Tさんの映画レビュー・感想・評価

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フローズン(2010年製作の映画)

3.0

よくできたワンシチュエーション映画!
リフトに乗ってるとき、止まったらどうしようって思うよね。
冬に観たら寒すぎるから真夏に観ることをおすすめ!

2012(2009年製作の映画)

3.5

飛行機で逃げるシーンやばすぎる!!顎外れるかと思った。
大味やけど映像凄すぎておもしろかったな。

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

5.0

こんな笑った時代劇は初めて!
時代劇不遇の時代にタイムスリップした武士のコメディかと思いきや(このパートが抜群に面白くて朝ドラで毎朝やってくれという勢いなんだが)時代劇・侍・人生を全て懸けたラストの殺
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映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記(2024年製作の映画)

3.5

『ジュラシック・パーク』が遂に!
恐竜好きは必見!
渋谷を歩き回る恐竜の姿が見れて最高。

久しぶりにクレヨンしんちゃんを観たけど親の方に感情移入していて年齢を実感する。
脚本は繰り返しのネタや唐突な
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聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

2.0

まじでビギニングだった。
真剣佑は頑張ってたけどこれは続編ないな。

バニシング・レッド(1992年製作の映画)

3.0

荒野の砂漠を赤と黒のランボルギーニが疾走する!話は普通やけどこのカーチェイスを観せてくれただけでokです!

セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

3.0

ラスト20分くらいおもろい!こんな結末は観たことなかった!

意外にも環境問題とか真剣に考えて作ってるのか?サメやしそんなはずはないか…

Chime(2024年製作の映画)

3.0

結構怖かったし面白かったんだけど映画という枠組みで作るのならば物語というものは必要だと僕は思っている。

ストレートな怖さはあったけど背景や結末みたいなものがあっての脚本だと思う。
短編という口実で逃
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映画 おいハンサム!!(2024年製作の映画)

4.0

どんな映画になるんやろと不安もありながら観に行ったが、いつも通りの『おいハンサム‼︎』でありつつ映画としてパワーアップとしておりよくできた劇場版だった。
笑いを堪えるのに必死なシーンが何度もありとても
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.0

ヒーロー映画らしからぬトーンでこれが公開当時受けたんだろうなあと思ったけど色々知った上で今観ると新鮮味はあまりなかった。

公開時に観たかったな。
ローラがあまり好きになれなかった。

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

2.5

うーーん、シリーズネタとオモシロに走りすぎて話が無くなった。ネタがあるのはいいんだけどそれを貫くメインストーリーが弱すぎる。忘れられたヒーローたちが結束して戦う
といった物語にはできなかったのか。
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ツイスターズ(2024年製作の映画)

5.0

史上最高の4D体験!通年で上映してくれ!
ディザスター映画のようでありながらも本質的なところはローカルなコミュニティと人間ドラマであって、『ミナリ』のリー・アイザック・チョンを抜擢して正解だと感じた。
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新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!(2024年製作の映画)

3.5

軽快で楽しくスカッとした!小林啓一監督だから女優さんを綺麗に撮るし瑞々しい作品に仕上がっているものの、単調な音楽使いやシーン毎の繋がりなど気になるところもなくは無かった。

映画初主演の藤吉夏鈴は頑張
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.0

喜びと絶対友達になれない。
子供も大人もみんな色んな感情が同時に存在しているという視点を持つだけでちょっと視野が広がるかもしれないね。

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

5.0

こうした明るい丁度良い娯楽映画が少なくなった気がして久しぶりにとても楽しく鑑賞した。楽しかったからちょっと甘めだけど★5付けちゃおう!
キューブリックの映画のような映画史に残る傑作ではないけれど、悪い
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.0

もう少し社会システム側の展開があるのかと期待したが大衆側の描写がとてもリアルで恐ろしかった。

エスパーX探偵社 〜さよならのさがしもの〜(2023年製作の映画)

3.0

作風の違いもあるが「サイキッカーZ」よりもストーリーベースで見やすかった。豊島心桜ちゃんがよかった。もっと映画出てほしい!

