miraさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

4.0

じゅううんねんぶり単位に見直し。まったく話覚えてなかったけど、殺し屋に狙われ始めるあたりから思い出した。

ペルリンプスと秘密の森(2022年製作の映画)

3.0

「きっと生活が豊かになりますように、そして自分の子供が何不自由なく成長をしてくれますように、と願ったことがいつの間にかに忘れてしまって誰かと争わなければならないことになってしまった。なぜこうなったのだ>>続きを読む

花のあすか組!(1988年製作の映画)

2.5

ウォーリアーズにサイバーパンクで味付けしましたみたいな

トレンチコートの女(1985年製作の映画)

2.5

バーに聴き込みにきて開口一番「水が不味い」とピューと水を吐き出すカットがハイライト

悪の階段(1965年製作の映画)

4.5

今まで見た鈴木英夫ベスト(そんなに見ていないが)。だいたい複数人の金庫破り映画は、誰かが先に金を使って追い詰められる、もしくは逃げ切れず追う/追われるな展開をよく見るが、こちらは仲間割れ殺人映画だった>>続きを読む

シグナル(2014年製作の映画)

2.0

「実はこうでした!デデーーン!」のために不穏な空気を作ろうとしすぎてフックが生まれてない。平坦すぎる。

ハナ子さん(1943年製作の映画)

5.0

カッティングオンアクションが〜とかっていうより、たとえば2人で話すにしろ、画面内で運動しているし、少しの距離をとっている。その距離が映画に躍動感をもたらせているのか。なぞにボール?を投げたりってのは物>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.0

顔を上げること、ただそれにつきる。むしろそれしかない納得させられる終わり方。だから野球だったんだ、サッカーでは顔を上げるではなくなるから。野球場という舞台を使って各々の問題を掘り下げていく……スポ根と>>続きを読む

サイコ3/怨霊の囁き(1986年製作の映画)

3.0

2みたいなおもしろさはさすがにないけど、何度も繰り返してやるジャンル続編系映画としてちゃんと成立している。

青春(2023年製作の映画)

3.5

中国の縫製工場で働く若者を撮った作品(撮影は2014-2019でこれは第一部「春」らしい)。なんとなく既視感あったのは、『苦い銭』かーーー、と頷く。みんなめちゃくちゃミシンをダダダダダダダダダ……と動>>続きを読む

したがるかあさん 若い肌の火照り/恍惚 KOKOTSU/東京のバスガール(2008年製作の映画)

3.0

元妻と結婚しろとかいわれているおじさんが月夜のなかヤっているのは笑う。やばい出ちゃった、なんという結末。

(2023年製作の映画)

3.0

死体が多い=大変=金がかかっている、景気がいい? しかし、そんなに思い切りを感じず。中盤くらいまでカットどうこうというよりショット段階からあんまりグッとこないというか、、、なシーンが続く。ただ、さいし>>続きを読む

メガスネーク(2007年製作の映画)

2.0

さすがに安くてもさいご呑み込まれるカットを撮るべきなのでは感

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.5

これくだらないけどおもろーじゃん。そのくだらなさが都市伝説であり、そこに向き合っている(予算がなさそうすぎるが)。さいしょにVR視点みたいなPOVやらせるのはこれはゲーム的な側面があって、2周目は主人>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.5

ここ数年のスピルバーグの中ではノレた作品だったというか、画面の色味がここ最近のスピルバーグでいちばんすき。いじめっ子がまるで聖人のように画面の中では扱われることにおいて、画面は画面だからとかいいながら>>続きを読む

ザ・ゲート(1987年製作の映画)

3.5

冒頭何も説明することなく少年が自宅に帰っていき……って始まりから好き。顔がドロドロ崩れ落ちるし、スピっている姉の友だちが宙に浮くわ!って言い出して子供浮かせるのバカ面白い。これは好きな子供映画。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

特攻という水平運動で生死をかける神木隆之介なので、ジョーズしても死なないし、浜辺美波はゴジラに噛み付かれた列車からロストワールドやって落ちたとしても死なないし、熱線後の爆風で吹き飛ばされても死なない。>>続きを読む

