ぱんどらさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ぱんどら

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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.2

どれだけ白い目でみられても、他人のために行動できる主人公の意志の強さに感動する。
終盤のサクセス感は見ていて気持ち良い。
さらにインド映画ならではのダンスがそれをまた盛り上げてくれる。
題材は渋いが見
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.3

個人的には前作よりも良かった。
本筋とはズレるが、ナギニがここからどのようにしてヴォルデモートの蛇になるのか、なぜベラトリックスが闇の軍勢に加わるのか気になる。
今後の展開が楽しみだ

続・終物語(2018年製作の映画)

3.3

いつもどおりの物語で斧乃木ちゃんは可愛く大満足なのだが、淡々と会話劇が続くため意識が保たなかった。
いくらなんでも長すぎた。

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.4

世界観やキャラクターの魅力などは素晴らしかった。
しかしストーリーが子供向けすぎるというか定番すぎる流れでちょっと退屈。
感情のないブリキの兵士が味方に剣を刺してしまって、ちょっと慌てていたシーンは笑
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ギャングース(2018年製作の映画)

3.6

面白かった。
主役三人ともキャラが立っていたし、楽しみながらもハラハラできた。

億男(2018年製作の映画)

3.4

ストーリーや演出で楽しませるというよりはひたすらに問題提起するような作品だった。
金に使われない、振り回されないようになれと2時間延々と説教垂れていた

ういらぶ。(2018年製作の映画)

2.5

なかなかに酷い映画だった。
登場人物が全員もれなく気持ち悪い。
主人公は度を越した俺様で見るものに不快を与える。また役者も発声が酷く映画の主演をやっていいレベルではない。
桜井日奈子は安定のルックスだ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

Queenのことは曲しかほぼ知らなかったのでメンバーの人となりをそれなりにでも知ることができた。
何よりもライブシーンは圧巻で、曲もほとんど知らないが本物が見たいと思わせてくれるほど。

プレスリーが
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アンクル・ドリュー(2018年製作の映画)

3.8

メチャクチャだけど楽しい映画。
バスケだけじゃなくて何故か急にダンスバトルになったりとよく分からないがとにかく楽しかった。
試合中の字幕がストーリーを追い越していたのもまた笑えた。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.5

TOHOのフリーパス入手し一本目。
スマホを落としただけなのにデータを抜かれ幸せな生活が一転し徐々に狂っていく。
現実に起こりうる題材なだけに面白そうで予告には目を引かれたが、着地点が微妙。
詰め込ん
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.4

ブルース・ウィリスが銃に不慣れというあんまり見ない設定(多分)で目新しさはあったが、やはり戦闘の途中で見せる戦い慣れてる感はさすがだった。
ストーリーは並。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.3

派手な動きは全くないがストーリーが丁寧に作られている。
SNSの情報ひとつひとつから徐々に事件の真相が見えてきて、物語序盤に盛り込まれていた伏線と見事繋げてきた。
いかにも関係なさそうなメモ一つが大事
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劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(2018年製作の映画)

4.2

夏目友人帳に求めているものをスッと出してくれる気持ちよさ。
心地よい雰囲気と感動を味わえる。
それにしてもニャンコ先生が可愛すぎた。

バイキングは出さないで欲しかった

Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow(2018年製作の映画)

2.8

まさにOVA。劇場でやる意味あったのか。
キャラは可愛いがストーリーに起伏がなく平坦。ちょっと疲れている状態で見たら寝てしまうこと必至。
DVDで見れば良いって感じ

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

4.0

前作に比べて格段に質が上がっていた。
ギャグも面白いし、スローモーション過多ではあるが戦闘も格好いい。
文句なしに面白かった。

前回もそうだがジブリのパロディはやっていいのか?笑

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

予想以上にハラハラさせられて面白かった。
最初は友人へただの親切心でやっただけのことが、お金が絡むようになり歯止めが効かなくなってしまう。
カンニングさせる人数もどんどん増えていき、答えを伝えるのも大
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.4

