奏良さんの映画レビュー・感想・評価

奏良

奏良

貴公子(2023年製作の映画)

5.0

好き〜〜〜!!
ニッタニタ笑いながら走って追いかけてくる貴公子、人間味も愛嬌もマシマシで最高。

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

5.0

最高すぎ!ちゃんとザファーストの物語でオマージュ?もいくつかわかって嬉しい。初っ端からアクセル全開なのも好き。不吉な出来事とかだけじゃなく人為的な地獄なのがキーになってて今後に繋がるようにしたのかな。>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

鳥肌止まらないままボロ泣きしたくらいに衝撃的だった…
鑑賞の目的はこの作品の存在意義を確かめたい&ノーラン監督最新作への期待度でどちらにせよフラットには観られないだろうなとは思ってたが、真正面から受け
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スーヴェニア -私たちが愛した時間、後に-(2021年製作の映画)

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三部作の真ん中にあたるこの作品、そんなに思い詰めて観るほどでもなかったから少し空振りした。具体的に言うと監督が実体験を基にした映画の続編であって、その映画の中で自分の映画製作をするムズ入れ子構造ではあ>>続きを読む

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

5.0

子供パート、施設パート、キャバレーパート、留置所パート、全部繋がってダグラスを形成していることがわかる構成。
鑑賞前は犬への愛情ゲージが振り切れたバットマンを想像してたけど少し違ってたわ。どちらかと言
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アルティメット(2004年製作の映画)

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最初から最後まで同じテンション
この短時間なのにめっちゃ胃もたれする

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

パな
劇場で観に行かなくて少し後悔してたけど追い打ちをかけるように後悔し出した

FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

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新しい環境に飛び立つことになる怖さを和らげられるので全子供に観て欲しい。楽しんでもらえるし何年も心に残って語っていってほしい。
とりあえず吹き替えと翻訳が良かったから今度は字幕でも観たい。オークワフィ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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好きなディストピア×SFだった。子供時代のところ1番良かった。ドラえもん上映してる時期に被っててなおさら面白い
後章観ない選択肢無い

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

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憂鬱なことが全部忘れられる時間で素晴らしい!映画館でドラえもん観たの2006年ぶりだったし配信でもスタンドバイミーしか観たことないの今更もったいない気がしてきた。ドラえもんズは昔めっちゃレンタルしてた>>続きを読む

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

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なんか小生意気な面白さで鼻につくけど!、普通に好き。ストーリーは面白くはないけどなかなか見応えあって、アクションがはちゃめちゃに良くて、ゾンビ周りの設定も凝ってて、全体的に好き度高い。やっぱりB級ゾン>>続きを読む

オーメン(1976年製作の映画)

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最高の死亡シーン見られた!途中までファイナルデスティネーションのホラー版みたいな雑な印象抱いてたけど、ラストで割と好きな展開あってちゃんとしたホラーとして好きになった。

スーヴェニア 私たちが愛した時間/ザ・スーベニア 魅せられて(2019年製作の映画)

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別にたいしたストーリーがあるわけじゃないけど終わりに近づくにつれ不幸感が増していき最後はあちゃ〜って。実体験であれば納得のリアル加減。そしてすべてが突発的。
全然アンソニーの魅力がわからなかったしジュ
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関心領域(2023年製作の映画)

5.0

まさに関心領域ってタイトルがぴったりな作品。気分が悪いエンドロールのインパクトに持ってかれたけど、本編でぶっ飛んだ印象のシーンは少なかったかな。それこそがナチスと観客の関心の違いなのだろうけど。雪()>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

5.0

この作品に会うために生まれてきたのかもしれない。俺の人生がDUNE前・DUNE後で分けられるかもしれない。そんな大傑作。

リサーン・アル=ガイブ!!
リサーン・アル=ガイブ!!

