Kazuakiさんの映画レビュー・感想・評価

Kazuaki

Kazuaki

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ディストピアを切り口変えて見せた作品

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.9

良い映画だった。
すごくシンプルに言うと自然と共に生きる人間不信の少女が人と交流していく話。
自然の美しさと怖さを美しく描いているところが良かった。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.7

何をしていてもどうしようもない孤独感と焦燥感を描いた作品。家族とのあたたかい時間との対比的にその孤独感は膨れ上がる。

人生タクシー(2015年製作の映画)

3.7

イランの現状を登場人物の会話や情景から映し出す映画。良い意味で肩の力が抜けている。
良い映画だった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

聾唖の家族の中に生まれた耳の聞こえる少女を描いた映画。
家族模様がリアルで刺さった。
お節介すぎる母親と無骨すぎる父親、そして妹想いが故に妹に強く当たってしまう兄。
そんな中でも真っ直ぐ良い人間に育つ
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

天才数学者の苦悩を描いた映画。
狂人と天才の狭間を感じて面白かった。
ある種狂人でないと何かを成し遂げるのは難しいのかもしれない。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

お笑い芸人ってかっこいいなぁって思った。お笑い芸人同士の結び付きも良いよな。
師匠と弟子の関係の全てが全て褒められたものじゃないけど、人間同士がぶつかってる感じがして好き。

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.8

この映画は映画館じゃなくて家で観た方が落ち着いて観られたな、、

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

見栄に囚われた人々と、その中で目醒めたありのままで生きようとする人たちを対立構造の中で描き、ありのまま生きる美しさとそこにある困難を浮き彫りにした映画。
レスターの変化はありのまま自然体に戻るという生
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.0

家族の在り方を描いた作品。
とにかく俳優の演技が良い。。

近すぎるからこそ素直になれなくて、色んな想いが歪んで、そして関係性もこじれて、、
そこから目を背けていれば波風立たせずにいられるけど、それは
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

良い映画だったが、『最強のふたり』の方が好き。
有色人種に対する差別を痛みとして特筆して描くのではなく、この社会に当たり前にあるものとして描いていて、それが余計にリアルさを引き立てているように感じた。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

-

大泉洋が好きで観た映画だが、これはあんまり刺さらなかった記憶

怒り(2016年製作の映画)

4.0

とにかく怪演って感じ。
人の出す迫力がすごかった。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

当時映画館で観て恐ろしいものを観てしまったと感じた作品。
情による執着と呪いは人を狂わせる。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

日本人のこの年代の人の誰もが共感できるフックがたくさん仕込まれた映画だと感じた。
彼氏側の目線で観る人もいれば、彼女側の目線で観る人もいるし、第三者的にこんな人おるよな〜で観る人もいるかもしれないが、
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