ゆうみさんの映画レビュー・感想・評価

ゆうみ

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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.5

すずさんが周作さんを拒むシーンが印象的。

ぼんやりしているだけではない、時に冷徹なすずさんがまた愛おしく感じた。

すずさんは確かにおっとりした性格だけれども、感情を爆発させることもあれば、客観的に
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.8


音楽もストーリーも大好きです。

特にこの映画のタイトルにもなっている、マンマ・ミーアの歌唱シーンは、元彼に再会した胸の高まりや、過去のほろ苦さ、

しかし、否定することのできない胸のときめきといっ
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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

2.0


途中まで鑑賞。

あまりハマらず途中で断念。。。

正直設定がかなりトリッキーすぎる上に、
マギーとジョンが互いに惹かれあっていくシーンも非常に淡白であったため、全く感情移入ができなかった。

ネタ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.1


ずっと気になっていた作品。
アマプラで見つけたため鑑賞。

韓国の恋愛映画独特のファンタジー要素をベースに、より現代的に洗練された幻想的な世界観が魅力的でした。

この作品は、人間は見かけを愛するの
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.0

予想していた100倍面白かったです。

原作アニメ共に好きなのですが、オリジナルとは異なるストーリー展開に、驚きました。

しかし、成海と宏嵩の掛け合いのシーンは原作とほぼ同じだったりして。。。

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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.9


彼氏役の俳優さんがとっても素敵だった!!

恋愛で自信を失った時、自分の外見に自信を持てない時、見返したい作品。

どんな自分も愛していきたい!

ポジティブで、みやすい作品です!

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.5


ドラマが大好きなので、
期待しすぎました、、、。

ボクちゃんとダー子のロマンスを期待していたのですが、思ったより、、、。


プリンセス編に期待!

※五十嵐のクソ人間っぷりが明らかに!?

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.1


正直、好きな作品ではありません。

観ていてテンションが上がるとか、
元気が出るとか、
そういう作品ではない。

でも不思議と不気味なあの音楽とともに、
近未来的な世界に入り込んでしまい、
もう後に
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.0


キョヌと彼女の最強コンビ。

2人の不器用さに(特に彼女の)
振り回されつつも、

微笑ましく、時にもどかしく、
最後まで見入ってしまいました。

不器用で、すれ違ってばかりで、
でも忘れられなくて
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.8

熱い!!!
ロック好きとしてはたまらない一作!!

子供たちの才能に終始驚かされっぱなしでありながら、いつからでも誰でも新しいことに、挑戦できるということを学ばされた。

Our bandの絆が出来上
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

知り合いにおすすめされてみた映画。
同日に見た「マイインターン」とは違った、荒々しさや青さが詰まった作品。

作品を彩る音楽も秀逸で、早速ダウンロードしてしまいました。笑 

(個人的にはなぜエイモン
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.4

はっきり、すっきりとした構図で、観ていて楽だった。

ベンが紳士的なイケオジすぎて、日本中探していったいどこにこんな素敵なおじさまがいらっしゃるのか。。。と考えさせられた。

ベンがすぐにパソコンを使
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時をかける少女(1983年製作の映画)

2.7


大林監督の尾道三部作のひとつ。

小説版を読んだ自分としては、あの小説ひとつから、これだけの世界観を生み出したことこそが、一番の功績だと思う。

正直、映画としてはあまり魅力を感じとることはできなか
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俳優 亀岡拓次(2016年製作の映画)

4.3


大好きな横浜聡子監督の作品。

何度見ても愛しきキャラクターたち。

特に宇野祥平さん☺️☺️

麻生久美子さんの演技の中で、一番大好きなのが、「あずみ」さん

そして愛すべきカメタク。

画の作り
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.3


子供の頃からずっと大好きな作品。

今見てもCG映像に圧倒されてしまうのだから、当時観た人の目にはどう映ったのだろう?

