Tさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

3.0

トラック!筋肉!離婚!息子!筋肉!筋肉!
THEアメリカンでとても良いです。

ただ未来ある息子に親と同じを進ませるのは何だかなあ。

フライト・オブ・フェニックス(2004年製作の映画)

3.0

不時着した飛行機から飛行機作るって天才なん?面白かった!
女性もひとり居たけど不時着ものでよくある展開には全くならずスポ根系でそれもまたよかったよね。
音楽もイケてる。

バンディッツ(2001年製作の映画)

3.0

銀行強盗ものでこのラストは初めてみたかも!
キャストがなあ、スタントマンのにいちゃんだけ好きだったけどあとはあんまり好きになれず。

音楽がよかった!

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

4.0

これは劇場で観たんやっけな!
めちゃめちゃ面白かった!

前作が父親との和解の話であり、そこから今回は父親になる話に。
65歳のハリソン・フォードのかっこよさ、存在感も異常。そしてこの超SF展開がめち
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.5

スピルバーグがやりたかった007!
冒頭からリバー・フェニックス登場で超上がる!
リバーからのハリソンの切り返しショットやばいね。

手帳を渡したり奪われたり何やかんや古めかしいなあと思いつつも007
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スターゲイト(1994年製作の映画)

3.0

クリスタルスカルを観てからオカルトSFが観たくなって。
前半超面白かったが失速した感はある。
でもラーやアヌビスのデザインが最高にかっこよかったしなんか最後まとまって上がるラストだったからよし!

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ペイルライダー(1985年製作の映画)

3.0

見やすい西部劇。
娘さんが狂気。
リメイク前も『荒野のストレンジャー』も観たい。

アライバル-侵略者-(1996年製作の映画)

3.0

仕事に取り憑かれる系親父。
なんか嫌いになれないなあと見てたら膝が逆向きでひっくり返った。

こっからが始まりですがどうするんでしょ。
オチがあれやったけど午後にだらっとみるには丁度よかった。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最初のヒーローたちのワクワク感!
別のエズラに会って自分を指導したり自分に怒ったり、敵までエズラですごい。

バットマンネタはよく分かったけどフラッシュはドラマ観てへんからちゃんと観たいなあ。

コメ
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.5

全部観てるけどごっちゃになってた!
こんな話だったか!1なのに割と途中から始まるの新しくない?

サーベルマンとの対決と現地の人たちとの盛り上がりが楽しい。広場のシーンはマーベルドラマの「ムーンナイト
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女は二度生まれる(1961年製作の映画)

3.5

突然に、そして静かに柔らかな余韻を残して「終」を迎えるラストシーケンスのバランス感覚が見事。
最後まで観てタイトルの意味を知る。
60年代の東京の生活、言葉も風情を感じた。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

『ソニック』も『モンハン』も『G.I.ジョー』も面白いけどゲームはやりたくならなかった。マリオはゲームがやりたくなる、いやむしろ観終わってゲームをやるところまでが映画体験として作られた映画になっていて>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

ホラー要素よりも物語が良くって好き。
ケイディとジェナの物語がミーガンを軸に自然な形で交わっていて良くできた脚本だと思う。

『AIR/エアー』『フレーミングホット!』的なお仕事映画的側面も好みでよか
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フレーミングホット!チートス物語(2023年製作の映画)

4.0

あっさりめの演出ではあるがきっちり作られたサクセスストーリー。

脳内イメージを繰り返してからの最後の展開はアツかった。堅実で上手いなーと思ったら『デスパレートな妻たち』のエヴァ・ロンゴリア初監督?!
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デッド寿司(2012年製作の映画)

3.0

この前出前のお寿司を食べてワイン飲んで美味しかったなあ。週末は熱海で美味しいお刺身でも食べたいなあ。寿司〜デッド寿司?見てみるか。

あゝ見なけりゃよかった食欲減退。
なんちゅー罪深き映画。。

つま
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午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

3.0

ミカエル・エースによるパーソナルな個人の描き方は好きなんやけど今回の主人公に全然共感できずだったな。この時代のパリの空気感や母親であり女性であること、またこの時代に大人であることの政治的社会的な責任感>>続きを読む

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.5

自分がやりたいこと、なりたい自分を目指すアリエルに好感。
字幕だともっとよかったかも。
実写版は音がいいところで浴びたい。
アラン・メンケン最高。人類の宝だな。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.0

へ〜金庫のところにモモアもいたのか〜ってなるか!!!ではあるが金庫強奪をスクリーンでチラッと観れたのは嬉しい。

爆笑ポイントはたくさんあるからまた配信で観て笑いたいな。「リオデジャネイロ」みたいなの
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食人族4Kリマスター無修正完全版(1980年製作の映画)

