愛とモラトリアムをテーマに
レズビアン、タイムトラベル、幻覚キノコ etc
2020年代の世相をコンパクトに
反映した良作だった。
2人のエリオットの想いの交錯が
テンポ良く描かれていてサクッと観れ>>続きを読む
先月、大阪万博に訪れた際の印象的な
パビリオンの一つにヨルダン館があった。
映画の撮影地として有名な世界遺産である
月の砂漠 “ワディラム“ から22トンもの
砂を運び込み、擬似砂漠を体験できるのを>>続きを読む
キングダム2作目。
前作よりストーリー、描写とも
骨太に仕上がっていて、
もはや原作のダイジェストとは言えなかった。
新キャラが多く登場する中で、やはり羌瘣。
清野菜奈さんがあの特徴的な眼を
完全>>続きを読む
原作は10年ぐらい前に
出張先のホテル近くの漫画喫茶で
深夜の一気読み。
1日では到底時間が足らず、
夜な夜な通うほどにはハマっていたが、
その後のアニメや実写版には
手を出していなかった。
少し前>>続きを読む
皆様方のレビューから星4.0以下は
想像できなかったとは言え、
(鑑賞前)
いやいや、簡単に世間に迎合しないぞ!
(鑑賞後)
いやはや、感嘆にひれ伏すしかないぞ...
圧巻でございやした m(_ >>続きを読む
鬼才と呼ばれる中国の監督作を初鑑賞。
主人公と一緒に、ずっと霧がかった
異世界を旅する夢のような、
どこか不思議でどこか独特な世界観を持つ
作品だった。
皆様のレビューを拝見すると、
タルコフスキ>>続きを読む
原作、アニメともに面白かった記憶があったが
途中からストーリーに覚えがなく、
どうやら記憶違いで
途中離脱していたことに気がついた。
本編は最後まで鑑賞したが、
森七菜と奥平大兼。
主演2人のナチュ>>続きを読む
サイコ•ゴアマンではなく
サイコ•ミミだった。
あまりにクソガキ度合いが過ぎて
最初は引いてたけれど、最後までブレない
その傍若無人っぷりに気付いたら
FAN目線で観ているMな自分が怖かった。
ス>>続きを読む
原作は手元にあるが、“アヒルと鴨の...“
同様、内容を全く覚えていなかった。。。
前作の轍を踏まえて、伊坂作品ということを
あまり考えずに観てみると、
YES!
面白い!!
時間軸が違う世界が>>続きを読む
原作は手元にあるが、
内容を全く覚えていなかった...
ので、途中のトリックにも普通に驚いた。
極めて良く出来たストーリーだし、
濱田岳、瑛太、松田龍平、そして岡田将生の
若かりし頃を拝めたのも良か>>続きを読む
“神の眼“を持つ写真家
セバスチャン•サルガドが先日亡くなった。
正直、彼のことは存じ上げなかったが、
ヴィム•ヴェンダースが監督を務める
半自伝的作品ということでも興味を持ち鑑賞。
実際に写真展>>続きを読む
原作未読だけど、綿矢りさ臭が
プンプンと漂う作品であり、
のんの拗らせ劇場でもあった。
温泉施設でのくだり。
“勝手にふるえてろ“での松岡茉優の
「FU◯K!」も響いたけど、
空気を一変させるAへの>>続きを読む
セリーヌ•シアマ作品は
“燃ゆる女の肖像“
“秘密の森の、その向こう“
に続き3作目となるが、
1番印象的な作品だった。
Tomboy = おてんば娘
監督自身がLGBTQということもあり、>>続きを読む
“子供は子供だった頃
腕をぶらぶらさせて歩いた
小川は川になればいいのに
川は急流になればいいのに
水たまりは海になればいいのにと“
ノーベル文学賞を受賞した
オーストラリアの詩人、
ペータ>>続きを読む
“鍵泥棒のメソッド“が面白かったので
この監督の他作品を観ようと思ったのが、
かれこれ10年以上前になるのか...
満を持して?鑑賞した本作。
“カメラを止めるな“や“パルプフィクション“
そして最>>続きを読む
小学生あるあると言えばそうなんだけれど、
あまりに描写がリアルで心苦しくなった。
くっついては離れて
離れてはくっついて
あの時はあの時でしんどかったけれど、
本質的な部分って大きくなった今でも>>続きを読む
トゥルボウの収穫ショート
よくわからんかったけど、
“煩頭“よりは面白かった。
主人公がトゥルボウ同様、
少し気持ち悪かった。
鑑賞後、何となくチンアナゴの動画を見た。
トゥルボウ同様、食べた>>続きを読む
迷子になった⚫️が家?
に帰るまでのショート
よくわからんかったけど、
勝手に“GANTZ“のオマージュ
と思って観ていた。
ランドル(😺オス5歳)が
ずっと⚫️に興奮してた...