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.0

『グランツーリスモ』に続く今年2本目のソニスポのラジカセ映画!しかもおれがほしいやつ!(どうでもいい)
メルヴィル・ブルーみたいなあからさまなメルヴィルオマージュで殺し屋がもし失敗したら何をする? を
>>続きを読む

北極百貨店のコンシェルジュさん(2023年製作の映画)

4.0

わざとらしく慌てふためく姿、、、結構この辺りが危うらかなと思ってたけど、アニメーションがめちゃよかったのとまる〜く演出に回帰していく感じで結構よかった。

走れ走れ!救急車!(1976年製作の映画)

3.5

おばさんを担架で運ぼうとして階段の床が抜けてそのままおばさんが家から外へ外から道路へ滑って停まっている車に頭強打するシーンがハイライト

春画先生(2023年製作の映画)

4.0

地震が起きて春画をたまたま目撃してしまって、わけもわからず家を訪問し、何も説明されることなくレッスンに入る、そして女はそこで感動する。人が何かに感動するところって最高だと思う。この強引さに感動する。ヤ>>続きを読む

ハートに火をつけて(1989年製作の映画)

3.5

マフィアの殺人現場を目撃してしまったジョディ・フォスターを殺そうとしていたら、ジョディ・フォスターに惚れてしまって2人で逃避行する話。マフィアがガラス割ろうとして防弾ガラスだからぜんぜん割れないの侘し>>続きを読む

帰らざる河(1954年製作の映画)

4.0

ミッチャムが手前で話していて、後ろでは何やらガヤガヤしていて何かが起きている。当たり前だけどこういったショットへの金の掛け方は景気がよくていい。モンローがショーを終えて楽屋から戻ってくると、何やら不審>>続きを読む

アオラレ(2020年製作の映画)

2.5

「アオラレ」というタイトルはどうかと思うが(どうしても『激突』を連想してしまうので)、『ハロウィン』シリーズみたいに殺人鬼がなんかやたらと自分を狙ってくる、みたいなノリで見ればいいような気が。オープニ>>続きを読む

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.0

デンゼル・ワシントンが永住地に出会ってしまってその街を守るために……の物語はシリーズラスト飾る感じがよかった。冒頭子供に撃たれるシーンが挿入されるのは、意味的にも演出として正しい(それから杖をつく→走>>続きを読む

バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

3.5

やたら早口で喋るケイト・ブランシェットが最高〜! 精神的にぶち壊れている→復活までのお話しなので、なぜか犬が懺悔室に閉じ込まれている→窓を割って助ける、ツタ(?)を刈る→大雨でお隣さん家まで土砂崩れ、>>続きを読む

逃げる天使(1994年製作の映画)

5.0

ドタバタコメディロードムービー!囚人護送しているだけでこんなに面白いのか? 遊園地での殴り合いは最高すぎるし、穴に落ちるシーンも最高!『アウト・オブ(・ザ)・ブルー』『ホット・スポット』とともに大好き>>続きを読む

私の血に流れる血(2015年製作の映画)

4.0

川のシーンおそろしー。メタリカで優勝!ラストあんまりにも美しい〜。

ラスト・ボディガード(2015年製作の映画)

3.0

退役後(正確には退役ではないが)軍人がセキュリティの仕事をしてそこの奥さん好きになってボディガードする話。視線がエロい。びびるくらい構成がシンプルでほぼ何も起きてないと言ってもいいくらい派手な物事は起>>続きを読む

パペット・マスター(2018年製作の映画)

4.0

ちゃんとみんな死んでくれるし、死体も見せてくれるし、ギャグ映画で最高でした。

暗殺者(1995年製作の映画)

4.0

タクシーでのやり取りを見てガキの頃みたことあるやつ!ってなった。めちゃおもろーな映画だけど、やっぱ面白い映画には足手纏いがでてくることが条件な気がする。

禁じられた遊び(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

これはナイスおもろ〜!切り株映画としてはもっと断面を見せてほしかったが、首がゴロっところがったのでよかった。前半〜中盤にかけてのスムーズな展開、探偵的役割、MEGUMIの胡散臭いシスターにどれもさいこ>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

王道スポ根/バディ/家族映画でめちゃくちゃよかった。デヴィッドハーバーがソニースポーツのカセットプレイヤー使っていて、友人への贈り物つってSONYのウォークマンプレゼントするのさいこう。エンジンとかブ>>続きを読む