製作の映画)

3.8

こういう映画をみて思うのは この世には一定数とんでもない奴が存在するっていう事実があって できるだけそういう奴に出会わんように近づかんようにするしかないってことやなーと
ほんとあの男がキモすぎて怖すぎ
>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.8

さっぱりわからんかったなあ
この監督は観客に理解してもらおうなんて気持ちさらさらないんやと思うきっと
色合いは綺麗 作り込み感はすごい それは認める でもとにかく眠たくて眠たくて 宇宙人登場のとき
>>続きを読む

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

2.5

あんまり笑いのツボが合わんかったなあ
おバカを突き進んでると思ったら急にシリアスになったり なんか中途半端というか 血生臭くなった後半の展開もね おいおいそういう映画違うやろーって思ったなあ 

オフィーリア 奪われた王国(2018年製作の映画)

3.8

みごたえのある新訳ハムレットだった 中だるみなく一気に観れた 画がとにかく美しい 難をつけるならハムレットの影が薄いってことかなあ 王子オーラが足らんかったよなあ どうせやったらシャラメあたりを待>>続きを読む

説きふせられて(2007年製作の映画)

4.0

久しぶりにときめかせてもらった 
お互いの視線に込められた切なさややりきれない思い サリー・ホーキンスすごいなあ やっぱり演技が際立ってましたね

ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

3.8

そもそもリーアム・ニーソンにこういう役をやらせるって時点で新しさはゼロなんやろうけどね ずっと家族のことを考えながら生きてきたっていう描写のさりげなさ いいんじゃないでしょうか
しっかしリーアムとエ
>>続きを読む

ビーン(1997年製作の映画)

3.6

素直に笑えるのが良い そしてなんか癒される これは案外大人向けなのかもしれない

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

4.0

本当にくだらなくて最高!
1より2、2よりこの3が好きでした
アトキンソンの個人芸は言わずとがななのだれど、この映画のおもしろさは他のキャストとのからみが絶妙なところ ツッコまないで成り立ってるという
>>続きを読む

ミッシング・レポート(2018年製作の映画)

3.0

ガイ・ピアースが良い人にも悪い人にもみえるんだなあ 
「本当のところはどうなん?」が続くモヤモヤ展開は悪くなかったけれどラストの意味するところがよくわからなかった 尻すぼみ感にがっかり

ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2011年製作の映画)

3.8

1よりこっちがおもしろい
やっぱりこの人すごいんやーと思った
エンドロールのさいごまでちゃんと観て!

ジョニー・イングリッシュ(2003年製作の映画)

3.3

元旦に汚いネタはきつい ちょっと気持ち悪くなってしまった ここまではけっこう笑ってたんだけどなあ
相棒がいつもさりげなくフォローしてるのよかったですね

ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

4.0

あの髪型どうやって作ってるんやろ?と思ってたら途中で謎が判明 半分はウィッグなんやー
シアーシャの透けるような肌感 マーゴットロビーの鬼気迫る白塗りメイクすごい 見応えはあったけれどどちらかに共感する
>>続きを読む

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.0

同じ立場でわたしはハナム先生のように振る舞えるだろうか アンガスは受け取った愛をまた他の誰かに伝えていくだろうきっと そしてどうか先生にこれから良いことがありますようにと願わずにはいられないラストだっ>>続きを読む

エクストーション 家族の値段(2016年製作の映画)

3.5

これはなかなかおもしろかった 思いもよらない展開で最後までハラハラさせられた

しっかし漁師役の人 異様な痩せ方してましたね 怖かったなあ この映画観てカリブなんかに絶対に行くのもかと思ったよ

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

1.0

これってドラマを観てない人には無理でしょう 初見殺しの映画やね あまりにもわからなさ過ぎてポカーン

レッド・ワン(2024年製作の映画)

4.5

泣いた クリスマスを大切にする温かい雰囲気にやられた 号泣レベルやった 食わず嫌いせずに何でも観ていこうと思った

「日々の選択がその人間を作る」

レッド・バージン(2024年製作の映画)

4.0

大人になると自分の人生はもう変えられないと諦めてしまう そこにこれから何にでもなれる子どもが生まれたらそりゃあ期待も膨らむわ 子どもの人生は子どもの人生、頭ではわかっていてもそれを自分の物と思い込みた>>続きを読む

