ぱぷぽさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

3.8

ポスターからそこはかと無く感じる『ブロークバック・マウンテン』感
なぜでしょう??構図も全然違うのに…
そして開始10分で確信に変わる『ブロークバック・マウンテン』感
決して「パクり」とか、そんな野暮
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まなざしの長さをはかって/正しい距離(2007年製作の映画)

3.0

ストーリーは面白そうなのに、なんとなく物足りない気がするのは
あらすじにかかれているサスペンス部分がギュッと最後の20分しかないからでしょうか…??
謎の時間配分ですすむ映画。

なんとな~く田舎の嫌
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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.8

"9.11でホワイトハウスを標的にしていたであろう一機があり、達成しなかった航空機がある"というのは記憶にはあったのですがそれを題材にした映画があるなんて知らなかったです。

なぜ到達できなかったのか
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早熟のアイオワ(2008年製作の映画)

3.5

これはまたいやーな映画ですね。
ネグレクト物ですが、母親クソ度はかなり群を抜いてる印象。
『誰も知らない』『子宮に沈める』とは違って積極的に関わってくるのがまじで最悪。
比べるようなものでも無いのは分
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怒り(2016年製作の映画)

3.8

面白かったです!!
この手の主役級がたっくさん出ているオールスター映画って"大して中身もない役者だけ揃えたつまんない映画"か、"中身はそんなに無いけど最高に面白い映画"のどっちかって失礼な偏見を持って
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.3

前半あまり面白くなくて、中盤良い感じに面白くなってきて、ラストでまた面白くなくなってしまった感じ。

ジャケットやあらすじ読んだ感じもっと後味悪い系かと思ったら案外そーいう感じの映画ではなかったです。
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美少女戦士セーラームーンS かぐや姫の恋人(1994年製作の映画)

3.8

かの有名なルナの映画。
猫が人に恋をして…って話で中々ロマンチックで可愛い映画。
しかもちょっと泣ける。

人間版ルナがめちゃくちゃかわいいので人気らしい。
確かにめちゃくちゃ可愛いので映画限定なのが
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皮膚を売った男(2020年製作の映画)

3.8

オチ含めて面白かった!!

ジャケットとタイトルから何となく話の想像はついていたけど、すべての展開が想像より少し面白くて、それが終わりまで続くので結果として観終わってみると面白い映画だったという印象。
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

テレビで観た映画はあまりスコアつけないのですが、あまりに言いたいことがありすぎて…

終わった瞬間なんだこれ!?って感想しかなかったです…
私はドラマ版を再放送でサッと流し観した程度なので、キャラクタ
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エリザベス:ゴールデン・エイジ(2007年製作の映画)

3.0

前作『エリザベス』が良かったので続けてみたけどよく分からなかった…
これは私が歴史に疎いからなのか、ぽんぽんぽんって進むけど何で起こったのかよく分からないまま全ての事柄が終わってしまった…。

でも、
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.3

エスターの正体に関するどんでん返しは当然使えないから、別のかたちでどんでん返し用意したら、エスター以上の化け物が出来上がってしまった感じ笑

個人的にはやっぱり初代のが面白い。
ですがそれだけだと感想
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.3

曲とかタイトルとか画は知ってるけど観たことない系の映画シリーズ。
女性版『サタデー・ナイト・フィーバー』かなと思ってたけど、ストーリーがもっとベタ。
個人的には『サタデー・ナイト・フィーバー』のが終わ
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ケロッグ博士(1994年製作の映画)

2.8

町山さんが「裸の男たちが浣腸されまくる映画」って言うから「そんな映画ある!?」って思ってみたら、よく分からないけどテンションの高い裸の男たちが浣腸されまくる映画だった。

ディボース・ショウ(2003年製作の映画)

3.5

短いのでサクッとみれてしまう上に、テンポが良すぎるのであっという間に終わってしまうって印象の映画。

そしてキャスティングが最高。
多分好き嫌い少なく誰でもそれなりに「面白いじゃん」って思えるタイプの
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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.5

凄い!!これは凄い!!
映画ならではというか、映画じゃなきゃできない演出!!
ビックリし過ぎて自分の見間違いかと思った。

まじで『ユージュアル・サスペクツ』並に何も情報いれずに観るべき!!