ペテロの帰り道(2021年製作の映画)

3.0

不思議な空気感の映画。話は童話・絵本的な内容であるが主演の吉田あかりさんが良かった。
BGMも心地が良い。

サイキッカーZ(2022年製作の映画)

2.5

予算も演技も厳しそうだけど真剣に作ってることは伝わってきたから嫌いにはなれない。ドキュメンタリー風の構成がチープ感を生んでしまっている気がする。(限られた予算の中でどう成立させるか、というアイデアであ>>続きを読む

クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

4.0

ホラー映画観に行ったのに感動して泣いてしまった!
過去シリーズは「どうやって生き残るか」を巡る物語だったのに対して、本作は「どのように生きてどのように死ぬか」という人生を描いた物語に発展させた点が見事
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密輸 1970(2023年製作の映画)

4.0

海の日の三連休ということで海の映画を!
中盤から怒涛の展開で気分も爽快。
サメも出るしホテルのアクションは流石のお家芸という感じやし満足感が高い。

70年代韓国の昭和感!(変な日本語やけど)
面白か
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電車を止めるな! 呪いの6.4km(2019年製作の映画)

3.0

銚子の圓福寺で毎日上映中と聞き遠路遥々銚子へ。
徳川家からの朱印状や和漢朗詠集など収蔵品を眺めながら奥のシアターへ案内された。
畳敷で襖に囲まれてお寺の匂いのする場所にはスクリーンとプロジェクターがあ
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

密室で会話オンリーやのに引き込まれる。
裁判の映画であるが法廷は出て来ず陪審員たちの話し合いに特化している点が他と違って面白い。
ただ物証や証言の更新がないから真偽についてはこれでいいのかなとも思った
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近江商人、走る!(2022年製作の映画)

2.0

江戸時代にアイドルソングで踊るシーンがあってそこの違和感がよかった。
時代考証とか気にせずこっちに振り切ればよかったのに。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.5

面白かったんやけど!『怒りのデスロード』が映画史に残る傑作過ぎてどうしても比較してしまう、、
フュリオサがアニャ?!大丈夫か?!と観る前は思ってたけどフュリオサだった。。恐るべし。瞳に吸い込まれるかと
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誰のための日(2021年製作の映画)

3.0

内容もだし撮影も映画ルックじゃなくてドキュメンタリー的な感じがした。
家族や兄弟姉妹のリアル

里内さんはエネルギーのある女優だなあ。
もっと他の映画にも出て欲しい。

ささくれ(2022年製作の映画)

3.0

離婚してずっと会っていなかった父親との対話の後の母親との会話
「どうだった?」「死んでた」からの荷造り。
過去と区切りをつけて前に進んでいく瞬間が描かれてた。

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.0

こんなことされたら最悪やなあと思いつつ。
日常的な物語と思って観ていたらSF的な展開になり面白かった。

机に広げたポスターがくるくると戻っていくショットがよかった。

3.11による衝撃が作家に与え
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違国日記(2023年製作の映画)

5.0

映画初出演の早瀬憩の少しぎこちない演技とそれが次第に解けていく画面内の呼吸が素晴らしい。役が染み込んでいく瞬間が撮られているように感じた。
そして新垣結衣が彼女に「うちに住めばいい」と言う冒頭シーンの
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.0

猿インフルエンザで文明が崩壊した世界線。
なるほどこうしたアプローチも可能なのか。
ディストピア感がよかったが内容は猿の惑星じゃなくても人間だけの物語でも通用しそうなものになっており少し物足りないと思
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祝日(2023年製作の映画)

5.0

冒頭付近のビニール袋が転がってくるシーンからこれはそんじょそこらの映画ではないと確信する。

感覚的なものではあるのだが、気持ち長めのワンテイクに少しの違和感を感じつつも次第に現実を直視できなくなった
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

5.0

初めて喋る言葉!!
旧シリーズを観てきた人は感動すると思う!

市内への移動シーンの草が落ちていく演出すごいな。脚本よりも映像や編集が上手すぎて面白かった。画面に向かって真っ直ぐ飛んでくるショットが多
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

5.0

観ながら鳥肌が立つほどに優しくも辛く現実的であり、かつ夢のような映画だった。

時折不安定な父との最後の日々。
唯一無二の超個人的映画だからこそのリアリティと普遍性。

思い出すたびに鳥肌が立つ。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

四元素によるズートピア的世界構成と言ったら簡単に言い過ぎなんだけど、本作はエレメントを使って人種を表現し、差別だけでなくそれぞれの文化的な要素も描く点が上手い。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

70mmフィルム撮影のIMAXレーザーGT上映の画質が綺麗すぎて感動した。18Kくらいあるらしい。そりゃ綺麗だよな。。
人間の視野に近い画角にするために70mm使ってるとインタビューで聞いた。感情に入
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