pippoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.7

かけがえのない友と、家と、記憶と。
映像が美しく、そこかしこに詩がちりばめられているようだ。

ガーディアン24(2019年製作の映画)

2.3

想像してたのとは違ったけどまー、これはこれでオロモカッタ!

ザ・ビーチ(2020年製作の映画)

3.3

見終わった後、カビとか、ウィルスとか、花粉とか、そういうのを変に意識してしまいなんとなく呼吸が浅くなってしまった。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

パズルのピースを埋めていく楽しさもありつつ、頭空っぽにして観ることができた。

メガ・クロコダイル(2019年製作の映画)

1.4

とにかくハラハラしたいと、この映画を選んだのが間違いだった。。、

光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

3.8

kpaxがホントにあると想像したら、繁華街とかですれ違った人の中にそんな人がいるとしたら、それがないとなせ言い切れる? いるかもしれない、そんなことを想像してしまった。

きっとこの作品を観て、プロー
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.4

大富豪の相手がものすごい貧乏という童話的なストーリーではなく、社会的な信用と地位と名声と暮らしていけるだけの富を持っているという設定にリアリティがあってよかった。

カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.1

昔見たマザーという映画も、ジワジワきて、なんだかよく分からない恐怖を感じるというところが良かったんで、こういうジワジワ系好きなんだなろうなーと再確認した。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

2.7

前回作品に比べて、たっぷりと怪物を眺められて楽しめた。

物音をたてたら終わりという設定が楽しくて、時々ドカンと驚かされて、楽しめた。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

監禁された男の子が過去の亡霊に助けられて生還するというアイデアが面白かった。

でも私がもし監禁されたら、あの中の道具を使ってこんなふうに脱出を企てるが上手くいくだろうか。

まず、丸めて置かれた数本
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パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

4.0

人との出会いで人生が思わぬ方向に運ばれて行くことってあるよね。
とても素敵な話でした。臆せず、自分を信じて、進みたい方向にチャレンジし続けることの大切さを教えてくれる作品だった。

リピーテッド(2014年製作の映画)

2.9

相手の男が3人いて、その中のどれかが悪い奴という展開にしてしまったから、結末は見えてしまうね。でもそんなことより、記憶障害のヒロインにまつわる話としては設定が良かった。

The Wave(原題)(2019年製作の映画)

3.5

不思議な映画だったし、結局何だったんだ? って思ったけど、楽しめた!!

金の亡者たち(2018年製作の映画)

3.0

ポスターからイメージする内容とは違ったけれど面白かった。

最愛の子(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

深く魂を揺さぶられた。

ポンポンを誘拐した男は元々子供が欲しかったのだろう。
そして奥さんに子供を抱かせ、そして家族を築き上げたいと思ったのだろう。

そこには子供を愛し、妻を愛する夫の気持ちがあっ
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食われる家族(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

宗教がらみの犯罪映画は下手すれば何でもやっちまう、それは神様を信じているから、となってしまいがちだ。

とんでもない犯罪を犯したとしても、観客は「まー、神様を信じてるからやるかもしれないな」と考えてし
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

謎のマシーンが地底から現れる直前、突然アスファルトがメキメキメキとひび割れていくところや、木の枝がブワッと燃え始めるところとか、凄いリアルで臨場感があった。

トムもいつもの何でもできてめちゃくちゃ強
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.1

どんなに金持ちになっても、クスリに依存してしまっては元も子もないだろうと思った。

せっかく金持ちになったのだから、使い途は知性を持って自らコントロールした方がいい。

モデルとなった男は、映画のお陰
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.3

コメディでやるならやるでもっと大真面目に演じる演出にしてほしかった、

中途半端なオヤジギャグの延長みたいな演出に興醒めした。

大怪獣の死体処理という面白いモチーフなので、もっと真面目にやればすごく
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ディオールと私(2014年製作の映画)

3.7

現状の自分とそれより努力をしなければ到達し得ない自分との闘い。

今の自分にはとてもできないと思える仕事にも果敢にチャレンジし、自分を信じてやり遂げる、その姿に感動した。

奇しくも今年の占いで「チャ
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天気の子(2019年製作の映画)

4.1

当たり前にある青空、でも梅雨どきになると毎日雨ばかりで段々気持ちもふさいでくるし、洗濯物は乾かないし、部屋はカビ臭くなるし、ほんの一週間雨が続いただけでも、暮らしへの影響は大きくて、そんな時、人は天気>>続きを読む

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あと数時間で人類滅亡の危機が迫る中、私ならどうするだろうか?
と自分に問いかけながら見た。
映像がリアルで、ハラハラした。
家族が引き離さられ、もう会えないのではないかというシーンでは絶望的な気持ちに
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

監督こだわりのカメラアングル、丁寧にカット割りされていて素晴らしい。
ストーリーも素晴らしい。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.1

映像が綺麗で歌もステキでした。
ただストーリーの詰めが甘く、かつキャラクター設定に奥行きが感じられないのが残念だった。

ROOM237(2012年製作の映画)

2.1

ファンの思いとは裏腹に、監督自身は撮影のディテールなど、すぐに忘れてしまうのではなかろうか。

マジックミラーの向こう側で熱心に語り合うファンの姿を見て「え? そんなシーンあったっけ?」と監督が考える
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