楽しい
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狂った一頁(1926年製作の映画)

3.3

約100年前にこの映画作ったことにも驚きだけど、Amazon primeに普通にあることが現代的にはさらに驚きよ。

サイレント映画で、ストーリー的にも映像的にも『カリガリ博士』を思い浮かべる。
でも
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

3.8

評価高いし、ヴァンサン・カッセルなら観てみるか~って適当に観始めたら、なかなかに凄いし面白かった。
本当にドキュメンタリーか!?って思うくらいリアルな感じがした、

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.3

自分じゃ絶対みない系映画笑
もうなんでもありじゃ~ん!!笑

『猿の惑星』リブート版と『ディープ・ブルー』と『キング・コング』と『ゴジラ』と…って色んなモンスター映画がごちゃ混ぜてとにかく迫力満点な楽
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すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.5

いい映画ではあるけど何となくモヤモヤしちゃう。
善悪が分かりやすいようにキャラクターが作られてるから、感情移入出きるしウィボーイ一家に「くそがー!!」ってなるけど、冷静になるとマーガレットも決めつけ酷
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モラン神父(1961年製作の映画)

3.5

ジャン=ポール・ベルモンドはちょっとやんちゃだったり、危なっかしい役をやっているイメージが強かったので、禁欲的で信心深い抑えた演技が凄く新鮮でした。
私があまりジャン=ポール・ベルモンドの映画を沢山み
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あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.5

元々肌の"糖化"を気にして砂糖の入っている飲み物は避けるようにしていたので、ドキュメンタリーは普段みないのですがテーマが気になり鑑賞。

素直にこの映画の内容だけ受け取るとめちゃくちゃ砂糖コエ~!!っ
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.8

面白い!!さすがスパイク・リー監督って感じ。
なぜこの映画を作ったのかは「面白い強盗の方法考えたからそのまま映画にしたぜ!!」ってクライヴ・オーウェンが冒頭で説明してくれる笑

勘のいい人ならオチまで
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心と体と(2017年製作の映画)

3.5

台詞も多くないし、確かに大人の一癖ある恋愛映画って感じ。
でもなんとなくファンタジーだし、不器用だし、なかなか現実的。

確かに良い映画だけど男女で感じ方が変わるタイプの映画ではないかと思う。

マー
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.8

最高に不気味で気持ち悪い映画。

ヤン・シュヴァンクマイエル監督は今のところ『アリス』しか観たことなかったんだけど、『アリス』がとにかく体力もっていかれる映画で確か何日もかかって観たことを思うと、録画
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ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

世の中の評価はあまり高くないようですが個人的には普通に面白かった!!
どんでん返しではない形で、思い込みを逆手にとられて「やられた!!」と思った。
思い込みというか「普通は捕まえた方がサイコパスで主導
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

確かに良いけど男女で感じ方が変わるタイプの映画だと思った
『スタンド・バイ・ミー』感はあるけどもっと男性的な感じ。

男の人のエモいに刺さりそうな雰囲気

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.3

なんか全然するする観れなくて二回も寝てしまった!!
皆さん純粋に楽しめたのでしょうか…

観る前に解説しているサイトを確認したところ、確かに「イギリスの政治的比喩を含んでるし、ガイフォークスが分からな
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

これはまたみる側の意識や性別、経験、年齢、育ちに容姿で随分十人十色な感想になるのではないかと思う作品。
映画としてはかなり面白いと思いますが、テーマがすこぶるヘビー。

女性への性被害がメインテーマで
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薔薇の名前(1986年製作の映画)

3.5

面白いっちゃ、面白いけど思ってた感じの映画じゃなかった。
もっと『十戒』とか『ベン・ハー』系の宗教叙事詩映画かと思い込んでいたら、かなり『ダ・ヴィンチコード』的な宗教ミステリーだった。
ホームズ的と言
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エリザベス(1998年製作の映画)

3.5

時代の流れとしては『ブーリン家の姉妹』→『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』→『エリザベス』でいいのでしょうか??
メアリーもエリザベスも何人もいてややこしい…。

実は感想を書くまでに間が空いてし
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ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

4.0

トムクルーズが高名なお父様をもつチャラ法務官で
ジャック・ニコルソンが権力もちすぎちゃってる海兵隊大佐
もう配役が100点超えて、そのままそういう人達なんじゃ…ってくらいハマってる笑
少佐法務官のデミ
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.5

ラストのタイトルでてくるタイミングとか、出方がすごく世にも奇妙な物語みたいだったとおもったけど、全体的に世にも奇妙な物語みたいな感じでした。笑
ストーリーとか、プロットとか演出とか??
よくも悪くもそ
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トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

4.0

さすがアルモドバル監督面白い!!
面白いんだけど何を描こうとしているのか良く分からない!!笑

どうみてもペニグノはやべーやつなのに
どうみてもペニグノを悪い奴には描いてないので
面白いというか、独特
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ナチスの愛したフェルメール(2016年製作の映画)

3.3

ナチス物もフェルメールも大好きなので飛び付いてみたのですが…みるのに地味に時間がかかりました…。

実在の人物で、結末をしっている想定だからなのか時系列がバラバラなので若干観にくいのかな…とおもう。
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0


観なきゃ観なきゃとは思いつつ「いつでも観れるし」と「何となく知っている(気になってる)」せいで往年の超有名映画ってスルーしてしまいがち…改めて反省です。

きっかけはベタに『バビロン』を観たからです
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.8

面白かったです。公開当時もフィルマークスで話題になっていたし、白石監督なので観たいなと思っていました。

『孤狼の血』も『凶悪』も良かったし、また暴力的で救いがない感じかな??と思ったら喪失と再生を描
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