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

人が殺されるということはかなりのショックなのだけれど だんだんとそうした感覚も薄まって無痛の状態になっていくというのが恐ろしい
暴力の映像が完璧に撮られているという点で真面目につくられたよい作品だと思
>>続きを読む

パリタクシー(2022年製作の映画)

3.3

まあリーヌ・ルノーのチャーミングな演技とダニー・ブーンの表情が少しずつ変わっていく様、それを観るだけでも値打ちはあったと思いたい
衝撃的な打ち明け話の割に深みがなく平坦 ラストもかなり都合良すぎかな

ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人(2008年製作の映画)

3.1

楽しいから集めてます
お金もそんなにかけてないし分相応にやってます
そんな程度でいいかな わたしは

ふたりが仲良さそうなのはよかった 

アネット(2021年製作の映画)

4.2

はー⁉︎ 子どもなんでこの姿にしたん?私らを笑わそうとしてるん?そうなん?とザワザワさせられる感覚がなんとも楽しかった
ほんまこういう異色に出会うとうれしくなります セックスシーンをミュージカルにする
>>続きを読む

デンジャラス・ビューティー2(2005年製作の映画)

3.2

前作から落ちる感があるね 続編が微妙なのは大ヒット作の宿命でしょう 
サンドラ・ブロックのキャラだけでなんとか持ってるような感じ あとオネエスタイリストが良い味でした

シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―(2021年製作の映画)

3.5

後半から「へぇーそんな展開になってくんや」て思ったね すごいね どこまで実話なんやろね
さいご奥さん正義感であのバッグ返しちゃうんじゃないかと心配したよ

しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.3

サイモン・ペッグはあいかわらず魅せてくれる 気軽に楽しめる爽やかな作品ではあったけれどストーリーに何かもうひと捻りほしかったかな というか「本当のしあわせというものは案外そばにあるものだ」っていう新味>>続きを読む

特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

4.0

なにも考えずに楽しむべし!中身はゼロやけどこんな映画もないとつまらんよね
しっかし わたしの中でリーアム・ニーソンってここまでハードボイルドじゃなかったのであのキレッキレのサバイバル親父姿には驚いたよ
>>続きを読む

パーク・マニアック~歪んだ願望~(2024年製作の映画)

3.0

「写真のモデルに」なんて言われたらそりゃ悪い気持ちはしないだろうし まさかそんな目にあうとは思わないんやろうなあ 森の中に入ってすぐの あのバシッ!がほんま怖かった
犯人役の男ほんま気色悪い奴やったな
>>続きを読む

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.5

「ああ わかる」って思うところは出てくるけどね 主人公なんか好きになれんかったなあ 自分には正直なんだけど他人に対して誠実じゃないっていうかね いろいろと容赦ないところがね 自分も書店バイトなの>>続きを読む

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

2.9

そんな理由で?とは思うけどね 犯人はなんとなく早くから分かるよね 動機も
なのでこの手のミステリーはどうやって犯行に及んだかっていう謎解きを楽しむものなんでしょう ただそれが専門知識がないと到底思い
>>続きを読む

グレイテスト・ラブストーリー・ネバー・トールド(2024年製作の映画)

2.5

お互いのライフスタイルが噛み合わないことなんて分かりそうなものなのにね 結婚してしまえばどうにかなると思ったのかなあ 周囲から反対を受けても運命の愛をつかんだ喜びを叫びたくてしょうがなかったのだろうけ>>続きを読む

底知れぬ愛の闇(2022年製作の映画)

3.8

妻の行動は意味不明だけれど離婚を切り出さない夫も理解しかねる ともかく掘り下げが少ないので二人の真意が察し難くてモヤモヤ カタツムリはメタファーなんだろうけど結局よくわからなかったなあ
ただアナ・デ・
>>続きを読む

パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

3.6

やっぱりほどほどが肝心やね でもそれが難しい
謎だらけではあったけど一気に引っ張るアイデアと勢いはなかなかでした あー楽しかった

モラルの線引きってほんと人それぞれなんやなあ

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.8

それにしても落ち着かんレストランやね イエスシェフ!っていちいちでっかい声の返事いらんわ あと、パーン!って柏手打つのとかね 神社かよ
とはいえ好きなタイプの映画ではあった 話の展開が早くてちょいちょ
>>続きを読む