それなりの域を出ない作品。
わりとよくある展開の詰め合わせで、このあとどうなるかっていうのが殆ど読めてしまう。
しかし、敵のフォルムに関しては不気味で気色の悪い敵として100点の描き方といえる。
生き
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.8

面白いがやはり地味。
敵がそれほど強くないというのと敵ってほど敵になりきれてないのが問題か。
でも巨大化縮小化しての戦闘は見所で、見ごたえがあった

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

さすが絶体絶命の場面でもジェイソンステイサムならなんとかしてくれそうな安心感がすごい。
銃や爆弾など必要ない。刃物さえあれば太古の生物にも立ち向かえるのだ

累 かさね(2018年製作の映画)

3.9

ストーリーはもちろんだが、土屋太鳳ちゃんの演技に楽しませてもらえた。
特にサロメでの演技は表情や指の動き一つとっても魅力的で目を引かれる。まさに偽物が本物になる、越えた瞬間を感じることができた。
累と
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.9

楽しかった学生生活と、ままならない現実と。
学生時代の友達は一生モノなんだと改めて感じさせてくれる作品。
何年経っても変わらない友情に泣かされる。
そして自分の学生生活を思い出し、空っぽなこともまた泣
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映画 みんな!エスパーだよ!(2015年製作の映画)

2.8

ストーリーは壊滅的だが、
画面では常にEカップ以上の胸が揺れているため何とか最後まで見れる。
こういうバカ映画もたまには良い。

池田エライザの身体がメチャクチャにエロくて感動した。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.0

街に突如現れたペンギン。その謎を解くために少年たちが奮闘する話。

森見作品はキャラクターたちの気取った言い回しがオシャレで良いのだが今回もまさにその感じで、会話劇が楽しい。未知の現象や物体に対するア
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

楽しくは観れたが前作ほどではなかったかな…
特に感想も思い浮かばないがアン・ハサウェイは可愛かった

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.4

ただただ殴り合うだけの映画。
だけど何故か見てしまう。
リアルな泥臭さが感じられたからだろうか、目が離せなかった。
こういうのは嫌いじゃない。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.1

終始浜辺美波ちゃんが可愛い。ZIPか何かで、よりそう声がキャスティングの決め手だったとのことだが、まさにその通り。こちらに語りかけてきているかのような自然さのようなものがあって、より感情移入ができた。>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

3.1

うーん、つまらない。
2がやるとのことで1を見てみたのだが終始退屈だった。
キャストの演技自体は申し分ないのだが、銀魂タイプのギャグは実写には向かない。
殺陣シーンも他のものと比べて良いというわけでも
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センセイ君主(2018年製作の映画)

3.8

何となしに見たのだが予想外に面白かった。
浜辺美波ちゃんのコミカルなキャラが常にテンポを出していて飽きない。
そして何より可愛すぎる。この作品の魅力の8割はそこに集約する。
我ながらキモイが、一番最後
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.7

今年のTOP3に入れたい傑作。

ワンカットでゾンビ映画を撮るということで、カメラワークも演出もグチャグチャ。設定もなかなか酷くて逆に笑えるし、所々違和感のあるシーンが入るので、ワンカットをネタにした
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.8

このレベルで面白くない作品には久々に出会った。
映画の趣旨が何で、何を見せたいのかが全く伝わってこない。

子供らしさの描写はよくできているのかもしれないが、ただただ不快に感じる。それを活かして、子供
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劇場版ポケットモンスター みんなの物語(2018年製作の映画)

3.7

ストーリーがすごく丁寧だった
「みんなの物語」のサブタイ通り、キャラクターたちはポケモンと一緒に成長していく。そして力を合わせて困難に立ち向かう。
王道だがそれがいい。

サトシの電撃耐性が更に上がっ
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.6

一つの歯車が狂ったことで、全体に支障をきたし何もかもが悪い方に転じていく。
絶体絶命のところまで徐々に追い詰められていく感じは良かった。
ここからの巻き返しを池井戸作品には期待していたのだが、いかんせ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.1

表面でなく本質が大事。
よく知らなかったり勝手なイメージで避けてしまっては中身の良さに気づけない。
中身の良さを知ってるから家族も支えてくれる