そして今は亡きロビン・ウィリアムズに捧げる、愛すべき作品。

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.3


恋人と会えない今だからこそ、観たい映画との謳い文句で広告が流れていたがまさにそのとおり。

映画好きとしてはたまらないオマージュが多々あり、観ていて大興奮。

もうあの社長は◯映のあの人だって一眼で
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.7

久々の良作!

観終わってすぐに見返してしまいました笑

噂には常々聞いていたものの、
ここまでよいとは、、、!

ミュージカル映画という噂を聞いていたけど、そこまで歌唱シーンは多くなく、違和感は全く
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.3

結末にはあまり納得はいかなかったけど、
その中途半端さもあの2人が出した結論なのだろう、、、。

太賀さん演じるセイちゃんが、優しくて、柔らかくて、

でも、オダギリジョーさん演じるハギオもセイちゃん
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.6

人生初の是枝作品。

樹木希林さんの演技が本当にいい味を出していて、、、

この映画の予告の「なりたかった大人になれた?」という一言が、年齢を重ねる度に思い出されるのですが、

年々その言葉の重さに気
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.5

ミュージカル映画の王道。

時を超えて愛される名画とは、
きっとこのことだろう。

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.8

ずっと観たかった名作。

アン王女がどんどん可憐になっていく姿が非常に魅力的にでした。

特に再会のシーンは胸を打たれ、
オードリー・ヘップバーンの
"Thank you"
という品のある発音、挨拶を
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愛を積むひと(2015年製作の映画)

4.0

高校生のころ、一人で映画館で観た作品。

正直、女子高生が一人で見るような映画ではなかったかもしれないけど、

当時、夫婦ってどういうことなのだろう?死とはどういうことなのだろう?と色々なことを考えさ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

近年で一番好きなピクサー映画。

「コーヒーが冷めないうちに」鑑賞後に、思い出しました。

こちらも上記の作品同様、家族、祖先、過去とのつながりを描いたファンタジー作品。

やっぱりこういうのに弱い!
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.0

母親と行こうと言っていた作品。

予定が合わずに当時は見れなかったけど、
アマゾンプライムでひとり鑑賞。

母親と観に行かなくてよかった〜!!笑笑

だって絶対泣いちゃうもん。

2回は泣いた。

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帝一の國(2017年製作の映画)

3.1

ただのイケメン映画ではなく、

ちゃんとした黒さや深さ、メッセージ性のある作品。

もう一度言う、
ただのイケメン映画ではない。

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

2.8

ファンタジーな世界観に包まれ、
色々なことを思い出す。

全部、現実だったらいいのに、
でもやっぱり夢であってほしいとも思う。

バクマン。(2015年製作の映画)

2.3

佐藤健が年齢的にちょっときついなと感じてしまった。ごめんなさい。

プロジェクションマッピングが使われていたり、映像表現の観点からは先進的な試みがされていたと思う。

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.0

かなり前に鑑賞した作品。

ちゃんと生前に、市原悦子さんの作品を観に行けてよかった。

銀座の小さな劇場で鑑賞したのですが、当時ご存命だった市原悦子さんへ向けた応援メッセージを自由に書けるノートが置か
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.9

まさかまさかのどんでん返しで、
結末に驚きが隠せない、、、


そうだよね、最初に言ってたもんね、、
うん、、、


フライヤーの印象が強かったので、捕まえられるもんなら捕まえてみな!みたいな、ノリな
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.7

久しぶりのアニメ映画。

キャラクターたちの繊細な心情が、美しく、ときに荒々しい音楽で表現されていた。

なんで見たときにすぐ感想書かなかったんだろう。後悔。

でも他の方のレビューを読んでいるうちに
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ヒズ・ガール・フライデー(1940年製作の映画)

4.7

ハワード・ホークスが描いたスクリューボールコメディ作品。

ラブコメ好きは必ず見るべき名作。
うん。大好きだ。

この映画で完全にハワードホークスの虜になりました。

テンポ感が非常によくて、観ていて
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