日曜日か、出来れば長期休暇の最終日に
観ようと酢豚のパイナップルのように
残しておいた本作。
アン•ハサウェイ×デニーロということで
美味しいのはわかっていたが、
「年の功が若さに勝る」
特典映>>続きを読む
面接を通じて人間の本質について
審判する内容。
星新一のショートショートを彷彿とさせる
メッセージ性の強い作品だった。
仕事でたまに面接を行う身としては
この面接官に対し不快感しかないが、
とりあえ>>続きを読む
シンプルにジョシュが作った楽曲が
素晴らしかった。
“The Flaming Lips“や“Wilco“といった
私の大好きなUSインディーロックの系譜。
なのでなおさら
こんな名曲が書けるのになぜ>>続きを読む
“集大成“
とはこのような作品のことを言うのだろう。
兎に角、全てが素晴らしかった。
驚いたことに2作目まではハマらなかった
広瀬すずの千早が2年の時を経て
原作とピタッと重なると共に
最初に抱い>>続きを読む
1作目を超えてきた。
理由=松岡茉優
原作の詩暢とイメージ違ったけれど、
松岡茉優流の詩暢の解釈。
広瀬すずの千早同様、いい方向に
イメージがアップデートされた。
部のメンバーも貫禄が出てきて>>続きを読む
小学生の頃、百人一首を覚えさせられた。
最初は嫌だったけれども、
覚えれば覚えるだけ取れる札が
増えていくのが楽しく、
気付いたら自発的に
百首覚えるぐらいハマっていた。
原作も随分と昔に一気見。>>続きを読む
どんどん泥沼にハマっていくのとは裏腹に
どんどん心のモヤモヤが晴れていくような
そんな不思議で爽快なロードムービー。
主演2人の熱演は勿論だけれども
ブラピの爽やかさと肉体美が異常。
落ちない?堕ち>>続きを読む
辛ラーメンのPR動画?
辛さ控えめの薄口な内容で
辛ラーメンは好きだけど
特に食べたくはならんかった😅
元尼神インターの誠子!
と思って観てたら違うのね...
因みに辛ラーメンは袋麺の方が
美味>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ウォッチリストの奥にずっと眠りっぱなし。
このままでは観る機会がないなと思い
再生ボタンを押した。
河合優実さんの眼が今まで以上に魔眼だった。
“ナミビアの砂漠“のカナのような目線。
一体何を見てい>>続きを読む
本作が公開される1年前にロケ地である
タイのピピ島を訪れていた。
その当時から“楽園“と呼ばれており、
ある程度、観光地化はされていたものの
圧倒的な海の透明度と
気持ち悪いぐらいの海洋生物の多さ、>>続きを読む
もうちょっと思い出すために続けて2周した。
何といってもキャストが印象的。
池松壮亮さんと伊藤沙莉さんは
実際に付き合っててもいいし、
河合優実さんのダンスも流石のキレ。
尾崎世界観はミュージシ>>続きを読む
3度目の衝撃だった
1度目
金正男が胖熊
(パン•シオン。太った人という意味)
という偽名で日本に密入国して
ディズニーランドへ行こうとした時。
衝撃と共にこれはリーダーの器ではないと
確信した。同>>続きを読む
予想以上に日本愛が滲み出ていた。
今でこそ、訪日外国人が激増し、
海外youtuberのリアルな日本の配信から
世界と日本の感覚のギャップが
縮まっているのをひしひしと感じるけれど、
公開時の200>>続きを読む
この歳になって、
恋愛モノをよく観るようになった。
本作のような出会いはあれど、
それが恋に発展したケースはなかったな。
ただ、
趣味が合う異性との会話はとても楽しく、
何かが始まる予感でドキドキし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
奇天烈なようで、愛とはなんぞや?
を真面目に問うた作品だった。
ロブスターには
“運命の人“という意味があるらしい。
見た目への拘り、近視、
目に対する共通項を相手に見出して
カップルになろうとは>>続きを読む
小学生の頃、クラスの学芸会で
“超ウルトラ•グレートデリシャス•
ワンダフルSF戦争だよ〜ん!“
というドタバタ劇を披露した。
色々と盛り込んだあげく、最後は
敵だか何だかをバシバシしばきまくって>>続きを読む
独特が過ぎる世界観!
シンメトリーに美しさの極致を見出し、
それを追い求める人達のカルトコントだった。
全裸(下半身露出)やら
腐敗していく動物の死体やら、
グロ要素強めの映像と
それを助長し繰り返>>続きを読む
“ベビわる“の延長上、
伊澤彩織さん目当てで観た。
見た目の雰囲気全然違うし、何か可愛いぞ。
けどやっぱりアクションシーンイイね👍
役者としての喜矢武さんのアクションや
世代ではないけど、
武田鉄>>続きを読む