4.0

名古屋から帰ってきたゆのと観た。
学生時代にみんなで狭い部屋に集まって観た『グリーン・インフェルノ』。あれから5.6年経ちこうして原点である『食人族』を劇場鑑賞できたことに感慨を覚えた新宿の夜。

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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

Cars don't fly!!!
ちゃんとミニカーで伏線張る脚本がうまい。

映画史に残る別れのシーン。
涙が止まらない。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

フィルム撮影が醸し出す東京の下町の情緒。
これは映画館で観てこその画と音なので劇場鑑賞を。

EO イーオー(2022年製作の映画)

4.0

様々な風刺的ショットを携えて一頭のロバが駆け抜ける夢か幻のような映像体験。
EOの瞳が馬鹿な人間たちを捉えては消えていく。
ひとつずつ真面目に拾っていくことも出来るだろうし映画として浴びることも出来る
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

最初から最後まで最高に楽しくて幸せな時間だった。
ガーディアンズ単独映画3作目ということで観客が求める彼らの姿と続編かつ完結編という位置付けにどのような物語を紡ぐのかという期待と不安にこれ以上ない完璧
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ダークグラス(2021年製作の映画)

3.0

皆が日食を眺める街。ただ街を車から街を撮っているだけなのに印象的なシーンだった。
そしてこの日食というイメージは後の失明という出来事を導く。

両親を失った少年、失明し、殺人鬼に追われる主人公という字
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.5

玉木宏ありきで書かれたような作品やな
チープになりかねへんところやけど上手いこと美術や撮影で乗り越えててよかった。

驚かす系やから普通に何度もびっくりするよ。
南沙良、気になる。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

ひっさしぶり2回目鑑賞。
やっぱり面白いなあ。
空中戦のCGが半端ない。

グリーンバレット(2022年製作の映画)

2.0

なんやろなあ
ベイビーわるきゅーれとの温度差はどこにあるのか。
たぶんドキュメンタリータッチよりも構築された脚本編集の方が好みっていうことなんだろうけど。
和泉芳怜がよかったな。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

コメディ版ロードオブザリング!

社会性のある映画もええけどこの映画みたいに肩の力を抜いてシリーズの予習もいらないフラッと観て最高に楽しい洋画がもっとあったらええのにな!

ロードオブザリングや既存の
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未来は裏切りの彼方に(2019年製作の映画)

3.0

内地の戦争。心を蝕む毒牙も疑心暗鬼もまた戦争がもたらす災禍。
つまらなくはないがもう少し飛び抜けたものがあったらよかったのにな、と思う。

プレイ(2011年製作の映画)

4.0

リューベン・オストルンド…この監督天才過ぎる…どういう演出をしたらこんな画が撮れるんやろう。。。いったいどんな性格でどんなトラウマがあるんや…。
『逆転のトライアングル』を観て気になったから観てみたけ
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AIR/エア(2023年製作の映画)

5.0

最初から最後まで最高にかっこよかった。
大好きな80年代アメリカのルックと音楽も最高に上がるし少しも飽きさせない脚本と軽やかな編集に加え役者陣の円熟した魅力が冴え渡る。

ジョーダンを一切見せない判断
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プーチンより愛を込めて(2018年製作の映画)

4.0

久しぶりに面白いドキュメンタリーを観た!
プーチンの野望…本当に恐ろしい。
でもそれ以上に、ヒトラーやってそうやけどある程度民衆の支持を得て当選してるんだよな…
選挙や民主主義について改めて考えさせら
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四年生ボギョン(2013年製作の映画)

4.0

夏、ソファ、扇風機。

冒頭のシーケンス、サムアップからの車が通る瞬間のカット割りが気持ちよくて掴まれた。

憤りの矛先が物を壊すではなく"物を立てる"なところに彼の人となりが表れていてすごくよかった
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ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実(2018年製作の映画)

3.0

幼少期からザ・ビートルズ結成までの道のりを関係者のインタビューで辿るドキュメンタリー。
全然知らないことが多くジョン・レノンの印象が変わった。めっちゃDVするとことか。

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

5.0

またラドクリフが変な役やるんかくらいにしか思ってなかったからびっくりした!
アパルトヘイト下で民主化運動を先導した「White Mandela」と呼ばれる人物の実話がベースとなる本作。
近年の実話系映
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星の子(2020年製作の映画)

3.0

ラストシーン、両親とタイミングが合わないちひろ。
「まだ見えないな」の一言に全てが表れている。