ぱなおさんの映画レビュー・感想・評価

ぱなお

ぱなお

2011年10月29日より鑑賞メーターを利用していたのですが、終了とのことで只今引越し作業中です。

映画(1239)
ドラマ(265)

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.0

いろいろ盛り込みまくってるのに、逆に退屈という不思議現象( ・ὢ・ )
魔物や貧乏神、幽霊や妖怪が日常に存在する鎌倉。時代背景がよくわからない。。。
魔物の夜市での買い物や、貧乏神、編集者(堤真一)の
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殺意の誓約(2016年製作の映画)

2.8

北欧サスペンスならではの暗さ、静けさ、どっと沈む感じ。
いくら大人になったからって、親としてはどうにでもして別れさせたいだろう相手。
ストーリーも動機も大変シンプル。
特に目新しいとこはなくて、トリッ
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ビジランテ(2017年製作の映画)

2.0

どんな映画でも観る以上は、何かを見出したいし、"それぞれに何かを守るものがある"というテーマは理解できるけど、こういう(雑に言うなら)底辺のだらしない人たちがいっぱい出てくる背景の人間ドラマは後味も気>>続きを読む

疑惑(1982年製作の映画)

4.0

何度も映像化された松本清張の『疑惑』
でも私の子供の頃の記憶には、この1982年版の桃井かおり球磨子が岩下志麻の真っ白なスーツに赤ワインをかけるシーンがビッタリ焼き付いてる。
その後いろんな球磨子が現
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.3

主人公が事故に遭い、記憶を失ってからのカーアクションは必要ないし、余計に安っぽく感じる、と思っていたら、ネタバラシががあってからは、なるほど納得。
ならば、あんな腕があっても、実は◯◯屋なら納得できる
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.3

メキシコの麻薬カルテルを殲滅すべく、特殊部隊入隊に選ばれた唯一の女性FBI捜査官ケイト。
アメリカの組織の一員として、法や規則に則り、悪に正攻法で対決することを軸としてきたはず。
それが、善と悪のボー
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火花(2017年製作の映画)

3.0

お笑い芸人として売れる。
そんな夢を持つ先輩と後輩。
夢を持ちながら、生活をしていくことは安易じゃないね。
原作は読んでいないけど、主人公がお笑い芸人という時点で、想像範囲内の人間ドラマができるような
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.5

ミステリーの要素は面白かったけど、始まりから共感できる部分が無くて、前半は気が重くなる一方。
そして、ラストにかけ緩やかに上がる。

『ロボジー』や『横道世之介』での天真爛漫キャラと、こういう人間っぽ
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静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.0

本当に静かな映画でした。
ヴィルヌーブ監督の作品は、あまり音がないのでその静けさがヒリヒリとした緊張感を醸し出してて好きです。
ただ、この作品では実際に起きた銃乱射事件がテーマで、しかもモノクロだった
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亜人(2017年製作の映画)

2.0

絶対に死なない亜人。
こういう設定がコミック原作の醍醐味だけど、設定の背景とか人間の戸惑いとか苦悩とか、感情的なものは飛ばして、格闘シーンを見せてるだけ。
人物と背景の掘り下げが出来てないから、誰にも
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

楽しかった!大掛かりな仕掛けこそないものの、THE女優たちがカッコイイし、キレイだし、眼が喜ぶ!サンドラがダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)の妹で、お兄ちゃんは死んだのか…、それとも生きてるの>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

ピエロのペニーワイズ。
何でその間隔で"それ"がやってくるのか、"それ"の正体は何なのか、そういう背景は全然語られず。
続くのね…。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

怖いのはゾンビ。
醜いのは人間。
「ここの方が怖い。」と言った少女の言葉が印象に残る。
こういうサバイバル系のパニックものは、最終的には人間ドラマですね。
チャラ系に見えたおっちゃんが、あんなにもカッ
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WARRIOR〜唄い続ける侍ロマン〜(2012年製作の映画)

3.8

生の舞台はもちろん素晴らしかったが、映像化されてからわかる細かいところや、表情、汗や安田汁…隅々まで堪能できます。そして、やっぱり副音声がとにかく楽しい!特典映像もとても楽しみにしてましたが、今回は個>>続きを読む

贖罪(2012年製作の映画)

3.5

全5話。まさにイヤミス!湊かなえさんのミステリーに黒沢清の空気感の心地悪さったらない(もちろん褒め言葉です)。内容については上手く感想が思い付かないんだけど、成長した女の子たちの各話のストーリーがどれ>>続きを読む

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.8

出来事や行動というより、会話や言葉の掛け合いで話が進行していく三谷幸喜の作品、好きです。舞台版「笑の大学」も面白かったな。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

制作費300万円が、現在興行収入8億円を突破したと…。劇場も満席でした。面白かった!序盤は、流れるゾンビ映画の所々感じる違和感に???まぁでもこれだけ評判になってるので、その違和感を記憶に留めておいた>>続きを読む

ミックス。(2017年製作の映画)

3.0

古沢良太さんらしい作品だけど、古沢さんの伏線→回収劇が見たい私にはちょっと残念。蒼井優と森崎さんの中国人夫婦が好きでした。

こどもつかい(2017年製作の映画)