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

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なかなか…
みんな被害者か加害者だし、なんなら無自覚の加害というキツめの描写もある。人によっては途中でリタイアしたくなる事もあると思う。それでも「魂の番」という曖昧な定義の救いが存在することが明かされ
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パレード(2024年製作の映画)

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この世とあの世の間みたいな不思議な空間。パレードってタイトルと作中の行動が綺麗な世界観を作ってるけど設定自体は割と王道だった。こういう王道が1番感動する。ただ豪華な俳優たちがここまで集まってると逆にも>>続きを読む

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

5.0

100%今年1。今年イチの面白アホ映画に違いないです。全部が面白すぎて最高に尽きる。もう気になるところ気になり出したら負けです。ただ気にならなくてもマシューヴォーンには完敗なのでウケます。人によっては>>続きを読む

ソウルメイト(2023年製作の映画)

5.0

今年1
オリジナル版観てたけど個人的にはどちらも同じくらい良い。映画館で観られた点もあって感動はこっちが上だし、初見の衝撃度で言うと中国版だし、でもキムダミのあの表情の儚さが印象に残る韓国版の方が好き
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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基本的には正義が勝つんだけどより強い愛には負ける。事件の全貌、家族の関係性、犬の演技力、全部が上塗りされていく。スヌープが詮索するという意味を持つのめちゃくちゃ面白い。英弱なので後から理解ったけどスヌ>>続きを読む

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

5.0

ついにSSU始まったな…って感じ!(4作目にして…)
コミックでのマダムウェブを知ってたから割と理想的なストーリーで良かった。ダコタジョンソンとシドニースウィーニーがんがん関わって盛り上げていって欲し
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ロスト・チルドレン(1995年製作の映画)

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すっっげ〜〜えいが。きもい双子が味見するシーン観て欲しい。お互いの味覚共有してなきゃおかしいし手際の良さで違和感が全くないのおもろい。それとは別の5つ子(クローン)も最高。脳みそin水槽はロマンあるが>>続きを読む

ミックマック(2009年製作の映画)

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報われない者たちが変わった個性を武器にして富裕層へ復讐する話。計画的だけど終始ふざけてる。アメリらしい軽快な雰囲気好き

デリカテッセン(1991年製作の映画)

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世界観よりも雰囲気が好み。ドミニクピノン美味しい役だな〜めっちゃ合ってるしかっこよく見える。ユーモアもあってアメリ同様クセになる。
軋むベッドの音でリズム作ったりノコギリの楽器だったりがいい感じに洒落
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のら犬(2023年製作の映画)

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滑り込み。イヤなやつだけど嫌いじゃないな〜多分映画の描写以外でも色々募る感情あるんだろうけど短所も愛せるようになれば解決するのか、って。あとミラレスの人格はミラレスが生きている中で築き上げてきた感あっ>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

アリアスターって歪んだ家族愛とチンポ大好きだね❤️両方ともデカすぎるよ!!
ミュンハウゼンとか初期の短編思い出すような気の狂い方で嬉しい。我慢せずにそういう癖を全面に出してくれてありがとう…3時間ミッ
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

5.0

熊強ぇ〜二階堂再現度高ぇ〜思ってたらあっという間にエンディングだった
二瓶と殺人ホテル観たすぎ、絶対次も観る

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

5.0

こんな愛情の曲がりくねりがあるとは思わなんだ〜大好物すぎて一回休憩挟んだ。ちょっと冷静に考える時間欲しくなっちゃう。影踏みと下着とかに込められた意図しんどい
どんでん返しとはまた違うし、視点が複雑に感
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

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想像はホラー版ナイトミュージアム的なのを。実際はそんなことなく優しいブラムハウスのBって感じ。割と好きだけど続編作るのは違うと思う…

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

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ピリピリしてて最高。The bear好きだからこれもしっかり刺さった。色々と起こりすぎてムシャクシャする中でどこに辿り着くのか気になってたらラスト…沸点というか限界値に達した際の行動、煮え切らない

アース・ママ(2023年製作の映画)

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子供が一番でも葛藤はする
それが正しい判断なのかな〜ってなる

フォルス・ポジティブ(2021年製作の映画)

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良くも悪くもめっちゃA24らしい作品

家父長制の理不尽さには拳を叩き込むべきと教えられた感あるし、「ママ脳」などと言われ挙げ句の果てには他者に虐げられるルーシーの望みは初めから一貫していて興味深かっ
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

5.0

トーキングヘッズ何も知らないで観に行ったけどめっちゃ良かった!!アメリカンユートピアよりも好きかな〜舞台上の全員はもちろん音楽が好きなんだろうけど観客席にいる人たちも同じなんだろうね。伝説のライブと呼>>続きを読む

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