Satoshiさんの映画レビュー・感想・評価

Satoshi

Satoshi

映画(514)
ドラマ(4)
アニメ(0)

トレーダーズ(2015年製作の映画)

3.0

お金のためなら何でもやるぜ系。スリルがあるようでないような直線的に話しが続いている感じである。人間性の一旦である目先の利益に主眼があるのかもしれない。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.7

しっかりと観たことが無かったので気合を入れて。
そこそこ長めだが長さを感じさせない緩急とバックグラウンドなど丁寧に作られている。正義とか悪とかそういう本質的なところを色々と考えながら観ることができるS
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

テーマ性に幅がある作品だと感じました。年代によって観る視点が違ったりできそうな点はさすがなところかと。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

終始不穏で進む展開。分からないことが多いと人間不安になるような心理をうまくついている。様々な考察ができる点がいいのかもしれない。展開は早くはないが冗長ということも無く絶妙な配分である。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

4.0

映画の日に映画館にて鑑賞。前作から引き続き笑いを誘う要素が各所に散りばめられており良きである。やはりある程度地理感や御当地の物を知っている方がより楽しめるのではないかと感じた。日本埼玉県民計画のオチは>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.8

信念や信条はいつか変わるかもしれない。その瞬間にそう思っていたことも変わる瞬間がやってくる可能性がある。そんな本質的な部分に目を向けることができる作品である。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.7

いつの時代もある課題に一つの解釈を与えている。悩んでいることに対して共感できるかどうか。一人でいると解決しないことってあるんだと考えさせられる。そして縁によって繋がっているんだなと考えることができる。

劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

3.5

ミトさんの活躍が見られるシリーズ。今回もアニメでは描かれなかった部分が色々とてんこ盛りで見応えありです。

バブル(2022年製作の映画)

3.0

パルクールってカッコいいなって感じるような作品。そこにおとぎ話の要素+SFをぶち込んで混ぜ混ぜして完成したような感覚。

太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.1

ドラマ未視聴で鑑賞。バックグラウンドが分からないと面白さ半減なのだろうかと感じた。展開が目まぐるしく慌ただしい。回想とのミスマッチ感が否めない。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.6

山に比べれば高くはないが、周りに何も無いことが高さを際立たせる。VR 環境で観るのがより良いのかもしれないと思った次第である。高所恐怖症の人は要注意である。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.7

原作を観ていなくても厳しいかもしれない。この系統はミステリーと同様でタネが分かっていると驚くほど陳腐な物にあるというのを改めて実感する作品であった。それと同時にリメイクの難しさを痛感するジャンルでもあ>>続きを読む

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

簡単なようでそうもいかない推理。真面目な作りだなぁという印象。

劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(2022年製作の映画)

3.3

アニメの無双っぷりではなく違うところに視点がおかれている。今後の展開に関係があるのかないのか、気になるところである。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.2

怖さ半減。どうにも前作からパワーダウンが否めない。慣れとは恐ろしいものである。ハラハラ感がないというか、ギミックも単調である。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

1950〜1960年代のアメリカという社会背景に対しての理解があったほうが楽しめる作品である。塞翁が馬とはこんな感じなのかなぁと。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8

資本主義の縮図に対して疑問を投げかけてるような作風である。これかなって分かりやすいようでやはり動機に関しては観ていかないと一筋縄ではいかない。

トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.4

爽快アクション、最強運転手に任せておけ。この安心感を与える強すぎるフランク。観ていてスッキリするのがいいですね、このシリーズ。

完全なる報復(2009年製作の映画)

3.9

司法取引があるからというのが根源的な要因ではないがそれがもたらす副作用に厳しく言及してる。原題(Law Abiding Citizen)と邦題でかなりかなり違った印象を受けるが報復という視点よりも司法>>続きを読む

アンノウン(2011年製作の映画)

3.9

自分ってのを失くした時、人はどうそれを表現するか。もちろんそれ自体を客観的に証明できるものがない状態で。己とはという、本質的なことをどうしてもテーマにしたいような感じである。自分、自我、己、個、それ自>>続きを読む

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

流れるような連携そこから繰り出されるパフォーマンス良きでした。前作を超えてくるような爽快感があればと感じてしまった。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

予期するものを最後まで外してくれる作品だった。人間の予測とか認知なんてなんてものは、存外当てにならい。そういうもの全てが時計のムーブメントの如くうまく合致して動いてるような。宇宙というテーマ自体そのも>>続きを読む

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

3.7

円環の中にあるようなそんなことを想い起こさせてくれる。ファンタジーだがそれ以上に色々な繋がりというものを考えさせてくれる。小気味よく展開されるので長さを感じさせない点も良い。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

時間が経っても色褪せない何かがある。それを感じるだけの渋さがある。前作を観ていなくても堪能できることを確信した作品。

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.5

こういうの素敵っていう関係性の始まりであり終わりみたいなもの。個人的な人間関係が人生にとって如何に重要なことかをふと思い起こしてくれる。こんな関係性当たり前のように出来てる方々、それは一つの宝だといえ>>続きを読む

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.9

温まりました。
相反するようなことも乗り越えることができる可能性があるって示唆は普段忘れてることに対して考える端緒でもある。

愛、変異種など多彩なテーマで受取り手がどういうとこに注視するかがポイント
>>続きを読む

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.7

人間が勝手に思っている前提を疑うこと、そんなことを思い起こさせてくれる作品だった。目に見える問題点しか分からないと物事の本質を常に見誤り続けるなんてことはザラにあり、それでも何とか日々我々は生きていけ>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.1

追ってくるのは分かる、でも‥
そんな恐怖の連続!

それよりも、いい友達ばっかりで幸せだなぁってホラーでは飛び切りといっていいほど思いました。

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.0

最後までランボーが守り、戦いたかったものそれが何か。

長く独りで戦い続けた者だけが達した境地。時代を共有、共感できなければ分からない何かというのはいつの時代もそうであるが、ランボーを見続けた人のみに
>>続きを読む

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.7

アメリカ版リメイク。陰鬱さや人間面での側面こちらの方がより感じるものがあるような気がしました。時間的に短いが。両方何回か見直さないともっと違いを感じられないかもしれない。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.6

漫画、アニメ視聴でないと背景が分からないので‥

逆なのねぇ。

それがいいのかもしれない。
伏線沢山、それが良。

これで憂いは消えるのかなと。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.7

各々に物語がある。それが物語と言っていいものかという判断は個々人がするものであるのかもしれない。
一つ一つから紡がれるもの、それ自体に価値があり、それらは誰からも毀損されることはない。
そういうなにか
>>続きを読む

青の炎(2003年製作の映画)

3.4

原作未読での視聴。
貴志祐介氏の作品はそれなりにというか、読んできたつもりだが映画化されてるとは。
サスペンス的な王道系トリックものだが、なんだろう。これはトリック?
最後まで、ストレートを投げ続けた
>>続きを読む

あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.3

昼ドラ、サスペンス、クローズド。こんな感じなんですかね。プロット追うのにも限界あり。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.9

ギャグが良し。みんな大好きマシュマロさん。死後の生命、これを体現した。

>|