2.0

怖くはなかった。タッキーのビジュアルが、ゲームキャラっぽかったのが要因かな。

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.0

久しぶりジェイソン!と、同じくらい、久しぶりニッキー!名前も知らない女優さんだけど、こっちは知ってる顔見知り感半端ない。そんな彼女がとうとう…。逃げても逃げても、国外までにしかけてる監視カメラで追っか>>続きを読む

いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)(2017年製作の映画)

3.5

向井理が祖母の手記を自身で書き起こして映画化した作品。彼のファミリーヒストリーではあるものの、その時代に一生懸命に生きた普通の家族の姿だったと思う。若かりし頃の祖母役の尾野真千子と祖父の向井理の夫婦が>>続きを読む

予兆 散歩する侵略者 劇場版(2017年製作の映画)

2.5

『散歩する侵略者』との流れは特になかったのか…。東出昌大が別の役で両作品に出てるから、余計にわからなくなった。それにしても棒読みがまたしても、ここで活かされるとは!怖いよ、東出。そして、ちょっと長い。>>続きを読む

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.0

『予兆〜』と、どちらを先に観たら良かったのかな…。日常に落とされた不穏な空気。人格が変わった不気味な夫。ある日急に自分が宇宙人だと名乗られたところで、やっぱり記者(長谷川博己)みたいなノリになっちゃう>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.5

面白かった!『メッセージ』が好きだったので、案の定好きでした。『ブレードランナー』の続編ということでストーリーにも流れと奥行きがあって、その間のことを掘り下げるのも楽しそう。静けさ、背景、美術、CGも>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

人間と異類の愛の物語。好き嫌いがハッキリ分かれてるようですが、私は好きです。本域の愛って、心が通えば、きっと容姿も言葉も必要ないんだろうな。人間でも植物を愛したり動物を愛したりすると思うから、異類でも>>続きを読む

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.8

原作既読。原作を読んだ時、叙述トリック(というのかな…)による真相に驚かされた。で、忘れた頃に映画を観たので、新鮮な気持ちで楽しめた。何か触れるとネタバレになってしまうので、内容にはあまり触れませんが>>続きを読む

密偵(2016年製作の映画)

3.3

1919年日本帝国の統治下である朝鮮が舞台。義烈団という武装独立運動団体と日本に寝返った男。リーダーを逮捕するため、情報を入手しようと近づいた男と、その男をアニキと呼んで慕う義烈団の男。韓国ドラマや映>>続きを読む

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.0

児童文学なの?む、難しい(¯―¯٥) 正と悪をわかりやすく切り離した勧善懲悪の日本の文学とは違って、正しいことも自分の中にある悪い気持ちも、両方の面を持つことの肯定さを教えるとは、なんて外国の文学は豊>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.8

田舎町で起きた殺人事件と3枚の看板。鑑賞前はミステリーとかサスペンスと思ってたけど、内容は人間ドラマ。地味なおばさんのフランシス・マクドーマンドの有無を言わさない存在感に目が離せない。『ファーゴ』の時>>続きを読む

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

4.0

衝撃的!ポーランド映画。エロ、グロ、ホラー、ファンタジー、ポップ、ミュージカル⁉︎、そして純愛と切なさ…。歌も独特、歌詞も独特、ダンスも独特。なんか沢山詰まりまくって目が離せなかった。尻尾の滑り感がリ>>続きを読む

犯人は生首に訊け(2015年製作の映画)

3.3

この独特のタイトルがいかにも韓国映画!前半は夢夢夢でちょっと退屈。どこまでが夢でどこからが現実に起きたことなのかわからない状況に飽きてきた頃、真相が明らかになり始める。主役の医師の主観と、客観の仕掛け>>続きを読む

光をくれた人(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

真っ先に思いついた感想は、奥さんのエゴが招いた結果で、バレなければいいってことに成り立ってた。あの選択をするなら、これからの偽りの幸せと引き換えに、手放すことになるかもしれない覚悟をもつべきだったので>>続きを読む

偽りの忠誠 ナチスが愛した女(2016年製作の映画)

3.0

まだ若いのにリリー・ジェームズの脱ぎっぷりったら!前半はちょっと退屈。後半はなんとか集中力も盛り返し。クリストファー・プラマーが出てなかったら、微妙だった。彼のような俳優がいると、映画が締まる。

美しい星(2017年製作の映画)

3.0

三島由紀夫を読んだことがない。宇宙人がテーマになるような作品を書くとは意外。みやすいけど、ひとかたまりの哲学なんだろうなーと思いながら観ましたが…、よくわからなかった。メタファーに疎い私。深く考えなく>>続きを読む

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.5

想像をはるかに超えた衝撃作だった。亡き母が双子の子供に託した遺書。その内容と、母の生きてきた人生を辿るというストーリーから、なかなかの重さと激動さは感じましたけど、その想像をはるかに超えてきた。1+1>>続きを読む

ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)

3.0

実話もの。ヒトラー政権下の中、一市民がヒトラー政権を批判する内容の葉書を書き、市民の目にとまるよう街中に置き続けた。労働党はその犯人を血眼で探す。重い、暗い、静かな映画。気丈で明るい役のイメージが強い>>続きを読む

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